30日も滞在するのに、帰りのチケットを見せ忘れました。
今思うと落ち着けば理解出来たと思うのですが
兎に角パニックってしまっていて、何がなんやら分からず・・・・・。
不法滞在とみなされ、別室に連れてゆかれました。
怖くて怖くて・・・・・・・・・。
いっぱいの人たちがいました。
『神様助けてください、なんでこのようなことになるのですか?
私は英語がぜんぜんできないのです。助けてください。』と、必死で祈りました。
するとすぐ後ろに並んでいた若い女性が声をかけてくださったのです。
(連れが引っ張られたので付いてきていたのです。)
その方は英語が出来る日本人の方でした。
時間がないので通訳は出来ないけれど、書いてあげますということで
「私のミステイクで、帰りのチケットがあるのに見せなかったのです」と
紙に書いてくれたのです。
それを見せるとすぐに釈放してくれました。
主は、ご自分を表してくださったのです。ハレルヤ。
其の時はそれがよく理解できず、只々落ち込み続けましたが
アレはすごいことだったんだ!!私の必死の祈りをきいてくださったんだ!!と随分と後になってからわかったのです。
感謝を何度あらわしても足りないくらいの感謝でした。