ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

秋空

2014年11月13日 | 歌う






           子を集め 秋陽の網で掬い取る 神の手わざに 舞える紅葉

           天高く 地は頼もしく光満ち もみじもけやきも歌うか 晩秋

           弁当で満腹 おやつでふくらむ頬笑い 立ち上がって跳ね 駆け回って跳ね

           舞台よし 観客もよし 台本は 神なる指の書かれた如し





            数年前、教会の子どもクラスの子どもたちと相模原の
            
            麻溝公園へ行ったときの情景を詠んだものです。

            真っ青な秋晴れの空と、紅葉と、からりとした微風、

            その中で、歓声を上げて遊びまわる子供たちの様子が、
            
            いまもまぶたに残っています。