ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

主人はすっかり障碍者のように!

2016年04月25日 | 介護
2016.4.25
主人は歩くのもままならなくなり、座ったきりでトイレに行くだけ!
いつ寝てもいいように布団は敷きっぱなしにしました。
それでも私がお使いに行くと言うと「僕も出かける!」とやっとこさ洋服を着ました。
本屋に行きたいと言うので駅前のビルの本屋に行って、帰りに1階のスーパーで買い物をして帰って来ました。
主人はなれない杖を突き、ゆっくり歩くこと歩くこと。
普段なら10分で駅なのに17~8分かかって駅まで行きました。
荷物は主人は持てないので私が持って帰って来ました。
このゆっくり歩くのって意外と疲れるんですね。
くたびれて夕飯を作る気にもなれず、買って来たお寿司で夕食にしました。
介護って意外と何もしないようで疲れるのね。
同居の母には文句を言われ、毎度のことながら嫌な思いもし、ほとほと疲れ果てている私です。
明日のお米もとがなくちゃあね。
お風呂にも入らなくちゃあね。
自分の布団も敷かなくちゃあね。
主婦に介護に疲れるのね。
とりあえず専業主婦で良かったわ。
これで正社員で仕事を持っていたら大変だったでしょう?
子供もいなくて良かったわ。
主人の世話だけで大変なのにご老人の世話も!
そういうこと職業にしている人尊敬します。
無理!私にはもうこれ以上のことは無理!
これで私が倒れたら我が家はどうしましょう?
困りましたね。

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とにかく動けない。

2016年04月25日 | 介護
2016.4.25
主人はとにかく動けない。
足が痛いと言う。
痛み止めの薬を飲んでバンテリンを塗る。
食事をするのにキッチンに行くのとトイレに行くのが精一杯になった。
母は起き上がることが出来るようになって自力で整形外科に行った。
おいおい!一度に二人の介護は無理だよ。
こっちまで倒れそうだ。
こういう時こそ私がしっかりしなきゃあと思う。
とうとういつ横になってもいいように居間に主人の布団は敷きっぱなしになった。
何しろ介護などしたこともない。
ヘルパーの資格もない。
せいぜい風邪をひいて寝込んだらおかゆを作って看病するくらいである。
主人はまだ片づけていない炬燵の前にキッチンの椅子を置いて座っている。
背もたれがあった方がいいらしい。
バンテリンでは効かないらしくとうとう湿布を貼った。
いかがなものか?主人の体調?
病院では同じ病気なのにすたすたと病院の廊下を歩いている人もいた。
ほとんど寝たきりと言うのは恐ろしいものだ。
足腰を弱くする。
くれぐれもここで私が倒れないことを願いたい。
主人が少しでも元気になってまた石巻に行かれることを願っている。

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