いつ、母に呼ばれてもいいように、母の隣の部屋で待機している。
トイレが近くなり、関節リウマチで階段を歩くのがしんどくなった主人が寝床にしている居間で待機をしている。
母は何とか夕食に作ったおでんを3つ、私が小さく切ったらデザート用のフォークでなれない左手で食べた。
ご飯も小さなスプーンで食べた。
なれない左手を使う。
この左手、数年前に自宅の玄関で転んで粉砕骨折をして、手術した左手です。
そして、今度は右手です。
何度注意しても自分のことは自分でしたがるので、困りものですね。
向かいの奥さんが見つけてくれたからいいものを、そうでなかったら行き倒れになっていたかも知れませんね。
幸い母は右手首の骨折だけですみました。
いつ、入院してもいいように入院の支度はしておこうと思います。
日に日に認知症もひどくなり、今話したこともすぐに忘れる始末です。
4連休なのに、病院はやっていないのに「手術は明日かい?」と、言います。
紙に大きく病院に行く日を書いて、母の部屋に貼りました。
そうなんです。
認知症がひどくなると、ついさっき話したことも忘れます。
私は自分も病気を抱えながら、母の介護と介助と世話をしています。
今、私が倒れることは出来ないんです。
母を看とる。
これは私の使命のような運命のような気がします。
そもそも弟が連絡しても電話は3分です。
用件言って終わり!
忙しいから切られます。
そして音信普通状態です。
嫁も病気があるらしく、音沙汰無しです。
姪っ子がいるのですが、姪っ子も大病をして、後遺症を抱えながら二人の子供の子育てをしています。
頼れるところは行政だけです。
母の妹が看護師をしていましたが、70歳まで働いて退職し、現在80歳で体調が良くないので頼れません。
母を看とる。
これは私の運命だと思う。
この母の元に生まれてきたことも運命だと思う。
あと何年生きるかわからないが、母の生死と向き合い、外出出来たら行政に相談にも行き、母を看取ろうと思うのだ。
月曜日で90歳になる母です。
良く生きた人生でした。
最後に亡くなる前に一言母が私にありがとうと言ってくれることを待ちましょう!
娘を生んでおいて良かったと思える母の人生でありますように!
トイレが近くなり、関節リウマチで階段を歩くのがしんどくなった主人が寝床にしている居間で待機をしている。
母は何とか夕食に作ったおでんを3つ、私が小さく切ったらデザート用のフォークでなれない左手で食べた。
ご飯も小さなスプーンで食べた。
なれない左手を使う。
この左手、数年前に自宅の玄関で転んで粉砕骨折をして、手術した左手です。
そして、今度は右手です。
何度注意しても自分のことは自分でしたがるので、困りものですね。
向かいの奥さんが見つけてくれたからいいものを、そうでなかったら行き倒れになっていたかも知れませんね。
幸い母は右手首の骨折だけですみました。
いつ、入院してもいいように入院の支度はしておこうと思います。
日に日に認知症もひどくなり、今話したこともすぐに忘れる始末です。
4連休なのに、病院はやっていないのに「手術は明日かい?」と、言います。
紙に大きく病院に行く日を書いて、母の部屋に貼りました。
そうなんです。
認知症がひどくなると、ついさっき話したことも忘れます。
私は自分も病気を抱えながら、母の介護と介助と世話をしています。
今、私が倒れることは出来ないんです。
母を看とる。
これは私の使命のような運命のような気がします。
そもそも弟が連絡しても電話は3分です。
用件言って終わり!
忙しいから切られます。
そして音信普通状態です。
嫁も病気があるらしく、音沙汰無しです。
姪っ子がいるのですが、姪っ子も大病をして、後遺症を抱えながら二人の子供の子育てをしています。
頼れるところは行政だけです。
母の妹が看護師をしていましたが、70歳まで働いて退職し、現在80歳で体調が良くないので頼れません。
母を看とる。
これは私の運命だと思う。
この母の元に生まれてきたことも運命だと思う。
あと何年生きるかわからないが、母の生死と向き合い、外出出来たら行政に相談にも行き、母を看取ろうと思うのだ。
月曜日で90歳になる母です。
良く生きた人生でした。
最後に亡くなる前に一言母が私にありがとうと言ってくれることを待ちましょう!
娘を生んでおいて良かったと思える母の人生でありますように!