実家の猫のお話 その４♪

実家の猫のお話の続きです♪

実家の外飼い猫、ちこは人見知りなのに、人が好き～な、変わった子。
家に人がいれば、甘～い声で誰かが顔を見せるまで、玄関先で呼び続けます。
出てくるまで、延々。。
で、誰かが根負けして（あまりにもうるさいから）出て行くと。。
本猫は、ぴゅ～っと、庭先に走っていってしまいます。
「なんなんだよ～、人が折角、出てきたのに！」と思って、家に入ると。。
また、玄関先で甘～い声で呼ぶのです。。
そして、エンドレス。
いい加減にして欲しいのだけど、ちこはどうしても、これをやり続けたいらしいのね。毎日。
なんだかなぁ～

あるとき、私たち家族で実家に帰省したときのこと。
母も一緒に、お墓参りにみんなで出かけて、家は留守でした。
いつものように、ちこは玄関先で、甘～い声で呼び続けていたのでしょうね。
でも、家は留守で誰もいないから、寂しかったんでしょう。
私たちが帰ってきたら、一目散に庭から飛んできて、そして、次の瞬間、固まりました。。
私の夫を見て、固まったようです(笑
つまり、彼の脳内では。。
寂しかったじゃないかぁ～どこに行ってたんだよぉ～　　すたたた。。。走ってくる　　え。。この人、誰。。？　　えっと。。えっと。。ここは、僕のおうち。。でも、この人誰？？？
と、なっているようだったので、旦那さんには、先に家に入ってもらいました～

後日談、旦那さん曰く、「俺はなにも悪いことしてないぞ～」と、のたまっておりました。
はいはい、そのとおりです♪


また、長くなったので、この続きはまた次回に♪
ついてきている人いるのかしら？