猫と魚と旅行に、ちょっと風

週末極楽ウィンドサーフィンと、
ほれほれ釣り吉&シンハーの日記。

早いもので10年経ちました。Part 2:ハノイ2日目午前中編

2010年10月24日 | ベトナム2010


ハノイ2日目。外は。。。雨です。



朝からB級グルメ突撃体制に入っていたので、そのまま出かけようと思ったのですが、
ホテルは朝食付きだったので、せっかくだからと覗いてきた。
基本的に普通のホテルのブッフェ。その中で印象に残ったのが、ヨーグルト。
明らかに普通の市販品なのですが、これが、ウマイんです!
こちらのヨーグルトはかなり濃厚で、味もしっかりしてます。



コーヒーと果物を少し食べていざ出陣。
外はもう雨もやんでました。
と、見上げるとまぁ、電線が日本の比じゃないくらい錯綜交錯空中ラビリンス。



いつショートしてもおかしくない状態が、かなりヤバイのですが、そんなの意に介せずという感じで平気で修理とかしてます。



まだ7時台ですが、おっさん達は出勤ラッシュ?



途切れることのないバイクの数珠つなぎ。
彼らは一体どこからやってきて、どこに行くのだろうか。。。



本当はどこにも行くことなく、こっちからあっちへ、あっちからこっちへと、
ぐるぐる回ってるだけではないだろうか?
彼らが何をしているにしろ、とにかくここの活気はハンパないことだけは確かでした。



まだ開店前のお店の前には、フォーやブンの屋台や売り子らがそこここに展開されていて、
そのひとりが「緑豆」を使ったお餅を売ってたので、少し買ってみた。



ゲキウマ~~~ッ!!!!

そして、次はお待ちかね、バインミー。
バインミーとは、平たく言うとフランスパンのサンドイッチ。



ここのお店はガイドブックにも載っていて、超絶なレバーパテが有名だそうで、同じのを購入。



ベトナムはフランス領だったこともあり、
フレンチ食文化が強く根付いていて、
パンなんかもめちゃくちゃ美味しいのですね。
だいたいバインミーのパンはみんなこんな感じで、
焼きたてじゃないからさすがに皮パリは少ないけど、歯切れもよくて
ここの気候風土にあうというか、なんせパテに合うのですね。まぁ、これも

ゲキウマ~~~ッ!!!!




ハノイで一番大きなゴシック式建築の教会、セント・ジョセフ教会。
1884年着工で1888年に完成したそう。
ここに教会が建つ前には、仏教寺院があったということです。
仏教寺院が取り壊され、フランスから入ってきたキリスト教は、
彼ら入植からわずか10年後のことでした。

そんな歴史的建造物の脇で、「ゲキウマッ」なんて言いながら
バインミーと緑豆餅をほおばっている。
幸せな時代です。


さて、腹ごしらえもできたので、ホアンキエム湖のそばにある、
INTIMEXというスーパーへ行ってきました。
もうどこにいっても絶対に外せないのが現地のローカルスーパー。
ここでだいたいの物価を知りつつ、お土産なんかを買い漁ります。

Dung Cho Mi Chinh
ベトナムの屋台では必ずこれを言わなきゃと思ってました。
そう、「味の素は入れないでね!」という意味です。
ブログとか旅行記に、ほんと現地では味の素をばさっと振りかけるとか書いてあったので、
せっかくの味が。。。絶対に言わねば、と思ってたのですが、
行きのピックアップをしてくれたベトナム人女性コーディネーターによると、
今どきはあんまり味の素は入れないわよ。と、僕がアA4用紙いっぱいに書いた
この文字を見ながらドライバーと爆笑していた。

でもね。スーパーには・・・



日本では見た事ない、棚一面全部味の素。
あー恐ろしかぁ。

空恐ろしかったのは、これもそう。「グリニヒース」



そしてここでエンドをとっていたのは「マーズのカルカン」でした。




Part 2:ハノイ2日目午前中編 終わり


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