おかずパン、大好きなのです。これはコロッケパン。
カロリーがめっちゃくっちゃ高いのは、分かっているんだけど~~~ムニャムニャムニャ

こんなん食べて、痩せようなんて思う事自体、間違っているわナ~です・・・。
以前 一生懸命、ダイエット食を一年近く続けて10キロやせたことがありました。
デモ誰も気づいてくれなくて、アホらしくなって、
やめたら、二ヶ月ぐらいでリバウンドしちゃいました。
思えば、18歳ぐらいから、ホボ50年こんなことの繰り返ししている私。
宝塚音楽学校の本科生の時、友達関係とかで
思いどうりにいかなくて、自信喪失して過食に走りました。
そして、太ることが怖くて、誰に教えられたわけでもなかったのですが
食べては吐きをくりかえしていました。
「過食症」という言葉すら知らなかったし
精神的な病気であることなど、分かろうはずもありませんでした。
今ほど情報がなかった時代でしたから。
デモ自分がしていることは決して良いことだ・・・なんて思わなかったので
それを打ち消し打ち消し、やめられずにおりました。
そして、精神的にもヨレヨレ状態ながらも
かろうじて初舞台までこぎつけることが出来ました。
しかし、その稽古中に、ある著名な演出家に全員の前で愚弄され
今まで持っていたプライドのかけらまで、もぎ取られた気になってしまいました。
その先生は人身御供的に、一人の人を集中して怒るタイプだったようなのですが
何クソ精神が足らない「あまちゃん」だった私は
私の容姿が悪いからいじめられたのだと勝手に思い込み
ますます、容姿やその他のことも自信喪失という泥沼に足をとられて
気力も損なわれていき、劇団のレッスンもサボるようになり
どんどんどんどんと努力という言葉も無縁じょうたいになっていました。
そんな自分を自他共に認められるわけもなく、
心もすさんでいき、毎日布団をかぶって泣いていたことを想い出します。
その間に、過食症は拍車をかけて、進んでいきました。
精神的に自分を追い込んでゆき、行路を見失ってしまい
辛く残酷でみじめな五年間だった気がします。
しかし、自暴自棄になりきらなかったのは
私的には幸いだったと思います。
それは・・・・私自身はクリスチャンではなかったけれど
父方、母方が双方とも、クリスチャン家系であったし
しっかりと祈られ守られていたのだろうと、今になって思えます。
5年で「やってらんねえ」(笑)と退団しましたが
それは天の父なるお方の、み心だったったように思います。
あの時辞めていなければ、現在の夫とも結婚していなかっただろうし
クリスチャンにもなっていなかったと思うからです・・・・。
何もかもが無駄なことではなくて、その辛さが無ければ
今の私は存在していないことを、
この年令になって、益々強く感じることが出来るのです。
しんどかったことも、辛かった出来事も、何もかもが
今の自分の為の大きな糧であったことを思います。
誰も恨まず、どんな環境も、感謝できるようになれる事を
聖書で学び、祈りの中でもっともっと教えられていきました。
ハレルヤ、主よ。あなたが導いてくださった道は
確かに、私の道であることを信じることができ、感謝致します。
父なる神、御子イエス・キリスト、そして聖霊なる神に
感謝と喜びをもって賛美させてください。
ハレルヤ。