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次女は 9歳の時のインフルエンザ脳症の
後遺症で てんかん発作が残りました。
そこに 10年前の 阪神大震災のショックから
神経障害性の発作が頻繁にでるようになりました。
それはそれは 大変な発作で・・・
暴れだすと、手がつけられない状態になり、
窓から外に飛び出そうとしたり、ガラス窓を突き破ろうとしたり
危険なので 祈りながら押さえたり、しがみついて
飛び降りそうなのを 引きずり戻したり・・・
知らない方が見たら
完全に気が狂っている、としか思えない発作になっていました。
それは頻繁に礼拝中にも起こっていましたが
最近は牧師夫妻、スタッフのKさんや
教会員の方々を通して 大きな神様の愛の中で癒されつつあります。
「もうちょっとやな!」「いつか 最後の大きな祈りをしましょうね」
と、いつも先生は言われていました。
しかし子供タイムという
礼拝の中の子供の時間にも 紙芝居やお芝居もさせてもらうようにもなり、
とても 落ち着いてきていましたので
そんなことも忘れていましたが
ある日、あることが原因で 私と娘の言い争いが始まり
私も久しぶりのヒステリー状態になってしまい、
「それを言っちゃあ~おしまいよ!」
な言葉で娘や家族をズタズタにひきさいて
私、家出してしまったのです。(オハズカシイ~~~)(T^T)クゥー
まあそんなこんなで 私も娘も落ち込み、
神様の存在すら 信じられなくなってきてしまったのです。
そんな時
突然、牧師先生からお電話があったのです。
今までも 何回となく祈っていただき
その都度 大変な情況に陥ってしまうことも多々あったから
今回も その覚悟で礼拝にいったのです。
着ていく服も 暴れる娘を押さえつけるためにも
動きやすいものを着ていったり(笑)
心は(真理の帯)(正義の胸当て)(信仰の大盾)(救いの甲)等
(エペソ6章11節~17節)
それらの 神の武具をつけていきました。
(クリスチャンでないとわからんですね!m(_ _)m)
しかし、礼拝から8時間....祈りと 悔い改めを何度も告白したのに
一度も発作が出なかったのです。
そして
聖書のみことばが しっかりと彼女の中に入った瞬間があり、
私たちは感動の思いで 先生と娘・・・そして
その真中に居られるイエス様を、心の目でみることが出来ました。
《わたしは あなたのそむきの罪を、雲のように
あなたの罪を、かすみのようにぬぐいさった。
わたしに帰れ。
わたしは あなたをあがなったからだ。
イザヤ 44:22 》
子育て-大変です。人一人の魂をお預かりするのってとても責任重大で、私の場合、こんな母親の元に良くぞ二人も神様送ってくださいました…と思うばかりです。
私も二人の子供を持つ母親ですが、辛いとすぐ当たってしまう子供たちに日々罪悪感を覚えつつ、そんないたらない私と子供たちを主が何時も見守って下さって、本当に感謝です。
神様と家族皆で歩んでいける-それだけでも本当に大きな恵みです。chicaさんお互い何時もイエス様の十字架を覚えて頑張りましょう。シャローム!
娘が 「神様が赦してくれても、私が自分を赦されヘン」と泣きました。
「わたしがあなたを赦した!っていうてんのに 自分をゆるさんかったら
それは わたしを信じてへんことで、それも罪なんやで!」と牧師の口をとうして主はいわれました。
ほんまやな~~!私も納得しました。
きっと 癒されると信じています。
本当に 真の主を信頼しましょうね。
弱いところにわたしは働く・・・といわれるお方ですもの。ハレルヤ