鞍馬寺に行ってきた。
前の日に雪が降ったので、かなり期待してたのですが、
ほとんど積もってなくて、景色的にはいまいちの2月でした。
腰も首もトホホ状態なので、仁王門からケーブルカーで一気に多宝塔駅へ。
そこからとほほと歩いてしばし。鞍馬寺正殿前に到着。
鞍馬といえば臼井甕男氏という人がここでの修行で確率した霊気治療、
のちにハワイなどから戻ってきた「レイキ」発祥の地ですね。
そして、この正殿前にある六芒星の中心に立つと、気を受けると言われています。
もちろん、立ってみましたが。。。。
正直、何も感じることができませんでした。
伊勢神宮の外宮にある「三石」に手をかざしたときは、
マジでびっくりするくらい「ビリビリ」ときたのですが、
今回は残念ながら。。。
正殿では、お経?があげられてて、
よく聞く感じと少し違うなぁと思いつつ、
不謹慎ながらその心地よい声に、しばし耳を澄ましました。
(その後、般若心経をあげられてましたが)
それから、鞍馬寺の本尊である毘沙門天が、この地に出現したのが
寅の月の寅の日の寅の刻であったということから
ここには狛犬ならぬ、「阿吽の寅」がいてました。
寅年の初詣はえらいことになるそうです。
道中の苔むした石組みと所々に残る雪が印象的でした。
鞍馬駅の近くに団子屋があったので、ひとつづつこうた。
これが、ゲロウマっ!!!! 鞍馬に行ったらこうてみるべし!
出町柳に戻り、お昼を食べて、下賀茂神社に行ってみた。
正門に続く道の両側に小川が流れて、そこに青空が反射してちょっと幻想的。
初めて行った下賀茂神社。干支ごとの小さい賽銭さんがありました。
なんだか、なんでもあり(ご利益)の総合神社みたいな感じで、
個人的にはあまり。。。
その後、てくてく歩く事約20分。
な が調べてたわらび餅がうまいという茶店をたずねた。
宝泉
下町の中にふっと現れた、たぶん昔は金持ちの個人の日本家屋。
中庭のある座敷で「わらび餅」をいただきました。
すごーく美味しいのですが、ちと高い。
でもこれ以上たべると嘔吐くかも。。。
ぶらり京都は鞍馬&出町柳散策でした。
最後に、鞍馬正殿の中で見つけた「光に向かって」という祝詞があり、
ちょっと印象的だったので、ネットで調べて写真に載せてみました。