12/19(木)
怒涛のうちに2学期終了。
その足で、Y叔母(亡父の妹)の家に回り届けものなど。
Y叔母は、「戦争中やし自分はちゃんと勉強もできてない」と卑下することが多いのですが、
私にとっては料理の師匠であるのみならず、
家や家族のことについて少ない言葉でバッチリわかってくれる、
親戚中では最も頼もしい人生の先輩です(^^)v
12/20(金)
しばらくぶりに家の(チョット)片付け。
12/21(土)
最後の婦人科。
娘の出産からお世話になった先生。
いつも病院は混んでいるし、
シャイな感じで口数は多い方ではなかったけれど、
この日は意識的に時間を取って?、
今後の治療方針の見通しなどを丁寧に話して下さいました。
用意していたお礼の品(社会人となった娘もちょっと一役買っている)もお渡しできた。
午後、とある用事の人と近くのカフェで会う。
(なかなか気詰まりだったが、これで私の年内の懸案事項はほぼ終わり。)
12/22(日)
午後、幼馴染Yちゃんが来てくれ、家でお茶。
シャトレーゼのケーキで一足早いクリスマスをしました^_^
12/23(月)
買い物の用事を途中済ませながら実家へ。
年末年始は家族の誰も帰省せず、
私一人が母のお相手です。
帰ったこの日の夕飯は、
豚しゃぶ風のみぞれ鍋。
(のつもりが、生協で買った豚しゃぶ肉が思いの外硬くてちょっと予定外(ー ー;))
〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜
さて、
早速「事」が起こった帰省翌日の12/24(火)朝。
この日は実家のごみ収集日でした。
前夜にだいたいのゴミをまとめ、
ゴミ箱から庭を横切った収集場所(家の角だけど)までは距離があるので、
母には私がやるよ、無理して早く起きなくて良い、
と言って休んだ前夜。
寝るのが早すぎたためか、私は夜中の4時に目覚めてしまい、
起きたら起きたで、ふとあれこれ考え出すとそれなりに考え事も増幅するお年頃f^_^;
かと言ってそのまま朝まで寝ずにいるのも翌日堪えるので、
ゴミ出しには十分間に合う7:30に目覚ましをかけてウトウト、7割くらいの覚醒具合で布団に入っていました。
すると、7:20、
隣の部屋で寝ている母が、
ドカッと言う音とともにベッドから飛び起きるのが聞こえる。
そして、テレビのスイッチを付けたらしく、
前夜にバラエティ番組を見ていた時のままの大音量でNHKのアナウンサーの声が。
な、何ごとっ!??(;゜0゜)
(前夜良い睡眠を取れていない頭にズンズン響くよ(;´Д`A)
普通なら母、
まだ隣で私が寝ているとなれば、
起こさないようにテレビを「消音」またはごく小さいボリュームにして字幕でニュースを見るはずなのです。
なのにこの朝は、、、
いつボリュームを下げるのだ!?と思いながら私は我慢して起きるタイミングを考えているのに、
母はいっこうにテレビの音量を下げません。
それどころか、
「遅いっっ!!( ̄Д ̄)ノ」
と、半ば吐き捨てるように言ったかと思うと、
テレビはそのまま、転がるように廊下に出て(実家の廊下は長め)台所の方へとドカドカと走って行きました。
足腰の弱った92歳、
突然の行動はダメ、危ないから、
と、折しも前日聞いたYちゃん母の最近の転倒&骨折の話も出して再度注意したばっかりなのに、、、
そもそも、確かに動きも鈍った92歳が、
一からゴミをまとめて出すには焦る時間だったのかもしれないけれど、
ゴミはもうほぼまとめていて、後は口を閉じて家の角まで運べばよい状態。
収集時間まではまだ1時間以上の余裕が。
私がやるから、
と念を押してもいた。
しかも、たとえこの日に時間に間に合わなかったとしても、
年内にはまだゴミの収集日があるのを母と確認もしている。
なのになぜそれほど焦る???
「せっかちなこと」「焦ってイライラすること」をうちの地方では「イラレる」と言います。
「そんなにイラレんでも」とか、「あの人はイラレやから」という名詞的使い方も。
うちの母は若い頃からまさにこれ。
たぶんそれは根が几帳面であるが故なのですが、
歳をとってからはその若い頃からの性格が「先鋭化」。
周りはそれに振り回されて大変なことが多くなりました。
そして、普段は優しい娘の私も、
この日ばかりは思わず声を荒げました(⌒-⌒; )
いくら何でもそこまで慌てることはない、
それに朝からいきなりあのテレビの音量は何!?
と。
(「起きると言っておいてさっさと起きない私に対する当て付け?」と喉まで出かかったけれど、さすがにそこまでは言いませんでした( ̄▽ ̄;))
最近耳が遠いのもあるのか、
テレビの音については、
「え?そんなに大きかったろーか?」
ととぼけているのか、本当にそう思っているのかよくわからない母。
そもそも、昨今言っているのは、
「最近本当に朝が弱くて困る」。
ここで母の言うところの「朝が弱い」は、
例えば低血圧で朝起きにくい体質であるとかそういうことではなく、
夜中に何度も目が覚めてトイレに立ったり、
眠れぬうちに深夜ラジオを聞いていたりするうちに、
朝方夢うつつのうちに起きると、
どうも夢と現実の境界線が曖昧になり、
コーヒーとパンを食べながら新聞を読むという、朝のルーティーンで一息つくまで、
なかなか普段の調子に戻らない、
ということらしい。
そしてそこにはやっぱり、
自分はボケかけているんではなかろーか?
という一抹の不安があるらしい(・_・;
いや普段の母は、物忘れ、特に人の名前が思い出せないのが激しい以外は、全くもって正常。
私などは全く太刀打ちできない難読漢字パズルを趣味とする「かなりの92歳」だと思うのですが、
「周囲のことを考慮に入れる余裕がない」
この朝の「大音量」に、
わたしは危機感を覚えた次第…(ー ー;)
…そしてやや険悪になりながらも、何とか徐々に関係を修復したこの日の午後。
お昼は前夜のみぞれ鍋リメイクの雑炊で、
夜は一応イブということで、
我が家の定番?チキンポットパイと、
鶏肉のマスタードクリーム焼き。
が、ポットパイは実家のオーブントースターでは高さが足らずに上が焦げた上、
パイ生地の内部はイマイチ生(⌒-⌒; )
マスタード焼きは、迷った末にもも肉の代わりに胸肉を使ったら、やっぱりちょっと固かった(⌒-⌒; )
あ、この日の午後の私のお仕事は↓
こないだ古い方の実家からサルベージして来た、なぜか家にあった古い古い(もしや昭和初期の?)学校のイス。
これの
脚をノコギリで切る
でした(^◇^;)
庭の雑草を抜いたりする時に母が使っていた低くて小さい木の椅子(息子が中学生くらいの時に学校で作ったもの)が、
小さすぎてお尻が収まらないばかりか、
傾斜のある庭では不安定で、
こないだそれごと母がこけたらしい。
(しかも、傾斜がある所だったので、妹が気づくまで、自分では起き上がれずにそこに転がっていたらしい( ̄▽ ̄;))
それよりマシだろう、
という学校の椅子!
役立ってくれると良いのですがf^_^;