猫と魚と旅行に、ちょっと風

週末極楽ウィンドサーフィンと、
ほれほれ釣り吉&シンハーの日記。

早いもので10年経ちました。Part14:最後の日の午後

2011年01月21日 | ベトナム2010


朝11時。
バトラーとスタッフが荷物を全部運んでくれます。
帰りの飛行機が午後6時だったので、それまでどうするかなぁ、
と思案してたところ、なんと、半日フリーでビーチコテージを
オファーいただいた。



2階建てでプール付き。写真の後ろ30mくらいでビーチ。
同じタイプのコテージが横並びしてるのですが、
深い緑に囲まれて、あまり隣が見えないので、
結構アイソレートな雰囲気があります。



一階にはちゃんと、風呂があるのですよ!
でも、天候のせいか、最初「お湯」がでなかった。
最後は、ちょっとぬるめで入ったけど。



2階はどーんとリビング。めっちゃ雰囲気はよい。



***

雨も結構降ってるし、とくにすることもないし。。。
で、おかなすいたので、中央のカフェへ。





ブリトーと



チーズバーガー。

普通に美味しかった。



小雨だけれどもやまない雨の午後。



いよいよチェックアウト。

過ぎてみれば、一瞬。
夢のようなひととき。
ファイヤーも熱も
ふっとんだ な。
一緒に10年目を
迎えることができて、
よかったよかった。

***



おわーり。



早いもので10年経ちました。Part13:最後の日

2011年01月10日 | ベトナム2010


明けて10月1日。
やはり「雨」で迎えた、11年目の最初の日。
でも、もう「嗚呼」とは思わない。
雨は雨。
自分の見方次第で、それも素晴らしいもの。



今日は帰国日だから、思い出にとイメージカット。

なんともいえない太いロープのドアノブ。


バスタブに付いてるレトロなシャワー。


部屋に付いてる飲料水。


***

ちょっと小雨になり、お腹もすいてきたので、
最後の朝食に、レストランへ。


すると、もう超ナスティな雲が!


他のゲストも思わず写真をとってる。
ちょっと異様な黒さだった。


最後の朝食は、ワッフルとオムレツ、それからフォー。
今回の旅行を振り返りながら、一口づつ味わった。


食事が終わること、外がすぅ~っと明るくなったので、
見納めにパノラマ~。(クリック)


一旦部屋に戻って、11:00amのチェックアウトを待ちます。
バトラーとポーターが全部もって上がってくれるので、
彼らの到着を待つ間、しばし、最後のくつろぎ。


飛行機が夕方なので、どうしようと思ってたら、
さすがに超リゾート。
半日無料でビーチバンガローに入れてくれました。
つづく。



早いもので10年経ちました。Part12:10年目の夕食

2010年12月19日 | ベトナム2010


気持ちのいいスパから戻り、
しばしお茶を飲みながらまったりと過ごす、
結婚10周年目の午後。
時間がゆっくりと流れて、
嗚呼いいもんだなぁと、
つくづくこの10年
一緒にいてくれた
な に感謝。

そしてリゾート最後の夕食へ。
ゲッコーが迎えてくれた。



ディナーは旅行前に豪勢なコースを予約しておいたのですが、
な の体調も考え、その場で適当に注文することに。

乾杯に「モヒート」を注文してみたら、
ものすごい量の硬めのミントが。。。。

初めてその存在を知ったのが
2007年にイビザ島のCafe del Mar。
チルアウトをBGMに夕日を浴びながら飲んだ
コレが最高に美味しくて、つい比べてしまう。



さてさて、夕食はチャーゾー(揚げ春巻き)にバインセオ。


それから、ハタ(魚)の揚げ物とプリプリのエビ入りリゾット。


ぜんぶ美味しいし、特にハタはあっさりしてて絶品なんですが、
やっぱり、リゾートな味なんですねぇ。
ハノイの夜に食べたB級グルメにはかなわない。
。。。って贅沢な話ですが。。。

そして、旅行前にここの厨房マネージャーさんに話をして、
記念日なので、小さなサプライズケーキをリゾートの
コンプリメンタリーでいただくことになっていました。



さくっと出してくれるかと思ったら、バトラーのグエンさん、
厨房マネージャーのギャリーさんはじめ4~5人の人が
どどーっとでてきて、こちらもびっくり。
しかも、直径30cmくらいのがでてきてさらにびっくり!
な も突然のことで、これはリゾートのサービスか?と目をぱちくり。
いやぁ、でもおかげで素敵な思い出が作れました。
よかったよかった。

***

部屋に戻って、無料のシャンパンを開けた。
しかし、腹いっぱい。こころもいっぱい。

したら、な が10年分の写真をいっぱい切り貼りしたノートと、
古銭とパワーストーンでできたネックレスをくれた。

もう、感涙・感涙。



すごく初心に戻ったようなフレッシュで
素敵な10周年を迎えることができました。


早いもので10年経ちました。Part11:昼はSPAと豪雨

2010年12月11日 | ベトナム2010




お昼に一瞬雨がやんだ。
ここのリゾートではSPAが人気あるというこで、
結婚10周年にかこつけて、贅沢コース選択。



最初はサウナでさっぱりし、その後別室に招かれる。
ここのSPAには、頭の先から足の先まで、ありとあらゆるメニューが揃っていた。
僕は、背中の血行を良くしてもらうために、「スポンッ」「スポッ」っていう、
暖めたガラス瓶を当てるマッサージが付いたベトナミーズ・マッサージ。
な はタイ式マッサージを選択。
約90分のそれは、本当に気持ちがよいものでしたわ。

お昼もだいぶ過ぎてたので、リゾート中央付近にある2階建てのカフェに行ってみた。
あまりお腹はすいてなかったので、簡単な盛り合わせをいただく。



ここからの眺めでもわかるように、
リゾートはほんとうに森に隠れた感じになってて、
50棟ほどもあるコテージはほとんど見えないようになってました。



向こうに見えたのが、宿泊してる僕らのヴィラ。
その上にもヒルトップに数棟が点在していた。



お昼から戻り、しばらくすると、
また爆発的な雨雨雨。
でも、少ししたらすっかり止んだ。
そしてあたりの空気がすごくきれいになった。









早いもので10年経ちました。Part10:10年目の朝は雨

2010年11月27日 | ベトナム2010

やはり、雨男と雨女です。
確信しました。
でも、今は見方が変わってきたかな。
そのときどきの「今」を楽しむ。 



そら晴れてたらきっと海とかめっちゃキレイ。
青空と緑のコントラストが絵になる。
雨なら全部台無し・・・

昔はこんな風に考えてたのですが、
すべては気持ち次第。

雨なら雨で楽しんでしまえばいいだけ。

10年経って、10年前の気持ちを、
初心に戻って振り返りつつ、
10年経って、小さなこだわりが、
またひとつなくなった気がしてる。

しかし・・・・


雨は、ちと激しすぎ。。。



それでも、楽しんでしまえっ!



:**:

しばらくすると小雨になってきた。
朝食を食べにメインダイニングに行った。



ここはロハスでエコな環境を目指す隠れ家リゾートなのですが、
やはり「超高級」だけあって、「豪華絢爛」です。



:**:

朝食が終わる頃には雨が上がっていた。



熱も下がってだいぶ元気になった な と一緒に
ナマステごっこを興じた。



結婚10年目。
めでたい奴らだ。


早いもので10年経ちました。Part9:9月29日 夕食編

2010年11月14日 | ベトナム2010

夕食前に「ウェルカムドリング」があるからと
メインダイニング横のバーに呼ばれていくと、
今日到着したゲストが集まっていた。
僕らはバーカウンターのようなところに座って
シャンパンを飲んでると何人かのスタッフが
入れ替わりやってきてはちょっと立ち話。
すこしでもここに馴染んでもらおうという
ヴィラ側の試み。
しかし な は熱もでてて絶不調。
ふらふらしながらも、なんとか楽しもうと
痛々しい姿が涙ぐましかった。

で、今日はエコを目指すヴィラとして、
8時から1時間、停電にするということらしく、
その間、ダイニングで過ごすことになった。



今日はビュッフェスタイルだったけど、
バトラーにお願いして、な はなにか
単品でつまめるようにしてもらう。
そう、ここは1組ごとに専用のバトラーが付いてくれて、
滞在中の様々なリクエストに応えてくれます。



で、な にでてきたあっさりしたものたち。

さすがに高級リゾートだけあって、
めちゃくちゃ贅沢なビュッフェ。
で、実はこれは前菜たち。
別の場所にあるビーフやチキンなど、
なんでか最後まで気づかず。
前菜類だけでお腹いっぱいに。。。



そして、電気が消えてキャンドルだけになったダイニングはかなりロマンティコー。
でも、な はそんな中で、吹けば消え入りそうな状態。
今日は早く切り上げて、ゆっくりしよう。



部屋に戻り、東屋からダイニングを臨む。
停電時間は終わって再び煌煌とした明かりが
ともっていました。




早いもので10年経ちました。Part8:9月29日 SIX SENSES HIDEAWAY NINH VAN BAY編

2010年11月10日 | ベトナム2010

さて、心拍数↑↑(階段がキツくて)でたどりついた、ウォーターヴィラ。
ここは、ニャチャンから車で1時間、ボートで半時間かけてたどり着く、
お忍び系100%の隠れ家リゾート。

SIX SENSES HIDEAWAY Ninh Van Bay

今回宿泊したのは、ウォーターヴィラ3。
入り口には、DON'T DISTURBが、
超かわいいサインになっています。
でも、これ目を閉じたり開けたり、
みんなしてるのかなぁ。。。



では、その「すんげぇ~っ」をご堪能ください。



全面ウッドデッキのエントランス。海のそばにはプライベートプール。
その左に見えるのが寝室とバスルーム(でかい)のあるメインヴィラ。
すごいのは、プールの右には別棟のリビングルームまで付いています。



プライベートプールからメインヴィラを見る。



メインヴィラからプールを見る。



さて、メインヴィラに入ってみましょう。
まず手前は寝室です。
天蓋付きのベッドには基本系の枕がついてるのですが、
高さ、硬さ、素材などが異なる20種類以上の枕を
自由に選べるのです!すごすぎっ。



そして足元側が全面ガラス戸になってて、
超開放感がすてきな海が広がっています。
残念ながら、天気はわるかったけど。。。


<まどろみの風景>

ベッドの隣は超でかいバスルーム。
木製のバスタブがどーんと部屋の真ん中に鎮座しています。
この部屋にはトイレ、クローゼットのほか、シャワールームもついておます。



ここもガラス戸が全開できて超贅沢な景色を堪能できます。
が、生憎の天気なので。。。風情はあったけど。



裏から外に出ると、屋外シャワーまでついてるし、
そこからぐるりと回ると海側にある廊下にでます。



さて、メインルームをでて向かいのリビングルームへ。



おっと、くつろいでしまっていた。



入り口と海に面した2方の戸が全開になるので、
ちょっとした東屋のような居心地。



ここにはシャンパンなどのリカー類が満載の冷蔵庫や、
コンプリメンタリーのお茶類が沢山あります。



そして、ここからくつろいぐ風景も
めっちゃええです。



ということで、僕らにしてみたら新婚旅行以来、
実に10年ぶりの贅沢リゾートなわけです。










そして、このヴィラの夜景がまた超贅沢&ロマンティコー!















到着した夜、その夜だけ、夜空が見えた。
満点の星空!!!
ワンダ~フォ~っ!

夕食へつづく。


早いもので10年経ちました。Part7:9月29日リゾート着編

2010年11月07日 | ベトナム2010


な、ダウンの中、専用バスはリゾート専用の小さな港に到着。
すでに数組が先に来ており僕らの着を待っていたよう。
しばらくして、リゾートのボートへ。
ここから約30分ほど。
目指すは対岸のペニンシュラ。



最初全然わからなかったのですが、
よく見ると対岸にはコテージらしき建物が木々に囲まれるように点在してます。



近くまでやってくると、宿泊予定のウォーターコテージが見えてきた。
各コテージは天然の岩に囲まれるように建てられているので、
ほぼプライベート空間満点なのだ。



いよいよ上陸です。



リゾートは思った以上にでかいのですが、島内はエコを重視してて、
移動はゴルフカートのような電動自動車か、チャリ。
でも、ウォーターヴィラとヒルトップヴィラは、
メインのレストランハウス横から階段を上り、



山の中をひた歩き、



やっとヴィラの看板が見えたかと思うと、
今度は急なくだりをひたおります。



すると、ボートから見えてたヴィラが!




そして、

つづく。


早いもので10年経ちました。Part6:ニャチャンへ3日目朝編

2010年11月06日 | ベトナム2010




ハノイ最後の朝。
昨夜 な は悪夢にうなされ、確実に5kgは痩せていた。
食欲もなさそうなので、ぎりぎりまで寝ておいてもらう。
で、一人ホテルのそばの半露天フォー屋で、フォーを食べた。



ごく普通の味。
でも、一人で食べるのはなんか寂しいので、そそくさとホテルに戻る。

昼前にツアーの車がピックアップしてくれ空港へ。

実は今回の結婚10周年記念旅行のメインは、今日から行くニャチャンにある、超リゾート。
ニャチャンからは車で1時間、さらにボートで30分のところにある隠れ家のような場所。
な 無事にたどり着けるのか???



飛行機に乗る。な 苦しそうな笑顔。かわいそう。
ふわふわしながらも、なんとか歩けそうという言葉を信じて、飛行機で一路ニャチャンへ移動。



空港ではリゾートの女性スタッフが出迎えてくれ、専用バンに乗り込む。
カンバス地のサックに入った冷たいミネラルウォーターと冷たいおしぼりをいただいた。
で、事情を話して、冷房を切ってもらって一路目的地へ向かう。



車は海岸にせり出したワインディングロードをひた走り、ニャチャンの市街地を通り抜け、



外は結構な雨に降られて、辺も暗くなってきてる。でもまだ昼過ぎ。
やっぱり大雨男女だ。。。



こんな風景や、



こんな風景を見ながら走る車の中で、



ダウン。。。

つづく。


早いもので10年経ちました。Part 5:ハノイ2日目夜編

2010年11月02日 | ベトナム2010


ホテルに戻って一息。
どうしてもちゃんと夜景をとっておきたかったので、
一人でテクテクと夜の街を徘徊。
今回は写真大会。

(写真クリックで拡大するのもあります)



ホエンキエム湖は1000年記念式典に向けて、ライトアップとオーナメントがセットされてて、幻想的な雰囲気。






湖北側のロータリー。ここはマジ、カオス。あらゆる形態の移動物が縦横無尽に行き交っています。






夜をたむろする人々。一体何をしているのだろう。夕涼み???



そして、どこからともなく現れた風船売り。これが街頭に結構いた。







ちょっと撮りすぎました。てくてくとホテルに戻って。。。
さぁ明日からはニャチャンのリゾートだ。

と、意気揚々として戻って就寝。






これは2日目の夜、な を襲った恐ろしい出来事のメタファーです。
真夜中に響き渡る。。。それは、もう恐ろしかっ!”!!!