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駅前のドラッグストアに集う人々 その6。

2012-01-04 | 記憶の小箱

以前にも書いていた、「駅前のドラッグストアに集う人々」シリーズです。
またぞろ~と、思い出したので備忘録としてアップしま~す

かつて独身の頃に、駅前のドラッグストアに勤務していたことがあります。一応、理系だったんで
そこで出会うお客さまの中には、なかなかユニークな方が多かったのですよ。
今回は「ダイエットおばさま」のお話です。
定期的に夕方になると、洗ったばっかり~というような髪で来店される、当時40~50代の女性のお客さまがいらっしゃいました。
この店舗は地方都市の駅前にあり裏手には繁華街もあって、夕方になるとご出勤前のお風呂上がり?とおぼしきお姉さまたちがよくご来店されておりましたから、別段珍しいことでもなかったのです。びしょ濡れの髪のままの方もいらっしゃいましたしね。
で、このおばさまは顔色の悪い小柄で痩せぎすの方で、折れそうに細いのにまだ、「痩せたいのぉ~」とおっしゃるのですね。。 少々、病的な感じを受けたものです。
そして、降圧利尿剤を毎回、ありったけ購入していくのです。あえて商品名は書きませんね。
確かに、そういう効果?みたいなものはあることはあるのです。間違った使い方ですけどもね。。
体にだってどう考えても悪いに決まっています。お医者さまの診断の上の処方でもないし。
ただ、「痩せたいのぉ~」の一心から、お薬を誤った使い方をし続けているわけですから。
有資格者の店長(ドラッグストアの店長が有資格者とは限らないからね)がやんわり~と諭しても全く、聞く耳を持たずに毎回同じことを延々と繰り返しておりましたっけ。。
あのおばさま、あれからどうされたんだろうなぁ。。 お元気にしてるのならよいけれども。。

市販薬は、あ‥処方薬も正しく、健康を回復するための治療に使いましょうね♪



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