ぶつくさ日記

ずっと続いているマイブームは写真です。おとぼけ☆CHAKO☆のあんなこんなをご賞味あれ(^^)

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とも遠方より来る。。

2005-09-03 22:42:45 | パソ広
今日は作品展3日目。。
遠方より来る。。 といっても私が家に帰るのと20分程度しか変わらない。。。 のだそう。方向音痴の私にはどぉもものすご~~~い遠いような気がしているのだけど。。 そんなに遠くはないのかなぁ?? でも会場あたりの人がそれだけの時間をかけて出かけるのは結構旅行チックな感覚なんじゃないかなぁ? と思う。実際我が家に来よう! と計画があがってもなかなか実現しない。仕事の前にちょことよって。。 なんてできる距離ではないから。
ところで、超おいしい差し入れをありがとうございましたぁ<(_ _)> 丁度既に帰宅していた旦那さんとおいしく頂きましたです。そんな気配りできないなぁ。。。 いつもいつも勉強になりますです。お茶も出来なくてごめんなさいです。またお茶でもご馳走いたしますはぁ(^^)

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From:☆CHAKO☆

パソコン広場&カメラ倶楽部作品展パート2!

2005-09-03 00:16:49 | 今日の出来事
同僚の話によると、今日、色々な写真コンテストの審査をするよな某団体の代表の方がおこしだったとのこと。わぉ! そんな方がらしてたんやぁ。。 といってもまだまだカメラ倶楽部会員駆け出しのペーペー揃い。。。 おめがねにかなうものがあるや? とすら思わなかったのだけど(^^;)
ところで、それぞれのお師匠様の写真はここには載せてはいないけれど、講師作品と生徒作品は特別な場所を設けることもなく、普通に生徒作品が飾られている場所の隣に飾ってある。
そんな写真のプロの方が見られても、写真をコンパクトカメラで始めたばかりの方がみられても、講師作品と生徒作品の間にははっきりくっきり線引きが出来るくらい、写真が違っている。
話によると、カメラを趣味にされて長い方は殆ど全員といっていいくらい、講師作品です。とご説明すると、「あ。。 そうでしょうねぇ」とサクッっと納得されていたとのこと。そりゃぁそうなのです。確かに全然違うのです。写真の奥行き感や広がり感何をテーマに取りたかったのか? 色々と。。。

そこで考える。違うのは分かっているのです。何もかにも違っているのは承知のうえで私は「何がいったい違うのかなぁ。。」と問いたい。何故ならその「何故?」が上達の始めの一歩だと思うから。だからどうしてそぉ思ったのかそれぞれの理由を聞いてみたい。。と思うのです。
多分、音楽でも同じようなことはあるわけで、師匠方の演奏と自分の演奏のいったい何が違っていて、これだけ違うものになるのだろう??? 同じ楽器に同じ音色なのに。。 何が違うかと問われれば、それこそ何もかにも違うのです。体格、体重、手の大きさ、身長、指の強さ、外見的なものだけでもまだまだ違いは上げられます。鍵盤を押すタイミング、離すタイミング、鍵盤を押す速さ、鍵盤を押す重さ、強さ、弱さ、音楽性。。。
どんな理由でもいいのです。何か分からないけど、こっちの作品の方に力を感じる。とか、綺麗だと思う。とか。。 そんな理由でいいのです。というか、そんな理由を沢山聞きたいような気がするのです。だって、カメラの技術的なことは違うにきまっているから。それは時間をかけて学ぶことなのだろうと思うから。直接どんな風に撮影されたのか、いずれかの機会にお聞きすることもあるかもしれないから。
そうではなくて、もっと感性に近い理由。どうして師匠の写真が良いと感じているのか、その単純な理由をお聞きしてみたいのである。
それと同時に、生徒作品の中にお気に入り写真があった場合、お気に入りの写真の何がいいのかなぁ? と思われたのかも同時にお聞きしてみたいのである。カメラの技術なんて、「そんなもんあったっけ?」といってもいいくらいの腕である。良かったことも悪かったことも勉強にはなると思っているけど、それよりなにより単純にみてどぉなのか? その理由が知りたいのである。題名とぴったりや~~ とかでもいいと思う。

私の師匠の写真には暖かさとほのぼのとした愛情を感じることが多い。だから私は師匠の写真が大好きなのである。
色々考えて思う。何がそんなに違うのだろうか? 写真の技術は太刀打ちできるものではないので、目をつぶれるものではないけれど、目をつぶって考えるとすると。。。
多分自分のイメージした写真を物にするための一瞬一瞬のこだわりが違うのだろうと。。 そのこだわりが写真に強さをもたらすのかもしれない。。 と。

生徒写真がこだわっていないとは思わない。それぞれにこだわった一枚ではあるのです。私はデジカメ一眼レフなので気安くとれることもあるけれど、一枚の写真をこれ。。 と思うまでにずいぶん長い時間同じ場所であ~~でもない こ~~でもない と粘ったり、毎日同じ場所に出かけたり、色々な時間に出かけたり。。 稚拙ながらも粘り勝ち! なんて写真もあったりはする。
一つ一つの風景の持つ強さを凝縮して一枚のネガ(データ)に封じ込むように作り上げる写真。そこにどれだけのものを封じ込められるか。。 否、封じ込めきれない輝きをどれだけあふれさせることが出来るか。。 どれだけ沢山の物語を生み出すことが出来るか。。。 きっとそんなものに対するこだわりの違いが写真に違いを生むのだろう。

同じように、そんなこだわりを作品に埋め込むことに成功しているパソコン作品にも、写真とは違う、暖かさと強さがある。一瞬の芸術ではないけれど、作品の一つ一つに生徒さんの息遣いを感じるとき、やはり同じようにその作品には強さが生まれている。
何を作るにも、この「こだわり」というものがどれだけあるか。どれだけ持続させることが出来るか、きっとそれが凄く大切なことなのだろう。

アナログの世界ではきっと色々な技術を既に習得されているはずの生徒さんたちです。そのアナログの世界でのこだわりをデジタルに盛り込んで作品に強さが生まれるようなそんな作品つくりのお手伝いをしたいと思いを新たにした、今回の作品展である。