ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

ひしがれた心

2019年06月25日 | 聖書



        人の心は病苦をも忍ぶ。
        しかし、ひしがれた心にだれが耐えるだろうか。(箴言18章14節)




               



 深くうなずいてしまいます。
 たくさんの方々が、病院で深刻な病と闘っています。人間は不治の病であっても、なんとか、治療して元気になりたいと願うのです。
 生きようと思うかぎり、大きな傷痕の残る手術も、副作用の強い抗がん剤やつらいリハビリにも、立ち向かえます。
 しかし、心がひしがれた瞬間、人間は耐えきれなくて、折れてしまうのではないでしょうか。
           


            箴言は旧約聖書の20番目に置かれた書物です。
            ことわざ、警句、人生の知恵を語っています。






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