「だったら、もういいや。」 批判されたときの、最高の対応策。
世のため人のために色々な情報を発信し、活躍している人、モノを言う人書く人…
世論に影響する立場の方達に共通することは、必ずアンチとファンが存在してきます。
都合の良いことばかりでなく、嫌なことがあった時の対処法?みたいなものです。
興味のある方は是非、読み進めてみてくださいね(^。^)
軽井沢(^。^)y-.。o○
(ゆうきゆう精神科医の先生のメールマガジンより)
とても納得できる内容に思わず、生きるヒントになるのでは!
と思い、一部抜粋して掲載します。
↓
運転でたとえてもいいかもしれません。
ガードレールにぶつかりそうになるのなら、もちろん、ぶつからないようにハンドルを切ります。
こういう、「ハンドルを切る」とか、「少しだけ軌道修正」するとかなら、いくらでもしてきました。
しかし
「目的地そのものを変えたり、車そのものを止めたりすることは、決してしない」
ということを貫いてきました。
これ、あなた自身が否定・批判された場合に、知っておくと、少しラクになるのかな、と思います。
◆ だったら、もういいや。
誰かに批判されたときの、考え方はこうです。
この人が怒るなら、多少の表現くらいは変えてあげよう。
細かい部分は、いくらでも譲ってあげよう。
しかし、それでも怒るのなら、もうその人は、何をしたとしても絶対に許してはくれないだろう。
「だったら、もういいや。」
この、切り替えた瞬間の気持ち、すごく快感なのです。
いえ、悪い意味でとらえないでほしいんですけど。
「だったら、もういいや。」
これ、この世の中を生き抜いていく上で、一番大切なことだと思います。
考え方はシンプルです。
この相手は、人の土俵に来て、
これだけ「否定したい!」 「自分の言いたいことを言いたい!」 「我を通したい!」
という欲求に素直に従っている。
だったら。。。
自分だって同じく、「自分の道を全力で進み続ける」ということを、貫いてやる…!
それこそが、最大の礼儀なのではないでしょうか。
◆ スルーだけでもOKです。
もちろん、「否定されたのに、さらに頑張るなんて、できないよ…!」
と思うこともあるかもしれません。
そんなときは、「スルーする」だけでもいいのです。
いえ、人の意見を無視しろとか、そういうことを言うわけではありません。
ただ、
「マイナスの意見すべてを受け入れる必要はない」
特に、たまには、『だったら、もういいや』と考えてもいい。
人間、世界中に60億人もいれば、完全にわかり合えない人がいたっていいのです。
全員、話せばわかり合えるなんて錯覚です。
もちろん一部一部、共感できる部分はありますが、
「完全理解」「完全共感」なんて不可能です。
全部の人にあますところなく理解してもらうことは「無理」です。
また、全員一人残らず共感してもらうことも「不可能」です。
その一つの意見に、あまりにとらわれて、
あなたの人生を削るのは何の意味もありません。
街中にあるすべての募金箱にお金を入れられないのと同じように、
「僕の批判を聞いてほしい!」 「私に構ってほしい!」
という、すべての人やすべての意見を、100%受け入れることはできないのです。
無限のボランティアは、仕事そのものをおろそかにすることにつながります。
あなたも何かを表現するのなら、それを喜んでくれている人にたいして、
もっと喜ばせるためにさらに表現を続けることこそが「仕事」です。
一つや二つの否定や批判の相手をするのは、「ボランティア」です。
決して、ボランティアで仕事を忘れることがないようにしてください。
繰り返します。
マイナスの意見、マイナスのできごとに当たったのなら…振り回されないで
まず一段階は、譲歩したり、軌道修正をするのもいいでしょう。
しかしそれ以上に関しては 「もう、いいや」 と考えることです。
◆ かの哲学者プラトンは、こんな言葉を残しました。
「自分は、確実に成功するための方法は知らない。
しかし、確実に失敗する方法なら知っている。
それは、すべての人に好かれようとすることだ。」
否定や批判を受け入れることが大切…それは綺麗ごとです。
それができるなら、最初から誰も悩みません。
あなたのことを、楽しみにしている人や、待っている人のことを、忘れないでくださいね。
以上です
抜粋とは言え長くなってしまいました…(-。-)y-゜゜゜
それではまたね!