猫と魚と旅行に、ちょっと風

週末極楽ウィンドサーフィンと、
ほれほれ釣り吉&シンハーの日記。

家電逝く (ブログ休止)

2009年10月25日 | Weblog
ついに、家のPCも壊れた・・・
もうちょっともってくれるかと思ってたのですが、残念。

8月にテレビが壊れて、家では音楽かパソコンのファンの音、
それからシンハーの鳴き声でかなり静かやったのですが、
パソコンが逝ってしまい、家はさらなる静けさにつつまれました。

先日タイミングよくiMacが新しくなりましたね。
ついに、乗り換えよかなと、検討中。

テレビがなくなって早くも3ヶ月が経とうとしています。
最初は絶対に禁断症状がでるかと思ってたのですが、
人って案外慣れるものですね~。
もうあまりテレビがなくても・・・・生活できるかも。
でも、やっぱりDVDとかは見たいし、そんなに遠くない未来に、
購入するでしょう・・・

ウチは新聞も取ってないので、世間の動きはもっぱら
ネットに頼ってたのですが、それも見れなくなった今。
やはり、テレビはなくとも過ごせるが、パソコンがなくては・・・
という位、生活のいろんな局面や物事がパソコンに依存してる。

ので、きっと、パソコンはすぐに購入することでしょう。

***
この一連の動きには、庭のセンサーライト、それからオーディオアンプの、
挙動不審も混ざってて、ほんと、逝くときは一気にいきますね、家電。
***

ということで、しばらく、ブログもお休みです。
次回は新パソコンから書き込みます!
(ちなみに、これは会社のPCから休日)

では。


宮島へ <Part3>

2009年10月19日 | 旅行


宮島へ Part1
/ 宮島へPart2

さて、ちょっと間があきましたが、宮島の続きです。
夕暮れときに大鳥居のところに行ってきました。
あたりにはすでにたくさんの観光客や修学旅行生が詰め掛けていました。
西日が傾き始めるにしたがって、くすんでいた空にぽつぽつと青空が見え始めました。

<クリックで大画像>

夕日が山の向こうに沈むころには、いい感じに夕焼けてきて、
ちょうど鳥居の中に太陽が沈んでいく、いい感じのサンセットが見れました。

<クリックで大画像>

ある程度の予想はしてましたが、外国人観光客がやたらめったら多いです。
旅行の時期なのかなぁ・・・



おまけに、東ヨーロッパかどこかのテレビクルーが、
一生懸命母国語で鳥居のことを何か収録しているようでした。



あとで、僕らの座ってるすぐ横に来て、フランス人観光客と話をしてるのを
横で聞いてた(英語)ら、カメラマンの「チコ(メキシコですか?勝手に名前をつけました)」が、

「僕は、自分ではカメラは撮らないんだ」

「どうして?ポクワァ?こんないい夕焼けやん!」

「大丈夫、全部ココ(頭を指差して)に焼き付けるから!」

う~ん、カメラマンのチコがそういうと、なんか絵になります。


太陽が沈んだ後しばらくすると、とても幻想的な夕焼けになりました。
いろんな国の老若男女が、思い思いそれぞれに、そのマジック・アワーに浸っていました。

<つづくよー>


<クリックで大画像>

この一粒にかけた愛情

2009年10月15日 | ネコ

最近のシンハーは甘え係数が最高潮。
家でパソコンしてると、気配を消したシンハーがいつのまにか椅子のそばにいて、

「ニァ~ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ~」

と、なが~い、ねちーっとした泣き声を出します。
振り返ると、そこにシンハーが、ちょんと、
ほんと「ちょん」という感じで置物のように座っています。

「遊ぶ?」・・・・無反応。
「お外?」・・・・無反応。
「ごはん?」・・・「ニァ~ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ~」

席を立つと、誘導するかのうようにごはんのところにいきます。
でも、フードボウルにはごはんがいっぱい。

「あるやん!」

「ちゃうねん、ちゃうねん」

「なにや?」

「えーっとな・・・・」

「だから、どうしてほしいねん?」

「ん?あんなぁ、食べさしてほしいんやんかぁ・・・」

「もーしゃーないなー」



「おいしいか?」

「うんっ!」



「あー、シンハー、美味しいなぁ!」



「はぐぅっ・・・」



「もっとほしいんか?」

「・・・もーいらんわー。」



「なんや、それ!?」

宮島へ <Part2>

2009年10月13日 | 旅行


宮島Part1からの続きです。

千畳閣は、土足厳禁なので入り口で履物を脱いであがります。



水平に吹き抜け状態の板の間はひんやりしててすごく気持ちがいいです。
そしてなにかピーンと張り詰めたような静けさがありました。



初日も雨の翌朝も、ここに来てボーっと心を空っぽにしてみたいり、
ヨガのポーズの真似事をしてみたり・・・



すごく心が落ち着く場所でした。

で、近くにあった橋の名前が「筋違橋」
あたかもヨガとセットになった感があって、二人して笑ってました。



とにかく、今は左のハムストリングズが・・・痛いし。


<つづく>・・・と今回は小出し。次回、大鳥居の夕日、お楽しみに!


みりん干し

2009年10月12日 | タベモノ

久々に兵突へ。朝3時半に着くと、ほぼ満席。
その中で1台分のスペースをラッキーに発見して速攻で入る。
すぐに仕掛けをセットして第一投。直後ウキがジワァ~っと海中へ。
じーっと待って、待って、待って・・・
バシっとアワセて指3.5本ゲット。
しかし、その後続かず・・・
夜も明けてアジが回りだすのですが、10分くらい。
サイズは大きくて15cmくらいまでになってて、
のませにはちとデカイ・・・
10匹ほどキープして、とりあえずのませに変更。
隣でツバスがあがったので、これはいけるぞーっと心で念じて・・・
お昼。
アタリなしで、納竿となりました。。。。

アジは4匹だけ大きなやつをお持ち帰り。
タチウオと一緒に、みりん干しに!



みりん干しは焼いて食べたら最高にゲロウマー!
普通の一夜干しに比べ、すぐに焦げてしまうので、
弱火で軽く焼く程度で美味しくいただけました。
特に、タチウオの骨は、パリパリしててお酒の肴に超超超です!
めっちゃ簡単に作れて、かなり美味しいので、今まで骨捨ててたの、
もったいなくて、申し訳なくて・・・
次回からは殺生した魚たちをもっとちゃんと食べてあげよう。

宮島へ<Part1>

2009年10月11日 | 旅行

9年前、結婚当日はドシャ降りの雨でした。
9年後、早朝に家を出たときは晴れていましたが、近づくに従い厚い雲。
1日目は曇天曇天、翌日雨。さすがに雨男・雨女です!!



でもそれはそれで、また雰囲気があっていい宮島。

こだま指定席往復キップ (2009年12月23日まで)の格安長時間便で広島駅へ。
そこから在来線で「宮島口」、そしてフェリーに乗ったらすぐに宮島到着。

本日のお宿「ゲストハウス菊がわ」にチェックイン前、荷物だけ預け、いざ厳島神社へ。



いつも台風情報のときにテレビでしか見たことのない、厳島神社の大鳥居。
記録によると、平清盛が仁安三年(1168年)ごろに現在の社殿を造営したときに作られたらしく、
よくテレビで見てるの鳥居は8代目(1875年完成)だそうです。
重量が60tあって、自重で立ってるだけなんですね、この鳥居。

着いたときは干潮でした。



今日は平日だったので、人も少なめ。



ここは島自体がご神体ということで、霊的な波動がすごいんやろな、と思ってましたが、何も感じませんでした。
きっと、世界中から人が着すぎて、その波動に押されたのか・・・


然し、鹿多し。




宮島には、6000年も前から鹿が生息してたそうですが、第二次世界大戦のとき、
食料として捕獲され激減したので、一説によると京都の動物園とか奈良の春日から
牡鹿が連れてこられてそこから繁殖してったらしい。



しかし、なんとなく元気がないというか、折れた角にガムテを巻いた鹿、
観光客のガイドブックとか紙を引き被疑って食べる鹿・・・
なんか奈良の鹿とはだいぶ違う印象。。。
あとで調べてみたら、諸事情重なった鹿の苦悩があることがわかりました。
2000年から増えすぎた鹿に対して、少なすぎる市の対策予算。
これにより、鹿に食料を与えないようにする方針が、衰弱した鹿増加の要因になってるとか・・・
鹿には何も罪はないのに・・・

***

さて、厳島神社もさくっと周り、近くで昼食を済ませたあと、引き続きの散歩。
で、五重塔を発見。
階段を上がると、ここ宮島で宿以外で一番長い時間を過ごすことになる、「千畳閣」がありました。



天正15年(1587年)、豊臣秀吉が戦歿将兵の慰霊のために大経堂として建立、
しかし途中で秀吉が死去したために工事が途中で中止され、
板壁も天井の板もない未完成の状態のまま現存。

入母屋造りの大伽藍で857畳の畳を敷くことができるので、
この「千畳閣」という名前がついたそうですが、
本名は「豊国神社」というそうです。

~つづく~

シルバーウィーク、いざ淡路島へ!

2009年10月09日 | 釣り

そうです。狂気の沙汰を実行に移します!
シルバーウィーク真っ只中。
丹後のリベンジに選んだのが淡路島。
なして、わざわざ一年中で一番渋滞しそうなそのときに橋を渡るのか・・・
車に積んだキャンプもしたい、釣りしたい・・・
和歌山のオプションもあるが、あそこのほうが絶対に詰まってる係数高いし。
ということで適当な場所として、結局淡路島。

西側の「五色浜」のちょっと先、風光明媚な瀬戸内海を望む、
日本の渚百選、日本の夕陽百選、日本の水浴場88選、快水浴場百選に選ばれた、
若松の見事な枝ぶりの向こうに沈む夕日は、息を呑む美しさです、の
「慶之松原」に行きました。

渋滞を考慮して朝の4時前に出発。思惑とおりぜんぜん混むこともなく、
2時間弱で現場に到着です。



ポップアップテントだけぽんと立てて、な 爆睡!?
即効投げてみるけど、魚信なし・・・

すぐに夜は明けて、見渡すとなるほど広大な砂浜を守るように松原が広がってました。




丹後用のエサがたんまり残ってたので、この4キロもある広大な砂浜でキス狙い。


キラキラ輝く、美しい海岸線の向こうには、風力発電の風車が何基も・・・


ユララ~

ユルリラ~

ほぼ釣れません。。。。

水深は100mくらい先でもたぶん4-5m。
ところどころに磯のようなシモリがあって、うまく投げないと根がかり連発。
砂地とシモリの際に投げ込むと、結構デカイ磯ベラが番でヒット。
キスはほぼ釣れず、挙句の果てにイイダコまで釣れるしだいでした。



景色はいいけど、風が結構吹いてきて・・・
何もつれない状態に。。。




午後からは結構人も増えて、そうこうしてるうちに夕日の時間です。



キャンプに買ったラムチョップは家で昨日食べてしまったので、
近くのスーパーで購入した「淡路牛」を網焼きでいただく。
これはウマかったなぁ・・・
一緒に少し釣れたベラなども開いて天日干しにしてたので
焼いて一緒にいただきました。

その後、夜少し投げてみるが、まったく魚信なし。
眠くなったので、翌朝に期待してオヤスミなさい。

朝5時。
残りすくなくなったエサを片手に投げてみます。


ゴ、ゴゴンッ!

ちょっと変わったアタリがでたのでアワセてみるとズシっと重いではないですか?
もしかして、鯛???

なことはなく、あがってきたのは30cmほどのアナゴでした。
その後数匹キスが釣れたのですが、エサがなくなり納竿。

朝6時過ぎ、これまた渋滞さけるために、即効、帰宅。
結構その時間でも車の量は多めになってきてたのですが、ほぼスムーズに帰宅しました。

あとで確認したら、昼前くらいから最大45kmくらいの大渋滞になってたらしい! 嗚呼、恐ろしか。

***



釣れたキスは定番の天婦羅に!

そして初挑戦。アナゴの開きです。
目抜きがなかったのでアイスピックで代用。
ネットで捌き方を見て、恐る恐るやってみると、
結構それなりにできちゃいまして、天婦羅で食べるとそれはもう極上のアナゴでした!



ということで、ちまちまと大胆で、ちょっと極端なシルバーウィークを過ごしたものでした。。。



Bene Bene

2009年10月09日 | タベモノ

台風過ぎた翌日は、超天高い青空広がる9月シルバーウィークの日曜日。
そうです、屈辱の丹後半島日帰り翌日です。



チャリで昼飯行ったのは、御影のナポリタン・ピザ「BeneBene」。

最近ブログやらでいろいろ噂になってて、お昼過ぎに行くと満席で、道路で数組と一緒に待ち。

それでも暫くして席が空いたので、青空に映える白フチの窓がおしゃれな、
歩道のところに少しせり出したテラス席に案内されました。
このテラス席はペットOK。(まぁ、「犬」ということですね)



いやぁ、昼間からのビエールはやっぱり最高です。

そしてオーダーしたランチセットがやってきました。

<とりもも肉とインゲン豆のトマトソース>


トマトソースもあっさり目で、インゲンといい感じに融合しててめちゃウマです。

そして、ここのコア・コンピタンス!
<ピッツァ・マルゲリータ>


わざわざナポリまで行って職人さんに作ってもらった釜で作った自慢のピッツァ。
すごくシンプル。表面はパリっとしてて、中はモチっ。
んーーん。すごくまとまってて美味しい!
個人的には、ル・カフェの生ハムのピッツァのほうが好きですねぇ。
(今でもやってんにゃろか)

それでも、カラっと晴れ上がった日曜日のパスタ&ピッツァは、
身も心もほんわりさせてくれたモレッティの味わいと重なって、
めっちゃ贅沢なひとときをくれました。



タンゴ

2009年10月06日 | 釣り

待ちに待ったシルバーウィーク当日朝4時出発。
向かうは丹後半島、竹野川河口の砂洲に大きな柱状摂理の玄武岩がそびえ立つ立岩の横、後ヶ浜へ。



到着すると・・・風波凄まじ!



ウィンドサーフィン目的ならば、歓喜乱舞で極上の日和ですが、
これは・・・
釣りにならんし、テントも貼れんっ!

丹後半島の先端、海抜140mの断崖に立つ経ヶ岬灯台を越え、
風裏を求めて丹後半島ぐるりと回りこんでみます。

すると、そこに突然絶景が出現しました。



切れ切れの雲の間から強い朝陽が海面をスパンコールのパッチワークのように、
キラキラと照らし輝かせていました。


■デカイ写真で見てください■

そして以前も風裏の「泊」に行ってみると、なぜかここも風が吹き付けてます。
沖の一文字でうねりはましですが、それでも時折防波堤にしぶきを上げてきます。
しかたなく、ここで一旦、投げてみると、キスが2匹つれました。
しばらくしたら、釣れる気配もなくなったので、そのまま南下。

伊根に到着。



風裏を求める釣り人がたくさんいたのですが、ここも釣れている気配なし。
10分ほどエギってみましたが、まったく無反応。

とにかく、キャンプか、釣りか・・・
まずは、昼飯だ、ということで、天橋立も越えて、栗田(くんだ)のほうへ。
ローカルスーパーで弁当を買い、宮津ヨットハーバーの近くで昼食。
しかし、この弁当・・・・・激マズ。



天気はすごいよいのですが、風は強いまま。。。
そして、投げれども、投げれども、エサ取りもいない。。。
ポイントはよさそうなところなんですが・・・



その後、事前のバックアップで目論んでいたキャンプ地、田井に行ってみます。
ここから、若狭湾。
しかし、風強く波高し・・・・ここもダメ。。

そして、いつしか、栗田(くんだ)の浜にやってきました。



すごく雰囲気のいいところですが・・・



まったく釣れず・・・
(正確には、10cmくらいのヒラメが2匹釣れました)

風もやまないし、釣れないし・・・




























なので、家に帰りました・・・





トホホ。。。

で、買ったエサ(ゴカイとか)、そのまま持ち帰り、
シルバーウィークで一番行ってはいけない、
明石海峡大橋を渡って、淡路島へリベンジに向かったのでした。(つづく)