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おばあちゃん直伝の醤油マヨなんですけど、周りは誰もしならなくて、マヨネーズかけるのにわざわざ醤油かける意味ある?って言われたりしてたので嬉しかったです。
でも、あの食通で有名なタモリさんも醤油マヨ派ですし、回転寿司のサーモンマヨやサラダ巻きなんかも醤油マヨみたいなモノですよね。
この本では「汁かけ飯=コメ+コクと香りのある汁+具(なくても良い)」と定義されているのですね。
原初的には味噌汁掛けご飯というところからはじまり、丼という器を得て牛丼やカレーライス(これも汁かけ飯だそうです)までに至る近世-近代の流れを(主観的に)追うというなかなかワシワシとした良書でした。既読なら恐縮ですが、ちびじろうさまなら恐らく興味が(かなり?)合うかと思います。
それで目玉焼き丼ですが、目玉焼き丼というのも本質的には汁かけ飯の流れだということでした。醤油やマヨ、ソースなんかは「コクと香りのある汁」なんだそうです。なるほど確かに...
なんでもよく噛んで食べると健康に良いといわれますが「汁をぶっかけて、かっこむ!」というスタイルに背徳の誘惑があるのですよねえ(笑)。