猫と魚と旅行に、ちょっと風

週末極楽ウィンドサーフィンと、
ほれほれ釣り吉&シンハーの日記。

洗濯機の中

2007年05月27日 | ネコ


暗くて狭いところが大好きなシンハー。
ついに、洗濯機を発見しました。



じーっと。
じーっと。
いつまでも、
じーっとしています。


シャキーン

2007年05月25日 | ネコ

毎朝の食卓。

いつもの愛らしい目つきが、「卑しい目」になる瞬間。



シャキーンッ!

「食べたらダメ」と絶対に「理解」した上の行動に現れる卑しき表情としか思えません。

しかし、シンハーと暮らして初めてわかりましたが、ネコって本当に、いろんな表情をもってますよね。





魚専門イタリアンにて

2007年05月07日 | タベモノ

5月6日は、食人のBD。
地球上のあらゆるものを食すこの魔人の誕生日とあって、気合を行って来ました、
六甲の徳井の交差点近くの店で、VIN SANTO という魚専門のトラットリア。



チヌやヒラメ、鯛にアイナメといったおなじみの魚たちを、好みに合わせて、
香草焼き、アクアパッツァ、天然塩昆布焼きなどで美味しく料理してくれます。

メニューはその日、明石の魚市場などから仕入れた鮮魚によって決まるそうで、
とにかく豊富なメニューで目移りしてしまいます。

で、注文したのがご覧の前菜たち・・・



どれも舌がとろけるくらい、旨いっ!
特に、カジキのスモークやカレーマヨはたまらんっ!
平アジも新鮮そのもの。早く、淡路島に釣りに行かなければっ!

そして、次に出てきたのが、帆立貝のグラタンウニバターソース



ウニバターが超絶なハーモニーとなって、ホタテを包み込みます。
ホタテってこんなに美味しかったんやぁー、としばし恍惚状態。

そして、トドメは、、
真鯛 オレンジとのロースト ディルとオレンジのドレッシング




メニューでは黒鯛やったんですが、黒鯛は食べすぎたので、
鯛に替えてもらいました。
オレンジがこんなに魚にあうなんてっ!新しい発見とともに、
その絶妙な味覚のコンビネーションが脳を直撃です。

・・・ということで、GWを締めくくり、誕生日を美味しくしてくれた、
ひさびさの超ヒットなお店でした。

今度はランチに行ってみよう。






ボラージョ出現

2007年05月05日 | 釣り

5月4日。天気もいいので釣りに出かける。当初淡路島の予定を急遽変更して、神戸空港へ。

朝8時頃に到着したら、ベランダは先客でいっぱい。チヌ狙いが大半。これもFM効果。

さっそく竿を出した瞬間、な にアタリが!
やってきたのは、立派な鯔!!!!



その後、夕方まで一体何匹の鯔を釣ったのだろうか、な。
しかも、すべて閂にてゲット。 まさにボラージョ(鯔女)だ!!!! 

釣果は、こんな感じ。


な、のボラをタモ入れした後に釣れる。しかもすぐ足元の半ヒロくらいのところ。


な、気を取り直して、海タナゴ。


そして、な、メバル。

夕方6時過ぎまで粘ったが、チヌの姿は見ることならず・・・
でも周りでは結構つれてました。

***

さて、一日寝かせておいたチヌで、さまざまな料理にチャレンジ。



ご存知、ほれほれ黒鯛ラーメンだぁっ!


今回は、な、が作ったチヌチリにぎりと、チヌバターいため。


そして、昆布締め&ズケにしたチヌで、お茶づけのフィニーッシュ!

すべて、本当に美味しい料理でした。



伸び

2007年05月05日 | ネコ


一人ドンチャン騒ぎが収まると、だいたい膝の上にやってくるシンハー。
前足をつかんで伸びをしてやると、気持ちよさそうに後ろ足も、キュ~っと伸ばします。
そして、そのまま眠りに落ちる。。。かわいらしさ爆発です。






晴天の四万十川キャンプ

2007年05月05日 | 旅行

旅は必ず雨・・・というくらいの雨男女なのに、今回はまさかの3日連続晴天。
2007年4月28日~30日、四国・高知の四万十川へキャンプに行って来ました。




*  *  * 初ガツオ*  *  * 

午前0:30、神戸発のジャンボフェリーで高松へ。そして高速で一気に高知へ。
高知と言えば土佐。土佐と言えば、カツオです。
ということで、まずは「土佐久礼」へ。ここは一本釣りのカツオで有名だそう。



その日に釣れたピチピチの初ガツオ。



その場でワラ焼き。



こんなカツオのタタキ。



ほんのりと香ばしく、もっちりしたカツオを食べると、二度と近所の市場のそれは食べれません。

この日は、高知在住の大学・学生寮の友に再会。奥さんと、この土佐久礼まで駆けつけてくれました。
久礼湾を一望できる小高い丘の上にある、「黒潮本陣」というレストランでお昼をご馳走になりました。
少しの時間でしたが、お互いの近状報告と昔話に花が咲き、楽しいひとときが過ごせました。
おまけに、お土産までいただき。。。(ありがとう!今度はよさこいの時期に!)



*  *  * 廃校になった小学校跡*  *  * 


今日は、四万十川上流の支流になってる松葉川のほとりでキャンプ。
道幅が4mくらいしかない国道を川に沿って溯上すること1時間。
山奥の奥にある松葉川キャンプ場に到着。
GWなので、混雑してるかと思いきや、なんと誰もいません。



車は写真右の坂の上に広場があって、ここに停めるのですが、その広場の先には、
小学校らしき、恐怖の廃校がそのままになってるのです。今にも出てきそうな、雰囲気たっぷりの場所です。

でも、緑に囲まれたテントの下には、清流が流れ、鳥のさえずりが絶えず。
ほんとうに美しい場所です。



とりあえず、車に忍ばせた竿で一投してみましたが、なにもつれませんでした・・・

夜は家から持ってった泡盛で乾杯。
楽しいBBQに、久礼の市場でかったでかいイカの一夜干し。
虫の鳴く声、川のせせらぎ。緑たっぷりのカツラの木々の向こうに瞬く星。
最高に、でもちょっと怖い一夜でした。




そして、朝はおなじみ、バウルーのホットサンドです。


*  *  * 四万十川を下りて*  *  * 

松葉川から一気に四万十川を下流に向けてドライブ。
子供の日も近いので、沢山のこいのぼりが悠々と泳いでいます。



07年4月29日のお昼は、地元農家が野菜を作り、調理をする農家レストラン、しゃえんじりにいきました。



バイキングスタイルで常時10種類以上の料理が味わえるそうですが、
えらい人で料理の大半は売り切れに近い状態。
でも、素朴な味はとても美味しく、特にふわっとハーブが香る寒天みたいなんが旨い。

この店は、四万十川よりも透明度があるといわれる
「黒尊川」が合流する付近にあったので、食後に黒尊川も溯上。
ほんとにキレイな川なんですが、車を停めて下りれるところが少なく、
キャンプもできそうにないので、四万十川に引き返し、さらに下流へ。

途中、釣りバカ日誌でロケに使われたという「沈下橋」のタモトから
ゆらりと屋形船に乗って、川からの景色を堪能。



それよりすごかったのが、快晴の空に描かれた一筋の飛行機雲でした。



四万十川をくだり、中村という町にでたところ、川のほとりが今日のキャンプ場。



広大な芝生の敷地にある、無料?のキャンプ場です。
夕方、河口にある四万十癒しの湯で疲れを癒してさっぱりしたあと、夕食の買出し。
キャンプ場に戻ると、バイク・キャンパーがそこかしこにテントを張っていましたが、
それでもGW?と思うくらい人が少なかったのでラッキーでした。

お約束。四万十の朝です。




*  *  * さぁ、帰ろ。*  *  * 

30日は渋滞とかもあるかと思い、朝7時に四万十を出発。
途中で、鍋焼きラーメンを食べたかったが、開店が11時ということで、
しかたなく、高松で饂飩を食べよう、ということに。

ちょうどお昼ごろに付くと、その有名店「竹清」は、店外に100mくらいの行列!!!
こらアカン、と近辺を探してみるが、結構休みのところが多い。
で、その竹清の近くに見つけた、うどん屋にトライ。
ソノ名は、「誠」。



店内は地元の人ばかりで、これが結構美味しい!
アタリ店でした。

その後、少し時間があるので、また高松の商店街を散策。
なんともいえない雰囲気のある商店街。その意味は行って知るべし。


午後3時30分。大音量で繰り返し聞こえてくる、歌があります。
もう、一度聴くと忘れられないくらいインパクトがある、この歌。


♪風が鳥をはこぶ海を遠く渡り
二人を結ぶジャンボフェリー
風の中感じる彼方の声感じる
届けてよ ジャンボフェリー

海と空のあいだ
白い海鳥が舞う
どこまでも どこまでも つづいている
白い雲よ 白い波よ
この声を伝えて

風が恋をはこぶ海を遠く渡り
二人を結ぶジャンボフェリー
風の中感じるあなたの声感じる
届けてよ ジャンボフェリー

歌・早見にな 作詞・作曲・編曲・森香

聴いてみる

そうです。神戸・四国を結ぶジャンボフェリーのテーマ曲。
乗船までの待ち時間と到着時間に船内でのプレイ。
これで、完全に洗脳されてしまいます。



洗脳されたまま、船内に入り、本を読んだりして帰路に。
楽しいキャンプはあっという間に、無事終わりました。

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