趣味

σ(^-^;)は何やら一杯趣味があるように見える。色々な事をしていたりはするのだけど、実際にはあれもこれも継続している訳ではない。
その中でもコンスタントにいつでも変わらないでいる趣味に、読書というものがある。
もっとも読むのは推理小説に雑学書がほとんど。読んで感銘を受けた。とか、勉強になったなんてものは読まないに等しい。
その読書が今危機に瀕している。あまりに睡眠時間が少ないせいか、唯一の読書の時間。通勤時に２ページも読むと寝てしまうのである。
好きな作家さんは多作な方ばかり。日増しに、というほどではないにせよ溜まっていく積ん読本を横目で溜め息混じりに眺めつつ、無駄遣いしているかしら、今年からは図書館に行こうか？ とは思うけれど… 借りた物は返さなければならないのが、ネックではある。
最近気になっているのは、日本語の本である。一応、まごう事なき日本人ではあるけれど、何が危ないって、日本語が相当危ないのである。他言語なぞなにをいわんやである。
本屋さんにいってはなんとなく見てみるのだけど、文庫本専門のσ(^-^;)にはまだ、ちと敷居の高い値段なので、買えないでいる。
先日、本屋さんに行くと、レジ前のワゴンの中に今売れ筋の日本語本が積まれていた。そっと手に取り、どんな内容かしら？ と見た本。
何でこんなに物知りなのかしら… ちょっと見てみたいなぁ とは思ったけど、値段に負けて戻してしまった、あの本の名前は、確か「美人の日本語」
何でこんなに色々な事を知ってるのかしらぁ ちょっぴり焼き餅も手伝っているやもしれない。
冊数も少なくなっていたので、きっと売れているのだろう。
なかなか読めなくても、私は本が好き。次に本屋さんに行くときも、多分その本を手にとっては、ワゴンに戻しているだろうと少しだけ自分に賭をしている私である。

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From:☆CHAKO☆