先日のアメリカナイズのお話から今回は、ジャパンナイズ(^v^)
(繊研新聞より)
PROUDOF夏 PROUDOF春
日本人が外国へ行くと習慣の違いに戸惑いますよね。
アメリカへ行った記者さんが不満に思うことが
まず、お店の方の「いらっしゃいませ」の声掛けが無いそうなんです。
お客様がショップに入ってきても愛想がなく味気ないそうです。
その対応は比較にならないかも知れませんね。
日本のサービス精神はすごいです!
アリタリア飛行機の受付
日本とヨーロッパの受付の女性の接客の違いは明らかです。
早朝の便だったせいかアリタリア空港の荷物の受付嬢は、
お客様が並んでいても手鏡を見ながら化粧直しをしていました。(笑)
まだ、仕事しないわよ。。。みたいな感じです。嘘みたいですが本当です。
これが日本だったら大変なクレームですよね(>_<)
お客様は神様です!自分の感情よりもお客様第一です。
どのような場であっても親切な姿勢で本当に心地よく接客して頂けます。
これが日本のすごいところですね。
ただ、何でもかんでも、サービスして当たり前。と思うお客様の意識が、
感情労働にはきつくて辛いときもありますが…
私的感情を言えば…
私達は、お客様の苦情や怒りを受け止める立場なので…
かなり販売員側の気持ちで言っていることは否めません。
理想論になってしまうかも知れませんが…
人間の感情から怒り!を取り除いたら穏やかな地球になりそうですね。
今は、ストレスや思い込みを抱えたお客様が多いかも知れません。
「カーッ!」となって不満をぶつけるのではなく
やはり紳士、淑女のような言い方、
お店の為にと思う気持ち、そんな姿勢で意見、苦情を言うことが一番ではないかと思います。
感情的になって怒りをぶつけるのも、自分に置き換えた時も当然の気持ちだ!と
察することはできますが 、感情的にならずに理路整然と理不尽な思いを伝える。
そんな時、一抹でも冷静さを失わずに、穏やかに話ができたらと思います。
クレームは無いに越したことはありません。
でも人間ですから、間違いも粗相も犯してしまう<m(__)m>
そんなことを言っても、あの店!あの販売員!頭にくるー!冗談じゃない!
と言いたくなるとしたら…
どうぞ思う存分クレームを怒りを爆発してください。
ジャパンナイズって
日本の武士のように「腹はへってもつまようじ」…のような感覚なのかな?
まとまっていないかも知れませんね(;一_一)
それではまたね