ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

満月

2015年07月31日 | 自然



     日が落ちた後、まだ十分明るいうちに、少し歩いてみようと外に出た。
     何気なく、前方を見ると、暗い丘の上に、大きな淡い月が出ていた。


     調べると、今日は満月だった。
     ラッキー!!です。

                 


     小学生のころ、私たちは、いつも、月の同じ面を見ているのだと知ってとても驚いた。

     先生は、何とか私たちに理解させようとして、ふたりの子どもを前に立たせ、
     一人を、ゆっくりとその場で回らせ、さらに、その動きをしながらもう一人の周りを回らせ、、
     「だから、いつも同じ面をみているんだよ」と説明して下さったのだけど、

     そのややこしかったこと!

     実演者はくすくす笑うし、よろよろ動くし、見ている者はからかうし、

     でも、同じ面を見上げているのだということは、記憶に残ったのです。

     今なら、パソコンがあるし、よい模型もあるでしょうね。
     でも、楽しい授業だった…。

     お月さま



 
       神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、
       小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また、星を造られた。
                                   (創世記1章16節)







       

     

         


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2 コメント

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満月 (すみれれもん)
2015-08-01 07:49:06
 身体を使って授業して下さる先生は なんて素晴らしいのでしょう。 口頭で述べるよりも 何倍も意識に残ると思います。 うん十年経っても鮮明に覚えているのですから
その授業は 成功ですね!

楽しいと思える事これからも 沢山経験したいですね!^^
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ありがとう!です。 (さとうまさこ)
2015-08-01 08:51:07
ほんとに、振り返ってみたらたくさんの「熱血先生」に育てられたんですね。一見ダメ先生も、血と涙があるようで、学校は、ですから、楽しいところだったですね。校門は朝から夕方まで開いていて、学校が終わってもまた遊びにいったりしました。犬や弟がついてくる子もいましたよ。
ショウワですね。
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