つれづれな日々のつぶやき♪

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『SHERLOCK』

2014-07-05 | テレビ/ドラマ/DVD

AXNミステリー『SHERLOCK』シーズン1.2.一挙放送をほぼ一気観。

【原題】Sherlock

【制作】2010年~継続中 / イギリス
【キャスト】
ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、ルパート・グレイヴス、ウーナ・スタッブズ そのほか
【ストーリー】
現代版シャーロック・ホームズ。
パイプの代わりにニコチンパッチを貼り、スマートフォンとGPSを駆使して犯人を追いかけ、自分のサイトでその推理を披露したりする。ルームシェアのワトソンと一緒に宿敵モリアーティに挑む。
【エピソード】
シーズン1.
第1話「ピンク色の研究」
第2話「死を呼ぶ暗号」
第3話「大いなるゲーム」
シーズン2.
第1話「ベルグレービアの醜聞」
第2話「バスカヴィルの犬(ハウンド)」
第3話「ライヘンバッハ・ヒーロー」

公式サイトはこちら → 『SHERLOCK シャーロック』


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※ネタばれがありますので、ご注意くださいませ。

本放送中には観ることができず、今回が初見。いろいろ噂は聞いていたけど、なるほど。。こういう作品だったのね。
原作を読みグラナダ版を観ていると、現代が舞台とはいえ、正直、登場人物の設定やストーリー展開に??となり。
でも、これは全く別物と思って観ればおもしろいし、しっかり堪能♪

画面の基調はブルーグリーン。場面の切り替えが速くアングルが斬新。
オープニングの映像は『Dr.HOUSE』、シャーロックが思考中に浮かぶ文字や数字は『NUMBERS』を思い出したり。
登場人物の設定やストーリーは原作を切り貼りしたパッチワーク、これにアレンジが入っている。
特に、シャーロック・ホームズは天才だけど自己顕示欲の強い変人。グラナダ版のような女性にも紳士的な振る舞いができる大人な男性ではなく、ただの傲慢な駄々っ子(笑 モリアーティは天才だけど人格破綻なサイコ、アイリーン・アドラーはSMの女王様、「バスカヴィル家の犬」にいたっては男女まで違う。
これはこれでいいのかもしれないけど、少々戸惑ったので、全く原作やグラナダ版などを知らないほうが??とならずに素直に楽しめるかな。。と。

それにしても、シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチさん、スピードのある叩きつけるような長台詞の滑舌には驚くばかり。

現地ではシーズン4.の制作が決定したそうな。シーズン3.の全放送はまだかなぁ~


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ちなみにこちらがグラナダ版。シャーロック・ホームズ役は故ジェレミー・ブレッドさま♪










 





 






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