今日は楽しみにしていたNHKの「浪曲特選」の観覧にイイノホールに行きました。
昨日からお腹を壊していて、ストッパー下痢止めとビオフェルミンを飲んでました。
今日のお昼まで様子を見てましたが、どうも大丈夫そうなので出かけました。
あれほど悪かった私のお腹も浪曲を聴く前に治ったようです。
主人も私も今日はトイレが近いので、出入りがしやすい最前列の端の席に座りました。
1番手の国本はる乃さんから良かったですね。
曲師は沢村道世さんです。
二番手の玉川太福師匠も「祐子のスマホ」を玉川祐子師匠の三味線で熱演です。
玉川祐子師匠は101歳の曲師です。
杖も突かずに階段をスイスイ上り下りしてました。
その後はお目当ての澤順子師匠の「鶴女房」です。
白い着物は鶴の柄です。
帯も鶴の柄です。
曲師は佐藤貴美江師匠です。
こちらも熱演でしたね。
その後は「企画コーナー」でした。
国本はる乃と玉川太福さんと曲師は沢村道世さんと玉川みね子師匠でした。
あっという間に時間は過ぎて、次は関西からの松浦四郎若師匠です。
曲師は虹友美さんです。
外題は「瞼の母」です。
四郎若師匠の浪曲の後はお目当ての五代目天中軒雲月師匠の「男一匹天野屋利兵衛」です。
曲師は沢村博喜さんです。
この雲月師匠の浪曲の見せ場は最後の雲月ばらしにあります。
どこで息継ぎをするのでしょう?
皆さんの素晴らしい声と節と啖呵を聞いて元気になって帰ってきました。
皆さんありがとうございました。