繊細な感じのするお話です。
小学4年生の「ぼく」は不思議な力を持っている。母親から使わないようにと厳しく言われて守っていたが、ある時幼馴染のふみちゃんがかわいがっていたうさぎを殺されてしまい、ひどいショックを受けて心を閉ざしてしまう。犯人はあっさりつかまるが、反省のない態度や法的に軽い罪になる事に納得のいかない「ぼく」はその力を犯人に使おうと考える。
そして、「ぼく」は同じ能力の持ち主である「先生」からその力、「条件ゲーム提示能力」について学び始める・・・。
という流れでしょうか。ひさびさにこの著者の他の作品も読んでみたいという気分になるお話でした^^。「ぼく」が小学4年にしちゃえらく大人びている気もしますが、けなげな姿に涙腺弱い私はうるっときてしまいましたよー。
小学4年生の「ぼく」は不思議な力を持っている。母親から使わないようにと厳しく言われて守っていたが、ある時幼馴染のふみちゃんがかわいがっていたうさぎを殺されてしまい、ひどいショックを受けて心を閉ざしてしまう。犯人はあっさりつかまるが、反省のない態度や法的に軽い罪になる事に納得のいかない「ぼく」はその力を犯人に使おうと考える。
そして、「ぼく」は同じ能力の持ち主である「先生」からその力、「条件ゲーム提示能力」について学び始める・・・。
という流れでしょうか。ひさびさにこの著者の他の作品も読んでみたいという気分になるお話でした^^。「ぼく」が小学4年にしちゃえらく大人びている気もしますが、けなげな姿に涙腺弱い私はうるっときてしまいましたよー。