なんかFacebookに出てきたので載せとこw
4月6日(土)
・銀行員の時は社内システムエンジニアやIT関係のことをバカにしてたんだな。なぜかというと、
銀行の花形である営業が出来ない奴が送り込まれるから。つまりお客さんの前に出せない人間的に難のある
奴が行くところだった。その影響で、社会人の初めの3年間で社内ITやらシステムエンジニアにはネガティブ
な印象で刷り込まれた。
・僕が初めにいた富士銀は他の銀行より10年進んだシステムを使ってたらしい。銀行には情報系と勘定系という
2大システムがあって、富士銀のIBM勘定システムは評判が良かったんだな。まあ、入社してからずっとその
システムを使ってて特に意味はわからんのだけど。でも第一勧銀の富士通システムと、興銀の日立システムと合併して、
富士IBMシステムはやっぱすごいシステムなんだなとわかった。女子行員の残業時間が全然違う。
合併当初はIBMと富士通両方のシステムを走らせていたんだが、富士通システムの女子行員は毎日10時まで残業。
一方IBMは6時には帰ってたんだよな。差は歴然。富士通システムの女子行員もIBMシステムを羨ましがっていた。
・専門的なので細かい理由は書かないけど差は歴然。みずほ銀行が障害を起こしたとき、僕は支店で事態を目の
当たりにしたけど、銀行の勘定システムで社会インフラなんだとよくわかった。その騒動のあとに、僕の尊敬する
仕事の出来る先輩が次々と本社の事務統括や社内IT関係の部署に行った。銀行内では冷や飯を食わされていた
ITやシステム系がいかに重要か分かったんだろう。