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愛し方と愛され方 (^-^)

2010-01-16 | 恋愛

 

『孟子(戦国時代中国の儒学者)』に曰く  

 

「人を愛して親しまれずんば、その仁に反(かえ)れ」

 

人を愛してもその人が親しんでくれないときは、自分の愛し方を反省せよ。

……相手を責めるのではなく、自分のあり方を省みよという教えですね  ^^;

 

      

  自分を愛して欲しければ…

 まずは相手を愛すると言うことだそうです。

 

頑張り過ぎたり、自分に厳しすぎたり、思いが強すぎたり…

相手の境遇、背景、相手の気持ち、考えを優しく 「受容」 した上で話さないと

曲解を引き起こすかも知れません。

 

人間関係、信頼関係は、相手を思うことから…

相手の気持ちを察する気使い、気配り、優しさ

それは押しつけではなく、自己満足でもなく、

心から相手を想う 「心」 なのだと思います。

 

それが相手に伝わり円滑なコミュニケーションがとれるのですよね。

ごくごく当たり前のことですが、これが簡単にいかないから悩む訳です。

 

高みの場所から、俯瞰(ふかん)する冷静さを、持って言ってるつもりでも

愛していない人への悟りの言葉は、時として押しつけであり、

自己主張、主観的に語ってることにも気付かない…

 

人間は私の話を聞いてぇーーーーー!(^O^)

と叫んでいる生き物だそうですから

 

相手の話を受容するなんて…

 

口で言うほど簡単なことではないのかも知れません。

心に余裕があり、よほど器の大きい人でない限り至難の業なのかも…?

 

自分に地位や名誉、財産を身に付けると陥りやすい勘違い…

 

そう言った自分を取り巻く鎧のように、目に見えるものよりも、

目に見えないものに感動し喜怒哀楽を実感することが、

本来の人間として生まれて来た意味があるのではないかと思う。

(飯田史彦さんの著書にある)

「生きがいの創造」を読んでみると

人間の本当の価値や優しさに気付けるような気がするのですが…

 

 「どんな人間に成長したいか」を考えることでなりたい自分になれる。

 人は自分の人間性にふさわしい結果を手にするのだそうです。

 

人にどう見られたいか、どう思われたいか、

人生の通信票の良い点数を取ることばかりに執着すると、

目に見えない大切な評価に、気付かない人生になってしまうかも知れませんが…

人生の価値観も生き方も、人それぞれなのですよね

結局は、

自分がこれで良しと思えばそれでいいことかも知れません。

 

松下幸之助さんの言う幸せとは?

 

自分が幸せと思うこと半分。

他人が幸せな人と認めること半分。

両者を合わせて本当に幸せな人。幸せな人生。と言うことになるのでしょうか…

と著書で語られていました。

  

 「上善水の如し」

 

第一は、水は入れる器に従って、実に柔軟にその姿を丸くしたり四角くしてあわせる。

 

第二は、水は人が好まない低い位置へ低い位置へと流れていく。

 

第三は、水はものすごいエネルギーを秘めているということである。

 

洪水ともなれば、木や家も流してしまう。

 

水は、「柔軟」 「控え目」 「パワー」 の3つの要素を備えている。

少しでも、水のような生き方が出来れば、理想に近い生き方が出来るであろう…

 

難しいと思わずに、自分の生き方を考えるきっかけとして前に進めば良いのかな?

 

コメント
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