11/20 Ps 読者の提案をききます
11/20 3つ目の似ていた 殺すシーンは避けるべき?
怖い話を書きたい。
怖いことって人によって違うよね。
シドニーを思い出すと、怖いシーンって必ずにも殺すところではなかった。
彼の最初の小説、タイトルは忘れたけど
頭から消えない怖かったシーンは殺した男の処分の仕方。
でもここに書かない。
怖すぎで批判がきそう。
書いたかもしれないけどシドニーのBloodline、血統とか血筋の意味。
放火された孤島の別荘で一人娘は火の手と、彼女の財産を得るために
殺そうとしている誰か(誰だっけ、婚約者?)から逃げるために
上へ上へと追い詰められていく。
最上階の部屋の部屋だったと思う。
ドアの下から煙。 炎でもうかなり熱い。
人の気配がしてドアが開く。
もう駄目・・・・
それは密かに彼女を愛した殺された父の秘書か従業員だった。
彼女も彼が好きだった。
彼は彼女を抱き上げてベランダに。
そこには彼が手配したヘリが来ていた。
いかにも見るドラマになりそうな描写。
この作品はもしかしてドラマかされた。
シドニーはシナリオライターで、彼の小説をドラマ化している。
見る機会はないけど、見てみたい。
シドニーに怖い話やエロ話を書きたいって言ったことがある。
もっと大胆なシチュエーションを演出したものを描きたい。
私のは小回りで、面白味がない。
11/19 似ていた 第16話 優子の迷い
しばらく会ってなかった。
より正確には1週間と2日。
優子は京太郎に電話するのを重く感じた。
姉が敏感に京太郎さんと何かあったと聞いた。
なくもないけど、と優子は思い切って姉に話してみようかと思った。
話してもいいわよと姉が言った。
優子は京太郎は丸顔だけど、横を向くと面長でさらにちょっと前を向くと
あの結婚詐欺に似ているの。
和彦が言ったことね。
似ている人って似たようなことしない?
優子は彼が殺人を犯すかもしれないって思っているわけ?
思いたくないけど、最近、おかしな殺人があったじゃない。
私が彼に会ってない日ばかり。
姉はしばらく会うのを止めたら?
彼もそう言ったけど、本当はいつも一緒にいたい・・・・・
結論は出なかった。
それからさらに数日経って優子は渋谷を歩いていた。
紙の本を探しに行ったのだ。
人ごみの中を歩いていると、突然 ユーはド近眼?と言われた。
見ると京太郎が目の前にいた。
あら、偶然ね、こんなところで。
さっきから手を振っているのに、見えなかった?
びっくりして、ぜんぜんと優子が答えた。
本買いに行くの、そこは店から数メートルのところだった。
へ、一緒に言ってもいいかい?
優子の眉に迷いが見えた、そして言った。
友達と約束があるから今日はやめとく。
そうかい、京太郎はなにか悲しいものを感じた。
でも今夜電話するわ。ごめんね。相手は女子だから。
京太郎がちょっと笑った。
待っていると2人は別れた。
その夜、11時過ぎて優子が電話をした。
電話はお話中だった。
10分ほどして電話したけどまだお話中。
11時半、床に横になってもう一度かけた。
お話中だった。
もう一度と思いながら優子は眠ってしまった。
何か音がしている。
優子は目を開けた。
電話だった。
はっとしてスマホをとり、もしもしと言った。
おはよう。 夕べは長電話してしまった。 電話があったのわかったけど
もう遅かったから。
今何時。
6時半になるよ。
第17話
11/20 チーコに私のメッセージが届いた 今朝、ベランダ前でホバリングしていた
チータンへメッセージを送っていたら、遠くから1羽だけが来てくれた。
高いところを通過したけど、見えたかな? 窓の前にいた私のこと。
11/18 フランスのチーコの顔
パンを持っているのがオス。
これがおっちゃんスズメ。
その左横がメス。
顔をよく見て。
違うでしょ。
日本の雀は顔で区別するのむずかしい。
この子、おっちゃん雀似。
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でもこの子の目もとがあの美雀のママにそっくりで。
パリの雀が遠路日本に来たかと思ってしまう理由。
来たらうれしい。
つもる話をしたい。
11/18 チーコが来ていた おっちゃん雀似みたい
テーブルを見て飛び立った。
きっと知らせに行った。