初ハワイ。
「ハワイってぇ・・・いまさら・・・」、と考えていたが、これが侮るなかれ!
オアフでも、それは素晴らしい休暇が過ごせる場所がありました。
ラニカイ。
ウィンドサーフィンの聖地、というよりBirthPlaceのカイルアの横。
ここのビーチのまん前にあるB&B「マックシェーンさん」の家に泊まってきました。
部屋のベランダから見える絶景!!!
そして、そのビーチから見た朝焼け!!!
夜空の星もハンパない数。
カイルア・タウンにある、「BOOT'S & KIMO'S」の
超絶に美味しい「マカダミアナッツソースのパンケーキ」
そして、
ウィンドサーフィン、復活!!!
この極楽園に6泊したあと、ノースショアへ移動。
ここの海、信じられないくらい透明度がすごいっ。
波の穏やかな時期だったので、サーフィンは見れなかったが、
すばらしい夕焼けが見れた。
ハワイ。
みんなが、リピートする気持ち、
わかった。
前日の夜に出発。
途中のコンビニでヤンキー家族に出会う。
ワガママな子供をドツク父。ヤンキー語で叱責する母。
こうして、ヤンキーがまた一人育成されていった・・・
舞鶴自動車道、宮津で降りて、天橋立→伊根と反時計回りに178号線を走り、
丹後半島をくるりと回ると、丹後松島で有名な「平」に到着したのが午前2時。
正確には、平の西となりに位置する「上野キャンプ場」。
ここは遠浅でサーファーのメッカ。
その合い間を縫って、キス狙い。
うぃっ!
おりぃゃゃゃ~っ!
「ピキッ」・・・
足曲がりすぎ。
小さなキスが、天ぷら二人前に充分釣れました。
ビーチテントで気ままにキャンプ。いいものです!
ビールと天ぷらで、夕日を堪能。
翌日早めに出発。
2006年9月12日、由良川近辺から熱中症になりかけて帰る途中で食べたPAのラーメンが忘れられず、
GO!GO!GO!
めちゃ美味しかった・・・
人工グルタミン酸。
肌寒くて、今にも雨が降りそうな日。JR「マキノ」でレンチャリにて海津へ。
湖岸いっぱいに咲く桜。これで天気がよければ最高なんですが・・・
な、が作ってくれたお弁当。桜花散る木の下で、ガタガタ震えながらの昼食。
それでも、外で桜を見ながら食べると、おいしいものです。
しかし、この桜街道は朝1番に行くのに限ります。
お昼ごろになると、車と人の嵐になって大変混雑してました。
レンチャリは便利やけれど、道路には観光バスなんかも入ってくるので、ちょっと恐い。
旅は必ず雨・・・というくらいの雨男女なのに、今回はまさかの3日連続晴天。
2007年4月28日~30日、四国・高知の四万十川へキャンプに行って来ました。
* * * 初ガツオ* * *
午前0:30、神戸発のジャンボフェリーで高松へ。そして高速で一気に高知へ。
高知と言えば土佐。土佐と言えば、カツオです。
ということで、まずは「土佐久礼」へ。ここは一本釣りのカツオで有名だそう。
その日に釣れたピチピチの初ガツオ。
その場でワラ焼き。
こんなカツオのタタキ。
ほんのりと香ばしく、もっちりしたカツオを食べると、二度と近所の市場のそれは食べれません。
この日は、高知在住の大学・学生寮の友に再会。奥さんと、この土佐久礼まで駆けつけてくれました。
久礼湾を一望できる小高い丘の上にある、「黒潮本陣」というレストランでお昼をご馳走になりました。
少しの時間でしたが、お互いの近状報告と昔話に花が咲き、楽しいひとときが過ごせました。
おまけに、お土産までいただき。。。(ありがとう!今度はよさこいの時期に!)
* * * 廃校になった小学校跡* * *
今日は、四万十川上流の支流になってる松葉川のほとりでキャンプ。
道幅が4mくらいしかない国道を川に沿って溯上すること1時間。
山奥の奥にある松葉川キャンプ場に到着。
GWなので、混雑してるかと思いきや、なんと誰もいません。
車は写真右の坂の上に広場があって、ここに停めるのですが、その広場の先には、
小学校らしき、恐怖の廃校がそのままになってるのです。今にも出てきそうな、雰囲気たっぷりの場所です。
でも、緑に囲まれたテントの下には、清流が流れ、鳥のさえずりが絶えず。
ほんとうに美しい場所です。
とりあえず、車に忍ばせた竿で一投してみましたが、なにもつれませんでした・・・
夜は家から持ってった泡盛で乾杯。
楽しいBBQに、久礼の市場でかったでかいイカの一夜干し。
虫の鳴く声、川のせせらぎ。緑たっぷりのカツラの木々の向こうに瞬く星。
最高に、でもちょっと怖い一夜でした。
そして、朝はおなじみ、バウルーのホットサンドです。
* * * 四万十川を下りて* * *
松葉川から一気に四万十川を下流に向けてドライブ。
子供の日も近いので、沢山のこいのぼりが悠々と泳いでいます。
07年4月29日のお昼は、地元農家が野菜を作り、調理をする農家レストラン、しゃえんじりにいきました。
バイキングスタイルで常時10種類以上の料理が味わえるそうですが、
えらい人で料理の大半は売り切れに近い状態。
でも、素朴な味はとても美味しく、特にふわっとハーブが香る寒天みたいなんが旨い。
この店は、四万十川よりも透明度があるといわれる
「黒尊川」が合流する付近にあったので、食後に黒尊川も溯上。
ほんとにキレイな川なんですが、車を停めて下りれるところが少なく、
キャンプもできそうにないので、四万十川に引き返し、さらに下流へ。
途中、釣りバカ日誌でロケに使われたという「沈下橋」のタモトから
ゆらりと屋形船に乗って、川からの景色を堪能。
それよりすごかったのが、快晴の空に描かれた一筋の飛行機雲でした。
四万十川をくだり、中村という町にでたところ、川のほとりが今日のキャンプ場。
広大な芝生の敷地にある、無料?のキャンプ場です。
夕方、河口にある四万十癒しの湯で疲れを癒してさっぱりしたあと、夕食の買出し。
キャンプ場に戻ると、バイク・キャンパーがそこかしこにテントを張っていましたが、
それでもGW?と思うくらい人が少なかったのでラッキーでした。
お約束。四万十の朝です。
* * * さぁ、帰ろ。* * *
30日は渋滞とかもあるかと思い、朝7時に四万十を出発。
途中で、鍋焼きラーメンを食べたかったが、開店が11時ということで、
しかたなく、高松で饂飩を食べよう、ということに。
ちょうどお昼ごろに付くと、その有名店「竹清」は、店外に100mくらいの行列!!!
こらアカン、と近辺を探してみるが、結構休みのところが多い。
で、その竹清の近くに見つけた、うどん屋にトライ。
ソノ名は、「誠」。
店内は地元の人ばかりで、これが結構美味しい!
アタリ店でした。
その後、少し時間があるので、また高松の商店街を散策。
なんともいえない雰囲気のある商店街。その意味は行って知るべし。
午後3時30分。大音量で繰り返し聞こえてくる、歌があります。
もう、一度聴くと忘れられないくらいインパクトがある、この歌。
♪風が鳥をはこぶ海を遠く渡り
二人を結ぶジャンボフェリー
風の中感じる彼方の声感じる
届けてよ ジャンボフェリー
海と空のあいだ
白い海鳥が舞う
どこまでも どこまでも つづいている
白い雲よ 白い波よ
この声を伝えて
風が恋をはこぶ海を遠く渡り
二人を結ぶジャンボフェリー
風の中感じるあなたの声感じる
届けてよ ジャンボフェリー
歌・早見にな 作詞・作曲・編曲・森香
→聴いてみる
そうです。神戸・四国を結ぶジャンボフェリーのテーマ曲。
乗船までの待ち時間と到着時間に船内でのプレイ。
これで、完全に洗脳されてしまいます。
洗脳されたまま、船内に入り、本を読んだりして帰路に。
楽しいキャンプはあっという間に、無事終わりました。
**********
Google Mapで確認
1年という月日はあっという間に過ぎ去るようです。
今思い返すと、はるか昔のなつかしい想いでのようにも感じるし、
つい最近のことのようにも思えます。
すべて少しづつ薄らいでいく記憶の中に絶対的な時間と共に、
存在してるのかもしれません。
記憶を正確にたどるよりも、脳裏に残るイメージを写真に託してみました。
2006年5月6日~15日、フィリピン ボラカイ島の記憶です。
人生の昼寝
(別ウィンドウが開きます)
毎年行ってる近所の神社に行って来ました。
早朝(といっても9時ごろ)に出かけたので、人はまばら。
ここはなーんにもないところですが、正月にはいつも来てる恒例の場所です。
道中、芦屋近辺の町並みから大阪湾が一望でき、空気が澄んでると遠く金剛山まで
きれいに見える、隠れたビューポイントです。
今日は残念ながらかすみが多くてあまり見えませんでした。
手を洗ってお賽銭を入れ、おみくじを引きました。
そして、帰ろうかとしてるときに、イノシシ一家に遭遇。
数匹のうりぼーを引き連れ、神社の周辺をうろうろしてました。
こんなに近くで見れることはなかなかないので、パチリ。
築地と銀座はホントに目と鼻の先。
天気も良かったので歩いててくてく銀座に向かう。
な、が絶対に行ってみたいというホテルでのアフタヌーン・ティー。
聞くところによると三越の裏あたりにあるらしい。
銀座の交差点まで着たけどそれらしき建物が見当たらない。
三越の裏手に回ってみると、なんか撮影してる・・・
いかにもという監督とカメラマン、そして突撃レポーターっぽい男3人が、
女の子に絡んでいる。彼女もまんざらではなさそう。。。。
ムムムッ。こ、これは、もしやAV撮影!?
なんてキョロってると右手に大きな建物発見。
あ、ここかぁ。といいながらなんとなく違和感を感じつつ中に入ろうとしたら、
「王子製紙」とある。
なんてことない、ただのビルじゃないかっ!
一旦銀座の大通りに出て、人に聞いてみる。
「マンダリン・オリエンタル・ホテルはどこにありますか?」
「???」
「なんか、三越のそばらしいのですが・・・」
「って、それは日本橋のこと?」
「うっ」
***
銀座線に乗り、日本橋へ!
やっと見つけた、「マンダリン・オリエンタル東京」
地上約195mの高さを誇る日本橋三井タワーの最上部にレセプションを構える、
なんと世界初の「6つ星ホテル」だそうです。
その38階にある「オリエンタル・ラウンジ」でのアフタヌーン・ティーをいただくのが、な の夢だったそうです。
で、早速メニューを見ると・・・
「レスカ一杯1200円」!!!!高っー!! さ、さすが東京だ。
どんな味かと思ったら、普通だった。。
で、アフタヌーン・ティーは な だけが頼み二人で分けることに。
最初に登場したのは、こじゃれたサンドウィッチ。これが「旨いっ」
そしてできたてで、サクサクしてて超うまいスコーン。
奥にあるチョコクリーム、バターミルク?、そして柑橘系のジャムも絶品。
最後はスイーツ。これもひとつづつが丁寧に作られてて、また「旨い」
ちなみに、烏龍茶にいろんなブレンドした、マンダリンオリジナルのお茶が、
これまた超美味しくて、しかもセットだと好きなお茶が飲み放題。
そして、出来立てのスコーンも食べ放題!
これで3,800円也。ちと高いけど、クリスマスだし、旨いし大満足でした。
そして、ここの名物? 38階のトイレはすげぇ見晴らしです。
その後、またまた銀座に戻りぶらりとした後、一路「勝どき橋」へ。・・・つづく
一足早いクリスマスにと、12月16日(土)に、「旨いもん食い食いツアー」を敢行。
東京には学生時代に住んでいたし、仕事でもよく行くのですが、
今まで行く機会のなかった築地界隈を第一食い食いターゲットに。
築地市場に着いたのがもう午前11時くらいで、競りなんかはもう終わってましたが、
魚屋や肉、豆、乾物屋などがひしめく場外といわれる一角を散策。
といってももうそこは人・人・人がひしめいていました。
その中でええ匂いを放ってたのが、ホタテ貝の網焼き。
貝類はあまり好きではなかったのですが、これは超絶・激ウマでした。
ぶつ切りにしたホタテが無造作に焼かれてる。
一通りぶらっとして見つけたのが、「つきぢ神楽」という2坪ほどのお寿司屋。
単品で頼んだもの達。生牡蠣とアンキモ。舌がとろけるくらい旨いっ!
その後頼んだにぎり系で、想像を絶する旨さに気絶しそうになった、「黒むつ」の炙り。
ポン酒片手に食が進み、気づけば満腹、そして気づけば二人で8,000円!!!
ちょっと焦るも、まぁ、いいか、と超太っ腹。
*後に本店がすぐそばにあることに気づいたけれど、この2坪のほうがなんとなく
風情があって、粋を感じました。
腹ごなしにもう少しぶらぶら。
裏路地に停められていたチャリ。なんかこれはこれで風情が・・・
そして、さすがにさなか・サカナ・魚。
気づいたのは、特に安いわけではないこと。
魚といえば、包丁。でもこんなレイアウトして、大丈夫なのだろうか・・・
せりが終わって一段落してた市場。
その後、テクテク歩いて銀座方面へ → つづく。