アメリカナイズ→アメリカ化すること。米国風になること。
3/2火曜日の繊研新聞に
サービス=チップのコラムがあり ($・・)/~~~
確かに日本人はチップの習慣が無いので、とても抵抗感を感じる。
やっとの思いで行ってきたイタリア、フランス旅行のときも
確かにチップに関してスマートに対応出来ない。
まずはどんな時に?どのタイミングで?どれくらい?と言ったように…???
ケチだと思われるのも嫌だし、多すぎるのもどうかと思うし、難しい。
ホテルでのベットメーキングにチップを置くなら、枕もとに1ユーロくらいで大丈夫ですよ!
と添乗員さんがアドバイスしてくれましたが、1ユーロ(今、日本円で130円前後かな)
コインをいつも持っていないとチップをあげられません。
ボーイやウエイトレスさんがいて、テーブルサービスしてくれる場合は食事代の10%くらいだそうです。
アメリカは、ホテル、レストラン、ヘアーサロン、バーなどで働く人の収入は、
チップがほとんど!という人も多いそうです。
そうなるとアメリカナイズしないと生活がスムーズにいきませんね。(;一_一)
(ギャラリーラファイエット内のD/P)
そこで、繊研新聞、業界新聞ですから当然ファッション関係に話が繋がるのですが、
あるブティックのオーナーさん曰く!
お客様に一生懸命接客して、長時間を費やし挙句の果てにはお買い上げ頂けない。
トホホ(T_T)
お客様に丁寧に接客しても空振りで終わってしまっては骨折り損のくたびれ儲け?
これだけのサービスは、ホテルやレストランと同じくらいのサービスなのでは…?と(笑)
イコール、チップと思ってしまうところがアメリカナイズしてしまっているのかな…?と
まぁ、考え方や受け取り方は色々ですね(笑)
ただ日本の常識が外国へ行くと非常識になってしまうのですから、
何が大事なのかと私なりに考えましたが、
柔軟に思考を変えれる自分でいること。
日本にいても色々な場面、状況、環境が押し寄せてきます(笑)
だから、どこにいても何があっても柔軟に思考を変える。
臨機応変に対応できる自分が理想です。
柔軟に中庸に、物事に人にこだわらない生活が一番幸せではないかと思う今日この頃…
自分軸をしっかり持っていれば、柔軟に生きれるのかも知れませんね。
ギャラリーラファイエットの階段
私はこの風景を見た時に、
東京の上野松坂屋の重厚な階段、エレベーターのイメージを思い出しました。
銀座三越にしても、浅草松屋にしても、このように情緒を感じさせるものが、
百貨店にはありますね。
お客様を迎え入れるために贅を尽くした建物をずっと維持して欲しいなぁと思いました。
何となく、温故知新を思った(^-^)
昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。
ふるきをたずねて新しきを知る。ですね(*^^)v