雪に震えて
の続きはーーー
お茶やきのこ汁で温まり、雪も止んだからと
予定通り迦葉山（かしょうざん）へ
山道にちらほらだった雪が、
登るごとに路肩に積もっている
駐車場に
着いた時には、吹雪いてた
紅葉はバッチリ
赤・黄・緑がキラキラと
でも、雪がねェ
きれいな葉も下は雪に埋もれてる。 秋なんだか冬なんだか～
一人置いてかれた私、階段を登ると
道は
イチョウで埋めつくされ
駒犬さんが
雪をかぶってる～
ドウダンツツジも、紅白になってる～
趣のあるお堂には
屋根にツララ
いつも
みごとなイチョウは、雪とぐちゃぐちゃに舞い
ツララの屋根にのり、落ちた葉の前では
お地蔵さんが雪をかぶりかわいそう・・・かさ地蔵を思い起こす
根っこも
寒そうで～
天狗の本堂に入った時だけ、チョイほっとした
大きな天狗は
天井までよん
上から覗くと
ゾ～～ッ
（みんな駐車場の車の中でグズな私を待っていた～）
ガタガタ震えながら車に乗り込み、下山したら
小住温泉で
よ～く温まり
気づくと、入ったまま１０分ほど
～
（みんなお座敷でグズな私を待っていた～）
ぽっかぽかで
乾杯～ きのこ汁のサービス
久しぶりだから、前にも食べたほたか定食で満足～