2/23 菊池?さんのB ゲスト たかのてるこさん
先週と今週のゲストのてるこさん、大好きな人だ。
テレビでは見たかな?
人がひとつの仕事をするには紆余曲折すると思う。
勘さまのように若くしてやりたいことがはっきりわかり、
その道に進める人ってそんなに多くないと思う。
勘さまは大阪に移動されたみたい。
昨日は何度も勘さまが浮かんで・・・・
てるこさんのすごいところは、かねだかかおるさんのように
語学が流暢でないのに世界中を旅行していることだ。
語学というのは英語だけではない。
英語なんか知っていても、英語の通じない国なんてたくさんある。
私はフランスを選んだのは英語圏に行きたくなくて、行けなくて
(詳細は省く)フランス語がなんとかなったのでフランスに行った。
親戚がいたこともあるけど。
でもなんでフランス語?
5歳ころ絵描きになりたくて、将来はパリに行くのだと
思っていた。どこでパリと絵がつながったか思い出せない。
それが中一のとき、憧れの東京芸大を出たばかりの若い先生に
頭はいいけど、絵がダメなのよね ってショッキングなことを言われ
さらに、ダリの絵をスライドで見て、絵はダメだと悟ったのだ。
でもパリもフランス語も残り、フランス語は自分で本でやり始めたのだ。
この頃にもしオペラに出会ったらイタリヤにシフトしたかもしれない
と、もっと後になって考えた。
ちょっと自慢話ね。
イタリア語は音が好きで、本で学んでもダメだとわかり、
帰国後、Novaでイタリア語を始めた。
イタリア検定試験の3級まで行ったのは1年後だったと思う。
3級は5点不足で受からなかった。
その後、Novaをやめて、イタリア語は文通サイトで知り合った
数名とやって、その文通相手たちからも、イタリアに留学しないで
こんなに書いたり話せたりはすごいって言われたもんです。
イタリア語はフランス語に似ているからというのはジョークです。
でも語学ができて職業って何がある?
翻訳・通訳なんて自分を表現する間が少ない。
あれはあれで立派な職業だろうけど、なんか好きじゃない。
私は両方とも仕事の一端としてやったけど、自分の本職にはしなかった。
まあ、私の仕事なんかの話はどうでもいいです。
プライバシーに深入りしないでください。