義母の在宅介護が始まった時から使っている
携帯型呼び出し専用アラーム「よべーる100」の事です。
2年余り前の義母が退院したての頃の時 夜は義母のベッドのそばで寝ていました。
私の疲れも溜まってきて、義母の体調が戻りつつある時に「よべーる100」を見つけました。
以後 私も自分の寝室で寝られるようになって、
ほんとに「よべーる100」に感謝、感謝、感謝でした。
今もリビングの隣、襖一枚隔てた和室で過ごす義母は
何かと用があれば「ピッ、ポォ、パァ」と呼びます。
「ピッ、ポォ、パァ」「はーい」と私。
手を止めて すぐに義母の元にいってました。
もちろん今でも。
ちょっと遅くなると 「ピッ、ポォ、パァ」「ピッ、ポォ、パァ」と連打。
そして、困っている事は、夜中に何度も起こされること!
トイレの介助は 必要なので納得して起きられます。
でも、
「寝られへん…」(昼間ねてるやん)
「なんか食べたいねん」(おやつあるやん)
「暖かいもの 飲みたいねん」(室温でも ええやん)
「痛いねん」 (関節炎があるので 痛み止め飲んでるし)
「もう一回寝る薬ちょうだい」 (2回ものめません)
そんなことで 深夜に1時間おき ひどい時は30分くらいおきに呼びます。
知らんふりしておこうにも 鳴らし続けられると イライラしてしまって
やっぱり起きて行きます。
寝られないくらいで 起こさないでよ(怒)と、きっと私の顔が言ってるでしょうね。
「こんな痛いのに 同情してくれなあかんやろ」
「あんたも私みたいになったら わかるわ」等々言ってますよ。
この記事書いている今も鳴りだしました…
「ピッ、ポォ、パァ」
あ~ぁ… 「は~い」。
今日はグチの巻でした。
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そうは言いつつ、無意識に結構愚痴っていると思います。
やさしいお言葉 うれしかったです。
ありがとう!
きっと自分にしかわからない愚痴、
人には、何で と思うことも、自分には、たまらなく いやなときもあります。
廻りのことを 気にしなくていいよ。