相方がえらくへたったベルトをしているなぁ… とは思って見ていたんだけど、先頃、真新しいベルトに変えたらしく、床にゴロンと古いベルトが置いてあった…
これ捨てるの? バックルもあるし、捨てるなら分解しなくちゃいけないから、一応聞いてみた。
農作業用に置いておく…
ふーん 置いておくんだぁ…… 農作業してる姿見たことないがなぁとは思いつつ、そのベルトを拾い上げると…
「……………………………………」
あのぉ…… 普通の紳士物のベルトって、三枚に開いてないわなぁ……
バックルを持つと、その下に三枚におろした鰻よろしく、表革 裏革 普通は見えない芯地 の3枚に別れているのだ。流石に綺麗に3枚じゃなく、ところどころなんですけどね(;^_^A
それにしたってひっくり返りそうなほど使い込んだベルトだ…… ここまで使ってもらったら、ベルト君も「もぉ 疲れました、引退させてください……」とつぶやきそうなもんである。
「これ ほんまに使うのぉ???」
とは聞いてみたが、農作業用なら別にいいか…… (いいのかぁ???)
とは思ったが、いかにしてもひど過ぎる。
ミシンが壊れていなければ、この中途半端なベルトのひらきを綺麗に引っぺがして、表皮と裏皮に薄い芯を張り、補強。ボロボロの芯地も張り変え、一目一目ミシンをかけて修理するところだが、生憎ミシンは壊れたままなので、そこまで丁寧にする気合いは流石に湧かない(;^_^A
でも、いつするのか知らないが、農作業中にブチっときれてパンツがスットンと落ちてもみっともないので、せめて3枚になっている本体を手縫いで縫い合わせることにした。
縫いだしたら、へたっているベルト地が耐えられないらしくきれてしまうのだ(ToT)
こらアカン! とやめたわけではなく、ボロボロの芯を木工ボンドで薄く張り合わせて補強してみた。
そこからベルトをグルリ1周チクチクチクチク。
そこに大活躍したのがぬめ皮の指貫きだ!
これがなかったら一目一目手縫いする気にはならなかっただろう。
買ったきり使う機会がなかったので、お道具箱に所在なさ気にゴロンっとしているのが気になっていたのだ。
そぉである。こんなベルトじゃ可愛そうだから修理してあげよう! なんて思った訳じゃなく、指貫きのデビュー戦をこの機会に企画してみただけなのだ。
きっと満足のデビュー戦だったろう。あらかた3時間ほどかかったのだから(;^_^A
あ~~~~~~ 楽しかった~~~~~~~(*^□^*)
これ捨てるの? バックルもあるし、捨てるなら分解しなくちゃいけないから、一応聞いてみた。
農作業用に置いておく…
ふーん 置いておくんだぁ…… 農作業してる姿見たことないがなぁとは思いつつ、そのベルトを拾い上げると…
「……………………………………」
あのぉ…… 普通の紳士物のベルトって、三枚に開いてないわなぁ……
バックルを持つと、その下に三枚におろした鰻よろしく、表革 裏革 普通は見えない芯地 の3枚に別れているのだ。流石に綺麗に3枚じゃなく、ところどころなんですけどね(;^_^A
それにしたってひっくり返りそうなほど使い込んだベルトだ…… ここまで使ってもらったら、ベルト君も「もぉ 疲れました、引退させてください……」とつぶやきそうなもんである。
「これ ほんまに使うのぉ???」
とは聞いてみたが、農作業用なら別にいいか…… (いいのかぁ???)
とは思ったが、いかにしてもひど過ぎる。
ミシンが壊れていなければ、この中途半端なベルトのひらきを綺麗に引っぺがして、表皮と裏皮に薄い芯を張り、補強。ボロボロの芯地も張り変え、一目一目ミシンをかけて修理するところだが、生憎ミシンは壊れたままなので、そこまで丁寧にする気合いは流石に湧かない(;^_^A
でも、いつするのか知らないが、農作業中にブチっときれてパンツがスットンと落ちてもみっともないので、せめて3枚になっている本体を手縫いで縫い合わせることにした。
縫いだしたら、へたっているベルト地が耐えられないらしくきれてしまうのだ(ToT)
こらアカン! とやめたわけではなく、ボロボロの芯を木工ボンドで薄く張り合わせて補強してみた。
そこからベルトをグルリ1周チクチクチクチク。
そこに大活躍したのがぬめ皮の指貫きだ!
これがなかったら一目一目手縫いする気にはならなかっただろう。
買ったきり使う機会がなかったので、お道具箱に所在なさ気にゴロンっとしているのが気になっていたのだ。
そぉである。こんなベルトじゃ可愛そうだから修理してあげよう! なんて思った訳じゃなく、指貫きのデビュー戦をこの機会に企画してみただけなのだ。
きっと満足のデビュー戦だったろう。あらかた3時間ほどかかったのだから(;^_^A
あ~~~~~~ 楽しかった~~~~~~~(*^□^*)