昨年、暮れになって、急に白菜を漬けようと思い立ち!
大きな樽に太っちょの白菜を二株。
大きな白菜だったので早く漬かるように(^^)v 一株を1/8に切ってシンプルに塩漬けしました。
3日後には、美味しく漬かりました(^.^)b
今まで、試行錯誤の失敗を繰り返し… 塩が足りなかったり、重しが軽すぎたり、
気温が暖かい時は、腐ってしまったり、失敗を重ねて何十年…(笑)
仕事中心に生活していると主婦を忘れてしまいそうです。
嫁に来て、唯一姑に認め褒めてもらえたことは、
漬物や子供の服を作ったり、お掃除が好きで綺麗好きなところ。
嫁は仕事をして旦那を助け、家族の為に主婦業もやりくりして当たり前。
私が働いていると機嫌よく 「若いのにまめだね!」と、姑は私を認め褒めてくれました!
それが嬉しくて何でもまめにやることが、嫁として認めてもらえることと思い頑張った(^v^)
人間、誰しも誉められることは嬉しいものですね。
当時私は、お姑さんに認めてもらいたくて、褒められたくて頑張っていたのだと…
今になって自分の気持ちが分かりました。
おせち料理はお姑さんの自慢のひとつでした。
なので、私は暮れのおせち料理はあまり作らず、
「美味しい!」と言っていつも頂いてました(笑)
栗カボチャ作りましたぁ(^^)/
(ちなみに、我が家の庭先で実ったかぼちゃ)
お姑さんは、3年前に亡くなるまで、元気に家業を暇無く手伝い、
商売を切り盛りする舅の影になり日向になり一生懸命働いて、ひたすら尊敬です。
その姿勢に私は、心から義理の両親を尊敬し近づきたいと思っておりましたが…
まぁ人生色々ありますね!
私も若かったぁ、二十歳の成人式の年には結婚し、
私の稚拙な思考では、全てを完璧にやり遂げるには、
未熟で自分勝手で幼すぎたのかも知れませんね。
そして、不思議な感情は後になって気付いた。
執着から解放されたのです。
義理の両親が亡くなってから、私は褒めてもらうことや認めてもらう必要がなくなった。
今は、無理に肩肘張ったり、頑張り過ぎなくても、嫁を超えて不動の地位にいる…(笑)
自然体で生きれることに幸せを感じます。
お正月これから年始回りです(^。^)
人間、何か一つ!これだけはと思える信念を持って、
社会に貢献出来る自分や人に優しく出来る自分になりたいと思います。
まずは、スタッフと子供達の成長のために出来る限りの支援をしていきたいです。
それではまたね(*^^)v