ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

行きたいところとやりたいことの順位

2022年05月19日 | 介護
行きたいところとやりたいことには順位があるのだ。
ところが友達欲しさに入った地元の高齢者大学が優先です。
おまけに自宅では認知症の母が居ます。
母の病院の付き添いもあります。
自分の中では好きな好きな芸能人のライブやコンサートにも行きたいのです。
好きな浪曲も聴きに行きたいのです。
ところが入った地元の高齢者大学が一番の優先となります。
昨年は音楽芸能祭の練習に割かれて行きたかった浪曲大会も行かれず、他にもいくつか行かれないと言う事例が発生しました。
もちろん母の病院の付き添いが一番です。
音楽芸能祭りも1番や2番や1等や2等を競うものではないのに、一生懸命練習し、まるで1番や2番を狙っているかのようでした。
高評価を得る。
私はそう言うことよりも参加することに意義があるのです。
商品も症状も出ないものに一生懸命に取り組むのです。
作品展もそうです。
1位や2位を決めるわけでもないのに、たくさん出す。
自分の作ったものを製作したものを自慢するように出す。
誰かに褒められることに優越感を得る。
それってどうかなと思うのです。
強制的に出品する。
それってどうなのかなと毎年思うのです。
個人的には一番好きなことをし、一番行きたいところに行きたいのです。
幸い母は杖を突いてもあまり歩けないので、徘徊と言うことはありません。
寝たっきりではないので、洋服の脱ぎ着やトイレや食事は自分で出来ます。
私たち夫婦は日帰りなら外出も可能です。
地元の入った高齢者大学も来年の2月には卒業します。
幸い良い友達にも恵まれました。
が、いかんせん問題は音楽芸能祭にあるのです。
もう少し簡単なものにして欲しい。
練習日を減らして欲しい。
練習日に他の予定とかち合った場合、練習日が休めるといいですね。
1位、2位を競うわけでもないのに、一生懸命に練習する。
出来ないことを強要される。
これほど嫌なことはありません。
自由に休める。
強要しない。
まあ、良い友達も出来たので、あと数か月は我慢しますね。
卒業して母を見送ったら、好きな芸能人のライブやコンサートに行き、好きな浪曲を聴きに行こうと思います。

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