12月11日日曜日、3回目のKOSB発表会。今回だるしまだむはJちゃん欠席のため、2人でやることになった。それだけでも不安なのにMCやってといわれてしまい、大して喋ることもないのだが慣れないので、読めばいいように原稿を作ってプリントアウトした。
本番では譜面台がないというアクシデントがあったが、リハーサルでやっていたのでなんとか言えたかな。師匠忘れそうになったけど…。
1曲目はもみの木。先に桜の樹の下でとアッシュグローブは決まってたので、クリスマス曲を何かやりたいと思ってふと、そういえば2つとも木だなぁと気づいてもみの木になった。ただダルシマーで繰り返してもつまらないし、今更装飾音入れても覚えられないし。プサで普通に弾いてみてもつまらない。弾奏向きだなーと思ったが、自分で弾くことを考えると暗くなる。どーも苦手だ。それでも少し楽をしようと、キーをCにした。ダルシマーソロでG、下をつけてD、と3回やれば変化がつくかなと精一杯の浅知恵。
弾奏はやはり苦手意識が勝ってしまって、リハのほうがよかったなー。
2曲目はアッシュグローブ。これはもう定番になりつつある。でもなんだか速くなっちゃうし、やるたびに出来が違うし、先生のを聴くと全然違うし。まだまだじゃ~。
3曲目、桜の樹の下で。はじめはダル2台でやろうと思ってたが、なんかあっけない。そこで笛とプサで1回、ダル2台で1回、と2回やることに。時間もないのに師匠にギターをお願いしたが、合わせた回数はほんの数回。しかも2日前に急遽変更があったので、実質当日のリハーサルのみ。ほとんどぶっつけ本番。もともとメロディは弾かない予定だったので、練習不足だし。楽器も師匠のプサに替えたし。
そのリハーサルでギターとずれてたようだが、私はいっぱいいっぱいでそれさえも気づかなかった。R子さんの笛に合わせて弾いていたので、笛がなくなってギターだけになると戸惑う。不安になったので笛のところからギターに入ってもらおうと思ったのだが、こっちが無理に頼んだので言い出しづらく、結局そのままにしてしまった。自分でなんとかしようとしないで、ベテランに合わせてもらおうとするぐらいでよかったのに、本番は委縮してしまい、ギターに神経を集中させたら自分の弾く音がわからなくなって真っ白。そのあとも引きずって結局ボロボロに。あまりの展開に泣きそうになった。ダルになって落ち着きを取り戻してなんとか無事に終わったけど、せっかくのきれいな曲を台無しにしてしまってとても申し訳ない。
反省点。練習時間のない急な変更はしない。無理だと思ったら断り、不安は口にする。思い込みがあるので楽譜は何度でも確認する。そして楽しんで弾く。
なんだかなぁ。ここぞのときの大ミス、引きずるなー。 思い出したくないのでしばらく弾かないと思うけど、いつかリベンジ。