michigan's

〜my everyday life, とりあえずの日常〜

玉石混交(の、中でもすごい石)

2024-10-16 19:13:00 | 日記2024
しばらく実家にいて、
休み明けと共にもう中間テスト作りが目の前に来ているというのに!
そして実家でのことの続きも書くつもりだったのにっっ!

今日の午前中の出来事で、
私のココロはそれどころではなくなりました。

気分をリセットしてテストに集中するために、
ここで吐き出してもいいですかーーf^_^;

今日、何ヶ月も前から予約をしてやっと行けた初めての皮膚科の医者(女医)が、
前代未聞の「ハズレ」だった件( ̄^ ̄)

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

約1年も前から、
右目の下に小さな、
ほんの見えるか見えないかの炎症?湿疹?何??
とにかく他とは違う手触りの部分ができていて、
それが右頬全体の痒みになっているのを騙し騙し過ごして来ました。

以前腕にできて「老人性の偏平なイボ」だとか言われたものと同じで広がったりしたら嫌だなぁ、と思いながら。


診察室に入ってその経緯を話した途端、
その医者は、その患部を見ることもせず、
触ることもなく、

「それはね、食生活です」

と言って見せて来たのが栄養云々の分厚く雑なファイル。

(ここで既に、かなり「ハズレ」を覚悟した。)

診察前の問診票に、「食事指導を受ける気があるかどうか」という選択肢があり、
そこまでの設問はそれほど詳しいものではなかったのに、
いきなり食事指導の項目に飛んでいるのがそもそも違和感でした。

そこで私が「受ける気はない」に丸を付けていたのが気に入らなかったのか、
その後彼女は語気荒く、

小麦、牛乳を食べてないか
(アレルギーはないから普通に食べてるに決まってる)、

食べるんだったら小麦のランクを上げろ
(は?人の普段の食生活など何も知らないうちに、こいつは人をバカにしてるんだろーか?)、

日本の食生活は安全と思われているが世界でも最悪(残留農薬云々)…

出すなら漢方薬と食事指導だが、
それを希望しないなら他に治療のしようはない

とまくし立てて下さいました。

開いた口が塞がらず、
どこまで聞いたり反論したりしたものかも判断しかねるうちに、
5分くらいで診察が終わって部屋(特に皮膚科の設備もない当座の小部屋という感じだった)を出て来ました。


後から彼女の経歴を見ると、
子供がアトピーになったことから漢方や食餌療法を研究するようになった、云々。

それが日本人全員の皮膚疾患に当てはまると考える方が科学的でなく、
その程度の近所の主婦の意見みたいなのを聞きに私は何ヶ月も予約を待って、
この忙しい時期に半日を潰しに行ったのかと思うと本当に腹が立ちます

年配の看護師さんだけが終始腰が低く、
「そんなことで、、前の方も似たようでしたけど、、すみませんねぇ」
って、
いつもこの医者がこの調子なのを知ってる感。

予約がとても取りにくいのは、そこが人気なためではなく、
その医者が非常勤で週3日(しかも半日ずつ)しか来ていないためのようでした。

病院そのものは市内でも大きな総合病院なのですが、
デイサービスや老人施設中心に拡充してきたらしいところを見ると、
高齢者のニーズに合う科をとりあえず揃えている、
と言う体だと見た。

初診料で千円近く、
その他、漢方薬を3ヶ月分も出されかけたのを何とか断って、
塗り薬が出て計1500円ほどか。
これならドラッグストアで、自分で軟膏を買った方がマシだった。

ただ、「二度とこの病院のこの科にかかってはいけない」という確証を得たことは収穫でした。

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

前にも書いたことがある気がするけれど、

地方の医療レベルってこんなもん。  

高齢者が多いためか、
ネット上の口コミも少なく、
一からとなると病院選びはとても大変なのです。

もちろん、良い病院もあれば良い先生もいらっしゃいます。
ただ、長年評判だった個人病院などは特に、
どこも世代交代したり、院長高齢化のために閉院したり、
代わりを探して「病院難民」になっているという話もこの頃よく聞きますねー。

ホント、

「ほとんどが石ころ」の中から「玉」に行き当たるのは大変(;´Д`A


コメント