春堤食堂

ささやかですがハッピーのおすそわけ♪
もっともっと太くなろう~!
見た目じゃなくて こころよ心☆

猫の日

2008-02-22 14:05:20 | 携帯から
2月22日は にゃんにゃんにゃんで 猫の日だそうです。

写真は 去年の夏頃 隣の家の ベランダ下で生まれて、
うちの 屋根を利用して 移動中、
ベランダの物置の裏に子猫が潜り込んでしまったときの写真です。

母猫が一生懸命鳴いてたので、気がつきました。
「早く出てらっしゃい!」って鳴いてたんだろうなぁ~?
どこの 親も 一緒だわ…

(#^.^#)

梅の香…♪

2008-02-22 09:58:19 | 大正琴
 
 「梅の香」… と聞いて~、 

「また春堤おいしい和菓子でも食ってるな~?」… って 思ったのは~
                どこの どいつだ~い?   

 あたしだよ


 おいしそうな梅ですよね~?

   じゃなくて、 きれいな 梅の花ですよね~

渋~い お茶と、 桜色のおいしい 和菓子が 食べたくなりました



 今週は 大正琴の演奏ボランティアがありました。


 曲目

①蝶々
②うれしいひなまつり
③赤城の子守唄
④かえり船
⑤北国の春
⑥星影のワルツ
⑦影を慕いて


 1月はお休みだったので、二ヶ月ぶりの 施設訪問です。

 準備をしていると、車いすの男性が 「あそこへ座りたい!」 と 私たちの隣へやって来ました。 「そこは 紙芝居も大正琴もよく見えませんよ」 と言っても よくわからないみたいで、 どうしてもそこじゃなきゃダメだと言い張ります。 お友達の女性も 見やすい場所へ行くようにすすめてくれたのですが、 すごく怒ってしまって・・・。 ちょっと こわっ・・・。

 その男性が 今度は 何やら ぶつぶつ言い出しました。 ひとりの女性が 近くへ行って 袖口のボタンを留めてあげました。 「あ~・・・ ボタンを留めて欲しかったんだ・・・」。 他の女性が 「自分でやりなさいよ~!」 と叱ります。 でも、男性はうれしそうに 留めてくれた女性に 「ありがとう~」。 さっきの こわい人とは 別人になっていました。

 紙芝居が始まると、 「見えないよ~! 動かしてよ~!」 と ダダをこね始めました。 そこへは 自分で行けたのだから 動けるだろうなぁ~ と 思ったのですが・・・。 「自分でやりなさいよ~」 と また あの女性。 「うるさいわね~! そこがいいって自分で言ったんだから だまって 聞いてなさいよ!」。 男性も怒りはじめてしまいました。 こりゃちょっと やばっ・・・。 

 春堤 初めて 車いすに触れました。(体験とかではありましたが)  最初、ストッパーに気がつかなくて動かなくて…、 『叱られる~!』 と 思ったのですが、 ここは 初心者 正直に 「ストッパーはどこ? こうやって外すの?」 「動かしますよ! ここでいい?」 「とめ方は これでいいの? あ、ちゃんと カチッと音がするまでね?」 ドキドキ・・・。

 「ありがとう~♪」  男性 にっこり

 な~んだ! こわくないじゃん♪


 大正琴の番になりました。 みんなに ペットボトルに小豆を入れた マラカスを持ってもらいます。

 途中で 「あの人~!」 と 紙芝居の担当の人が 慌てて 飛び出しました。 なんと! ペットボトルを飲もうとしている人がいたのです。 中身はもちろん 小豆・・・。 しっかり ビニールテープなどで ふたが開かないようにしないと いけませんでしたね。

 歌えない人も マラカスを振って 楽しんでくれているようでした。 あの こわかった男性も 時々 思い出したように 振っていました。 (私のすぐ近くだったので 手元が見えました。)

 演奏しているときは 楽譜と指を見るのがせいいっぱいで みんなの様子がわかりません。 最後の2曲は 毎回決まっているので、 歌ってくれる人が 増えてきました。 「星影のワルツ」は 私も だいぶ 覚えたので ついつい 譜面を見なくても・・・ と 顔を上げてしまいました。 「どんなふうにみんな歌ってくれてるんだろう~♪」

 あはは・・・  どこを 弾いてるのか わかりまへぇ~ん


 まだまだ 修行がたりない 春堤かあちゃんでした。  



 気がつくと 「赤城の子守唄」を 口ずさんでいます。 

   泣く~な~~ よ~し~よ~し~ ねん~ね~し~な~ ♪・・・  



              聞こえちゃった人は 笑わないでね・・・ 


                  息子たちは 笑ってます・・・