Chiba Univ. Swimmer's Blog

千葉大学体育会水泳部の日常をお伝えします!
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チューブつかえるのうれしー

2025-01-13 15:27:04 | 日記

こんにちは

SNS係のSさんからの催促lineが鳴り響いておりました。

どうしようもない男、頓所です。

 

 

1/10日のブログを書いていきます。

メニューは以上のとおりでした!

今日(三日前)はミドルはせなと、ショートはさやがメインを担当したメニューでした。

それまではたっぷり泳ぐ感じのメニューで、アップの200*4がおじさんにはきついと思いました。

とうとう部内で自分のことをおじさんって自虐する側に回ったことを今自覚しました。😂

 

そしてメインで、我がショート班はチューブを使った練習をしました。

チューブ、皆さんはご存じでしょうか。

ご存じでない主に部員に向けて、ちょっとここで説明させてもらいます。

 

チューブには主に2つの使い方、アシストとレジストがあります。

 

アシストは、泳ぎながら地上の人にゴムを引っ張られることで、普段よりかなり速いスピード(パドルフィンとかより多分速い)で泳ぐ練習ができます。

メリットデメリットを一言でまとめると、

メリットは、普段出せないスピードを手足に何もつけずに得られること。楽しい。

デメリットは、回転率が悪いこと、また自分のスイムに落とし込むのが難しいこと。

主に50mのレースに向けた練習です。

個人的には、時間がかかり、負荷は低いので基本的にはレース直前のような、練習時間に余裕があるときにやるのがいいと思います。

 

次にレジストです。

常に引っ張られることで前に進まない状態で泳ぐことができます。

メリットとしては、体が進まないのでいつもより水が重たく感じ、筋肉に負荷をかけられること。

デメリットはアシストと大体同じな気がします。

こちらは体が進まない状態で体を動かすことになるので、アシストとは逆に水の抵抗がほぼなくなります。

なので泳ぎは崩れやすいですが、パドルなどをつけずに負荷を上げることができます。

 

こんな感じでしょうか。現在部には1つのチューブしかないので、回転率の問題などから、あまり多くの機会はないかもしれませんが楽しいだけではなくて目的を意識したいですね。

個人的に、チューブを使った練習を組むとしたら、やはり試合前の時期にアシストでスピードの感覚や水の抵抗がどこにあるかの確認に使いたい。というのが1番良い使い方のように感じます。

 

 

 

年末年始の話もちょっとだけします。

自分の実家がある新潟県にはのっぺといういも煮があります。

各ご家庭で大量に作り、家に来た客人をもてなす正月料理です。

こののっぺなのですが、自分はこれが2年くらい前まで本当に苦手でした。

自分の一番苦手な味だったといえます。(しいたけの出汁とメインの具の里いも)

これが最近おいしく感じるようになってしまいました。

自分も大人になったなと思いつつ少し嫌な気持ちもあります。

人間が大人になって野菜とかが食べられるようになるのは、感覚が鋭い子供に比べて味覚が退化するからと聞いたことがあります。

みなさんも食べられるようになった食べ物はあるでしょう。

しかしそれは大人になって成長したのではなく、私もあなたもただ退化しているだけなのです。

これを聞いて、子供のころ苦手だったものが食べられえるようになること、が少し嫌になりましたでしょうか。

自分は嫌になったのでこの気持ちを共有したく、この文章を書きました。道づれです。

 

わざわざ読んでくださりありがとうございました。

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