ノアの小窓から

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Celtic Woman - Ave Maria

2016年11月04日 | 聖書




      もう一度、Celtic Womanです。
             シューベルトの「アベ・マリア」です。

    プロテスタント教会では、イエスの母マリヤは、礼拝の対象となっていません。

    聖書に照らしてみると、カトリックのマリヤ信仰は、無理があると考えられます。
    マリヤは、救い主キリストのお母さまですが、神様ではないからです。


    しかしながら、
    聖霊によって神の子をみごもり、困難の中でイエスを産み、

    やがて、十字架に掛けられて死ぬ息子を見る女性の物語は、

    人々の苦しみや悲しみを映して、その人々を慰める
    神のようなイメージを創りだしたのでしょうか。    

    美しいマリヤ賛美の曲をたくさん生み出したようです。



    
           



Celtic Woman - Ave Maria





          御使いは、入ってくると、マリヤに言った。
          「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」

          しかし、マリヤはこのことばにひどくとまどって、これはいったいなんのあいさつかと考えこんだ。

          すると、御使いが言った。
          「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。」
                                 (新約聖書・ルカの福音書1章28節~30節)




                  御使い=天使、
                  主=神