どうもこんばんは.
あやねると結婚するために芸人になったとかいう輩が現れたとの情報を受け,臨戦態勢に入っている4年の小谷です.
アイムの皆さんにはしっかりガードを固めて頂きたいと思います.
本日の練習はミドルとショートに分れてやりました.
画像は僕がやったショートのメニューです.
最近,波にあおられがちなのでできるだけドルフィン長めに入れることを心がけていまして,それで鍛えられたのかドルフィンの感覚が若干良くなってる気がします.
やったぜ
とはいってもまだまだ下手糞なので,上手な人の動きを参考にして来週までに仕上げていきたいです.
さて,これが水泳部としての最後のブログですので,例のごとくそれっぽいこと書きます.
口下手な僕ですから,追いコンでは思ってることうまく伝えられないと思うんで,せっかくの機会だと思ってどこぞのサウザンド=アイズ・美子さんの様に,ここで正直な気持ちを全て吐き出したいと思います.
水泳部で過ごした四年間で,自分がどんな気持ちで過ごしていたかなと振り返ってみると,前半分の2年間は焦りと悔しさが占めていたように感じます.
僕は毎年,新歓期の部員紹介で入部動機のところを,高校までの記録では満足できなかったから,みたいに書いてましたが,根本的なところにもう少し違うところにありまして.
僕は高校までずっとクラブで練習してたんですけど,クラブというのはヒエラルキーが学年とか人柄とか関係なく実力で全て決まるんですよ.まぁどのクラブもそうだと思いますけど.
その中でJO一回も出たことなくて練習も遅かった僕はずっとヒエラルキーの底辺にいて,詳しくは書かないですけど,それによって不遇な思いをしたことが何度も何度もありました.
高校のとき見返してやろうと死ぬほど練習を頑張ってましたが,体づくりを怠って過度なトレーニングをしていたせいか高2の時に腰がぶっ壊れ専門のバタフライが泳げなくなったので,水泳は一旦諦め高3の夏の前に早々に引退しました.
そんなこんながあって本心での入部動機は,大学で今度こそは見返してやる!というオラついた気持ちからでした.
ですので,入部してから2年間くらいは自分が速くなりたいとばかり考えていて,早く結果を出して見返さないと,っていつも焦ってました.
その焦りから,また腰の痛みを再発させていくわけですけど.
もう,1シーズン終わるごとに身体ボロボロにして,すごい苦しくて,入部したての時には松田丈志みたいなタフな選手を目指してたのに,実際はこんなにも貧弱な身体でしかないことが悔しくて.
挙句そんな辛い思いしても,まるで見返せるようなレベルにまで成長できてないのも悔しくて悔しくて.
だから,あの頃は水泳を楽しく感じることなんてそんなになかったんですよ.
だけれども,それから1年幹部としていろいろ経験してきて任期が終わった辺りの時期に,ふとこれまでの部活で過ごした日々を思い返してみると,個人のレベルに関係なく頑張りを認めてくれる先輩がいて,ベストを出したら自分の事のように喜んでくれる同期がいて,こんなクソみたいな人間にも多少なりとも敬意をもって接してくれる後輩がいたなぁと.
そんなことを考えていたら,選手としてはダメダメだったけど別に悪いことばかりじゃなかったな,なんて思えるようになってきて,大分気が楽になったのを覚えています.
それからというもの,変なこだわりやプライドは抜きに水泳に取り組むようになりました.
Youtubeでトップスイマーの泳ぎを見て学んだり,水泳の本借りて得た知識を共有し合ったり,他人のアドバイスにしっかりと耳を傾けるようになったり,これまでの自分なら絶対にやらないようなアプローチの仕方で.
こんな風に自分で知識を蓄えて実践してみたり,時には人と議論したりして泳ぎを高めていく日々が今では本当に楽しいです.
どうして今までやらなかったんだろうってくらいに.
引退間近に気付くなんてアホみたいですけどね.
心から水泳を楽しいと思えるきっかけを作ってくれたのは,この部というか僕と関わってくれた部員の皆さんのおかげです.
気付くのは少し遅かったですが良い人たちに囲まれて僕は本当に幸せな4年間を過ごせていたんだなと今では思ってます.
正直,選手としては悔いしかありません.
5流スイマーの僕が言うのもおこがましいですが,全国公の決勝に残ったりインカレに出場してみたかった.
ですが,その悔しさを余裕で打ち消すほどの経験がこの部ではできました.
そんな経験をくれた部員の皆さん,皆さんのおかげで水泳が好きになれました.
ありがとう.
終わりです.
ふぅ,疲れた.
マジのガチで考えてたこと全部言っちゃったので,追いコンで話すこと1mmも残ってません.
このままだと当日は1分と持たないでしょうが,僕らの代人数多いんでそれくらいで尺的には調度いいよネ!
是非もなし!
あやねると結婚するために芸人になったとかいう輩が現れたとの情報を受け,臨戦態勢に入っている4年の小谷です.
アイムの皆さんにはしっかりガードを固めて頂きたいと思います.
本日の練習はミドルとショートに分れてやりました.
画像は僕がやったショートのメニューです.
最近,波にあおられがちなのでできるだけドルフィン長めに入れることを心がけていまして,それで鍛えられたのかドルフィンの感覚が若干良くなってる気がします.
やったぜ
とはいってもまだまだ下手糞なので,上手な人の動きを参考にして来週までに仕上げていきたいです.
さて,これが水泳部としての最後のブログですので,例のごとくそれっぽいこと書きます.
口下手な僕ですから,追いコンでは思ってることうまく伝えられないと思うんで,せっかくの機会だと思ってどこぞのサウザンド=アイズ・美子さんの様に,ここで正直な気持ちを全て吐き出したいと思います.
水泳部で過ごした四年間で,自分がどんな気持ちで過ごしていたかなと振り返ってみると,前半分の2年間は焦りと悔しさが占めていたように感じます.
僕は毎年,新歓期の部員紹介で入部動機のところを,高校までの記録では満足できなかったから,みたいに書いてましたが,根本的なところにもう少し違うところにありまして.
僕は高校までずっとクラブで練習してたんですけど,クラブというのはヒエラルキーが学年とか人柄とか関係なく実力で全て決まるんですよ.まぁどのクラブもそうだと思いますけど.
その中でJO一回も出たことなくて練習も遅かった僕はずっとヒエラルキーの底辺にいて,詳しくは書かないですけど,それによって不遇な思いをしたことが何度も何度もありました.
高校のとき見返してやろうと死ぬほど練習を頑張ってましたが,体づくりを怠って過度なトレーニングをしていたせいか高2の時に腰がぶっ壊れ専門のバタフライが泳げなくなったので,水泳は一旦諦め高3の夏の前に早々に引退しました.
そんなこんながあって本心での入部動機は,大学で今度こそは見返してやる!というオラついた気持ちからでした.
ですので,入部してから2年間くらいは自分が速くなりたいとばかり考えていて,早く結果を出して見返さないと,っていつも焦ってました.
その焦りから,また腰の痛みを再発させていくわけですけど.
もう,1シーズン終わるごとに身体ボロボロにして,すごい苦しくて,入部したての時には松田丈志みたいなタフな選手を目指してたのに,実際はこんなにも貧弱な身体でしかないことが悔しくて.
挙句そんな辛い思いしても,まるで見返せるようなレベルにまで成長できてないのも悔しくて悔しくて.
だから,あの頃は水泳を楽しく感じることなんてそんなになかったんですよ.
だけれども,それから1年幹部としていろいろ経験してきて任期が終わった辺りの時期に,ふとこれまでの部活で過ごした日々を思い返してみると,個人のレベルに関係なく頑張りを認めてくれる先輩がいて,ベストを出したら自分の事のように喜んでくれる同期がいて,こんなクソみたいな人間にも多少なりとも敬意をもって接してくれる後輩がいたなぁと.
そんなことを考えていたら,選手としてはダメダメだったけど別に悪いことばかりじゃなかったな,なんて思えるようになってきて,大分気が楽になったのを覚えています.
それからというもの,変なこだわりやプライドは抜きに水泳に取り組むようになりました.
Youtubeでトップスイマーの泳ぎを見て学んだり,水泳の本借りて得た知識を共有し合ったり,他人のアドバイスにしっかりと耳を傾けるようになったり,これまでの自分なら絶対にやらないようなアプローチの仕方で.
こんな風に自分で知識を蓄えて実践してみたり,時には人と議論したりして泳ぎを高めていく日々が今では本当に楽しいです.
どうして今までやらなかったんだろうってくらいに.
引退間近に気付くなんてアホみたいですけどね.
心から水泳を楽しいと思えるきっかけを作ってくれたのは,この部というか僕と関わってくれた部員の皆さんのおかげです.
気付くのは少し遅かったですが良い人たちに囲まれて僕は本当に幸せな4年間を過ごせていたんだなと今では思ってます.
正直,選手としては悔いしかありません.
5流スイマーの僕が言うのもおこがましいですが,全国公の決勝に残ったりインカレに出場してみたかった.
ですが,その悔しさを余裕で打ち消すほどの経験がこの部ではできました.
そんな経験をくれた部員の皆さん,皆さんのおかげで水泳が好きになれました.
ありがとう.
終わりです.
ふぅ,疲れた.
マジのガチで考えてたこと全部言っちゃったので,追いコンで話すこと1mmも残ってません.
このままだと当日は1分と持たないでしょうが,僕らの代人数多いんでそれくらいで尺的には調度いいよネ!
是非もなし!