今日、母の芳子ちゃん来宅。
いつものように社長と3人でいろいろお喋りをしたあとお昼を食べ、
芳子ちゃんはいつも飲んでいる薬をバッグから出しました。
4~5粒の薬とお茶を口の中に入れたすぐ後、
「ぐぶっ」というかなり大きな音が聞こえたと思ったら、
口を押さえ、みるみる真っ赤な顔になりました
どうやらお茶が誤って気道へ入ってしまったようでした。
暫くの間流しの前でとても苦しそうに咳をしていましたが、
なんとか大事にならずに済み、ホッとしましたが、それはそれはかなり
辛いものだったと思います。芳子ちゃん曰く、
「最近多いんだよね。食べ物は平気なんだけど、液体を飲み込むとき、
すんなりと飲み込めなくて少し考えてから飲むようだよ。」
うん。なんとなくわかるじょ。
嚥下障害と言うほどではないけれど、多少は高齢になってくると
そのような傾向になってくるのかもしれません。
「飲み込む」時、「飲み込むよ~~」と脳に指令を出しても
うまく伝わらないのかな?
今回のような苦しい思いをしたのは初めてだったようで、かなり
ショックを受けていました。みんな一緒のときでよかったです。
これを機会に、ものを飲む時はゆっくりと少しずつにするそうです。
私もたまに同じようなことがあったので気をつけなければ!!