パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

読書記録2024

2024-12-16 06:05:23 | Weblog
1.介活入門(1/10)◯
 初心者向けにわかりやすい。
2.道路を渡れない老人たち(1/11)◯
 寝たきり老人にならないように、いかにリハビリが重要か書いてある本。筆者の言うことはもっとも
 だが、筆者自身がリハビリの会社を運営しているので割り引いて考える必要はある。医療の限度額を
 同居していなくても家族、親子まとめて出して良いと書いてあるが本当かな。。
3.親の見守り・介護を楽にする(1/13)◯
 いろいろ参考になった。これだけデジタル化が進むと、親の介護もかなりデジタルで解決することが
 増えるのではないか、逆にいうと、それに特化したサイトを作ると儲かるかもしれないwと思ったが
 面倒くさいのでやめておく。
4.親の介護で自滅しない選択(1/13)◯
 わりと当たり前のことばかりであまり参考にならないが、そもそも論のところの認識が違う人は
 読んだほうが絶対良い。人の手は借りるべき。
5.食いしん坊のお悩み相談(1/18)◎
 京大卒、南印度カレー屋のシェフという異色の経歴。文章と視点が非常に面白く、かなりオススメ。
6.やさしすぎるあなたがくたびれないための介護ハンドブック◎
 今まで読んだ介護系のなかで一番整理されていて一番役に立つ本でかなりオススメ。図表で整理されており、
 見開きで整理されていて、初心者はぜひこの本からスタートするべき。
7.箱根駅伝は誰のものか(1/28)◯
 ケニアには42の部族があるが、カレンジン族(イテン、狩猟民族)、キクユ族(ニャフルル、農耕民族)ばかり。
 なんでw
8.言ってはいけない(2/8)◎ (オーディオ)
 初のオーディオブックであり、今年のベストw。遺伝がほとんど決めて、あとは家の環境ではなく、友達(群れ)の
 関係性で決まる。親子の影響は、言語、宗教、味覚だけらしい。
9.ザイム真理教(2/8)◯
 森永卓郎さんの渾身の一冊のようだが、要はMMT理論。これを一般の人が興味がわくように、真理教のような
 教団と照らし合わせて論を展開している。確かに面白いし、財務省はクソということがよくわかる。
10.リスクをとらない起業術(2/12)◯
 他の本と言っていることは同じ。会社をやめずに起業しろ、少額、ネットを活用。
11.日本酒語辞典(2/12)◯
 これも日本酒語??というのがたくさんあるなかなか楽しい辞典
12.世界は経営でできている(2/17)△
 このように、たとえお金をどれだけ稼いでも消費ができなければ意味がない。さらには例え消費ができても、
 ものやサービスをじっくり味わって満足を得ると時間と精神の余裕がないと意味がない。
 幸福の最初の制約は予算制約、お金の問題かもしれないが、この制約を超えると次に、時間的制約、
 心身制約(心身の健康の問題)が幸福への枷となる。だからとことん幸福を追求したいという強欲な人であっても
 合理的に強欲を追求していけば、ある程度のお金を稼いだところでお金よりも時間と健康が大事。さらには
 社会貢献などの精神的満足は大事になるはずなのである。まともな論理力があれば誰でもいずれはこの結論に至る。
 
 以上の文章は良かった。しかしそれ以外がはじめは面白いがだんだん飽きた。
13.歴史学者という病(2/20)◎(オーディオ)
 非常に面白い本で、筆者は歴史学者友達ができないと嘆くが、そりゃできないわなと思わせる本。
 明智が信長を討った理由は文献からもわからず、唯一可能性があるのが長宗我部論とか、
 最近の大学は文系でも研究費を取る必要があり、文科省受けするのは外国とIT。企業からも即戦力で
 外国語とITと言われているからではと筆者は想像するが、そのせいで、データベース化など研究ではなく、
 作業になっているとのこと。高校の教科書は高校の先生と共同で作るが、あれは大学教授
 が書いたものを高校の先生が読んで判定するものであること、またその際は暗記するように、
 と言える内容の本にすること(そうでないと難関大学に入れない)、大学の入試が諸悪の根源だが、
 大学入試を作っている人に聞くと山川の欄外から出題しないと点数に差がつかないから欄外のどうでも
 良いことを問う。博士論文は欧州型と米国型があり、日本は欧州型の60歳ぐらいになって集大成と
 して文系博士を取るというのが慣習だったが、最近は理系のように米国型の課程博士も多く
 なってきており、博士を持っていて初めて研究者のスタートになるなど、最近の大学事情が赤裸々に、
 しかもそんなこと言っていいのか?という同僚の歴史学者への批判も添えてあった。
 この人癖あるなーという感じだが、面白い。
14.射精道(2/27)◯(オーディオ)
 武士道をイメージして書かれている。真面目な本だが、タイトルがうーん、て感じ。
 インパクトはあるのだが買いにくい。書いてあることは医者だけに普通のことが多い。
15.漂流日本左翼史(2/29)◎(オーディオ)
 非常に面白い対談。サヨクは昔は今より非常に活発だったが、なぜ落ちぶれたのか、
 そしてこれからどうなるのか?という内容。
 過去のサヨクから学ぶことは対話力をつけることとのこと。これは納得。対話力がなかったら名画に
 ペンキ塗るみたいな行動に出て結局民衆の反感で主義主張は打ち消される。これからのサヨクは
 アニマルライツあたりで先鋭化するのではないか?という主張も納得。自分的には昔は今より社会が悪くて、
 十分に改善する要素があり、それがサヨク活動に表現されていたが、今は随分良い社会になり、
 ある意味サヨクの理想形が織り込まれたからやることが無くなったのでは?と思う。
 昔に比べて公害は無くなったし、政府の情報も出てくるし、犯罪も減ったし、
 大量消費社会でみんなそれなりに生きていけるし。
16.名鉄沿線ディープなふしぎ発見(3/1)◯
 この手の話は使いまわしが多いが、この本そうでもなかった。特に昔は鉄道を引くために
 地元住民がボランティアで作業したりなど、非常に熱い想いが伝わる事例。竹村駅、
 大曽根駅などが面白い。今では新線は地下鉄で地下を通ることが多いが当時は家を
 立ち退いたり、寄付したりたいへんな思いだったようだ。その歴史があるので、おいそれと廃線にはできないのだろう。
 自分なら泣いてしまうかもしれない。
17.教養としての落語(3/3)◎(オーディオ)
 オーディオだと評価が甘くなるのか。。これも非常に良くできた本。立川談慶という立川流の人だけに詳しい。
 ふらがある、上方と江戸落語の違い、真打ち昇進はどうやってなるのかなど、全般的にわかるようになっている。
 特に落語はなしを現代の文脈に合わせて解釈するなど、あと文楽や歌舞伎などと落語を比較するなど、
 ちょっと今まで読んだたくさんの落語本とは趣が違う。買おうかな。。
18.天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある(3/6)◯
 集中できる喫茶店を見つけて、1番バッター、2番バッターを見つけておく
 ライバルをつくる
 数をこなす
 朝型にかえる
 ワーキングスペース使い僅かな金を払う
 よむ、かく、はなす、きく、どれが得意か、それらをルーティングして勉強
 基本書は一番網羅的なものを本屋でさがす
 プラス五%でやる。二十%はハードル高いか目標が低い
19.勉強にハマる脳の作り方(3/9)◯(オーディオ)
 チャンクとフックを作り、理解して覚える
 おさらいを3割忘れたタイミングでやる
 すごいことを覚えると思い込み、感動するほうが覚える。
 みみ、身体、視覚の優位で覚える
 ゴールを肯定形、飲みたくなったら水をのむ、ほっぺをつねる。1日断酒して頑張る
20.それでも「普通の会社員」はいちばん強い(3/9)◯
 成果とは「能力+結果」。つまり企業が求める能力を使って結果をだすこと。
 社内の社内の資格試験などで認定された能力というものは仕事で結果を出すこととあまり関係ないとも
  急に発揮できなくなったりしまったりということはまず考えられ考えられない。だから職能級は下げにくい。
 見ること、聞くこと、書くこと、話すこと、学ぶこと、という会社にとっては基礎中の基礎当たり前が大事
 人生のバランスをとる3つの場。
  すぐにお金になるか・・・勤務先など今の会社
  興味があることをやる場・・・ボランティアや起業している人の手伝い
  自分がやり続けたいことをやる場・・・趣味のコミュニティなど
 若い世代に対しては
  常識や設定にとらわれず、ゼロから一を生み出す能力
  夢中を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢
  グローバルな社会課題を解決する意欲
  多様性を受容し他者と協働する
  といった根源的な意識行動面に至る能力や姿勢が求められるさらに
  さらに将来的には問題発見力、的確な予測、革新性が求められる
21.職業としてのAV女優(3/12)◎オーディオ
  作者の倫理観(過激なこと、外れたことをしないとAVじゃない)を疑問に思うところが
  2箇所くらいあった。その他は、AV女優は単体、企画単体、企画の3女優に分けて考えなくては
  いけない。毎年4000人くらいがAVに入り、AV[をやめていく。AV女優の半分は仕事がないし、
  あったとしても普通のOL以下の稼ぎしか無いので、お金のためにAVに入るのは割に合わない。
  女性としての承認欲求が伴うと安く買い叩かれるなど、なかなか深い。最後のところでかなり
  厳しく、AV女優に入るということはかなり職業として考えてから入ることを勧めるなど、最後の
  数ページだけ読んでもこの本の価値はあると思う。AV女優になろうとしている人は是非読むべき
  一冊。
22.人生が変わる フルマラソン完走法(3/12)◯
  かなり初心者向けの本であまり参考にならないが、ストレッチの重要性などは◯
23.フルマラソン入門(3/14)◯
  小出義雄さんの本。結構、練習メニューも具体的で役に立つ。
24.不確実性超入門(3/16)◎オーディオ
  非常にわかりやすく、面白い本。買う。不確実性とフィードバック。
  カオス、自己増幅型フィードバック、ブラウン運動、正規分布、べき分布、ファットテール←フィードバック
  過去に発生した未来
  リーマンショックコンフィデンシャル、議案に対して反対を呼び込む、反対意見を呼び込み含んで決心する
  ルービン財務長官ゴールドマン・サックス
25.正しいワルのすすめ(3/14)◯オーディオ
  ちょいワルオヤジの魅力を書いた本だが、外見のワルさ以外は自分はちょいワルオヤジじゃん、と思った。短い本だが
  なかなか面白かった。
26.55歳からのフルマラソン(3/20)◯
  江上剛さんのマラソン記。マラソンの唯一のライバルは過去の自分。走っている間は孤独で禅と似ているなど、
  自分も走るのでよくわかる。また2012年の福島原発の当日東京の状況や、江上さんのメガソーラーに対する
  考え方とか、銀行の社長になったときの苦悩とか、脇道にそれた話も面白いし、頭良いなーと思った。
27.文系AI人材になる(3/25)◎オーディオ
  AIを作るのではなく、使う方が求められているという、2020年の本。面白いので購入。
28.戦略質問(4/9)◎オーディオ
  決断と判断はちがう、反対意見を加える、ネガティブ情報も
  個人の野心を聞いて、それを経営に繋げる。有るべき姿はきれいごと。われわれの野心は何か?から始める。
  ビジョンからははじめない。有るべき姿では無く、有りたき姿
  戦略は100%、フットボールの例
  何をもって~を成功とするのか 
  ミッション、ディレクション、バリュー
  使命(期限切れじゃないのか?)、方向性やることやらないことを決める(計画をつくる、戦略をつくる)、
  バリュー 変革を起こすのはよそ者バカモノ若者  スキル、人材
  あなたの会社が成功して新聞に載ったとして、その見出しは何ですか?で粒度をあわせる。
  スキルワーカー、ナレッジワーカー。ナレッジワーカーは請け負いで、結果に対して手順は任せる。
  スキルは手順を与えて達成。
  変革と改革
  マネジメントのベストプラクティスが共通化(世界標準化)
   事業開発の方法、計画の立案の方法、問題の発見方法、課題の分析方法、部門間調整方法、
   相手の説得方法、レビュー方法、コーチング方法
  ストラテジック ビジネス フォーラム IBM
29.10分で名著(3/29)◯
  さくっと読める。古事記がおもしろい。一番古い古事記の写本が大須で発見されたのは驚いた。
30.社会学史(4/19)◯オーディオ
  いや、よく出来てる。でも長すぎる!
31.コンサルティングファームに入社したいと思ったら読む本(4/20)◯
  とくに目新しい材料なし。このまえ某コンサルからスカウト来たが、あーそんな背景か、て感じ。
32.「知の技法」入門(4/21)◯
  前半は面白いが、後半はいまいち。ちょっとマニアックだし、知の技法としてどうなの?という感じ。
33.一冊でわかるGX(4/24)◯
  GXを進めるのにはストックが必要でその呼び水として国がGX資金を用意している点は面白い。 
  他に、そもそも金儲けとは両立しないとか、ある程度利権追求型であるとか。
34.ハイパフォーマー思考(4/25)◎オーディオ
  めちゃ良かった買う。
35.肉食の思想(5/2)◎
  少し難しくて、強引なところもあるが非常に面白かった。購入した。西洋人は主食と副食はなく、
  基本的に肉ばかり食べる、パンは添え物とか。
36.現代思想2022年6月号 肉食主義を考える(5/2)◎
  この手の本はなかなか読めなかったが、GWなので根詰めて読んでみたら非常に面白かった。肉食べるときに
  少し考えねばと思うのと、やっぱり西洋哲学者はアホだな、ということがよくわかった。デリダに即して読むのは
  いいが、自分の頭で本当にそうか?と考えるクセが付いていない。いただきますで逃げると書いてるが、その意味を
  深い文化レベルまで落とし込んで考えているのか?と問いたくなる。程度が低いのは現代フランス哲学を専攻していて、
  学者wwで決まり。
37.「名著」の読み方(5/3)◯オーディオ
  100分で名著のディレクターの本。なかなかおもしろかった。特にそのままわからないままにしておくとか、なかなか読みきれない
  とか同じだなーと思った。
38.正義を振りかざす「極端な人」の正体(5/10)◯
39.空白の日本史(5/18)◎オーディオ
  日本の天皇はエンペラーで、これは明治政府が世界に喧伝した結果。イギリスでもキングとクイーン。
  万世一系は500年くらいからは確認され、欧州ではせいぜい18世紀くらいしか君主の一系はみられない。
  戦うことで正当性を見出そうとする
  などなど、面白いんだが、筆者が今の歴史家を非難したり、過去の自分の本との矛盾があったり、主張が鬱陶しい。
40.バカと無知(5/25)◎オーディオ
  言ってはいけないの人の本。この人はほんとうに頭良い。オーディオなんで購入してもう一度読む。それくらい価値がある。
41.教養としての企業分析(5/25)△
  中学生、高校生向けレベルの本。特に読む必要はなし。これで良く本出そうと思ったもんだ。。
42.ライフキャリア(5/26)△
  よくある、仕事と趣味を融合させる系の本。よくある内容の焼き直しなので特に得るものなし。
43.40歳からの仕事で必要な71のこと(5/27)◯
44.その悩み哲学者がすでに答えを出しています(6/8)◯オーディオ
  少し強引なところもあったが面白かった。最後のハイデガー、ウィトゲンシュタインあたりは良かったな~
45.電波の疑問(6/8)△
  正直、難しい。
46.出世する人の英語(6/9)◎
  非常に良い本。タイトルが違う。アメリカ人と仕事する際に気をつけておくマインドや英語の実践学習
  が書かれており、非常にためになる。この本を待っていた、みたいな。あくまでアメリカ人相手に特化
  しており、これが欧州やインドなどになると変わってくるので注意が必要。今まであーそういうことね、
  確かに確かにと思えるところてんこ盛りの良書。
47.行動最適化大全(6/10)△
  どこかで聞いたことが有る習慣ばかりで目新しさはない。休肝日は週2日連続で、1日の制限ビール中瓶
  1本は積算できるので、週にまとめてでもOKというのは目新しい。
48.マインド心の哲学(6/11)△
  出版社いわく、「「心」をめぐる議論がこれまで見落としてきたものとは、いったい何か。二元論、唯物論、機能主義、行動主義、
  髄伴現象説など従来理論の錯誤を次々に暴き、意識、知覚、志向性から自己、自由意志まで、ありとあらゆる心的現象を
  自然主義的観点のもとに明快に位置づける、このうえなく刺激的な入門書」。
  とあるが、初めに既存の理論の矛盾を説いてから自分の理論に持ち込む哲学の基本的な論文の書き方がまどろっこしくて
  仕方ない。正直、この程度ならもっと短くまとめられる。無駄でまわりくどい表現が多く、これ以上無駄時間をこの本に
  掛けるくらいならもっと有益な本を読むべきと思い半分で止めた。要約本で十分。そもそも心の哲学なんて何も興味ないのか
  もしれない、と気付かされた本。
49.地図ですっと入る地政学(6/12)△
  わかりやすいが、特に目新しい発見はなかった。初学者向け。
50.ビジトレ(6/13)△
  後半はいろいろな学者の理論展開があったが、正直誰に向けて書かれた本なのかよくわからない。
  味方によっては、社内のビジネストレーニングを企画する人向けの本にも思えてならない。
51.訂正する力(6/18)◎
  実は~だった、を駆使して、リセットではなく、過去の修正を促す書。変わった理論でなかなかおもしろい。
  東浩紀なかでも読みやすい。また、専門外の書物も仕方ないから割り切って、でも矛盾しないように読む
  ところなど、リアルでおもしろい。良書。
52.宇治拾遺物語 町田康訳(6/19)◎
  こぶとり爺さん、鼻、芋粥など有名作が目白押し。町田康の訳が今っぽすぎてかなり笑える。面白い。
53.たべものずかん(6/19)◯
  全文ひらがなの子供向けの本だが面白かった。羊の腸がウインナー、豚の腸はフランクフルトらしいです。
54.停電の夜に(6/21)△
  何が受けたのかわからない、凡庸な小説。時間の無駄なので半分で終了。村上春樹のほうが良い。
55.なぜ、あの会社はつぶれないのか? 100年企業の物語 (6/24)◯
  東海地区の100年企業の物語。3ページで収まっており読みやすい。マドラスとか東洋軒、あいやとか面白い。
56.世界の頭のいい人がやっていることを1冊にまとめてみた(6/27)△
  内容が薄っぺらい本。高校生向きかな。勉強の儀式は参考になった。
57.健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと(7/6)✕
  健康診断の内容に沿って悪い事例ばかりならべ、解決案、解決策を示さない駄本。緑黄色野菜と海藻をきのこ
  だけを食っておけ的なくだらない読む価値ゼロ。
58.ビジネスマン超入門365(7/17)◯
  サラリーマンあるあるを1ページ2つのペースで漫画付き。漫画が面白いし、よくできている。おすすめ
59.世界の民族超入門(7/17)◎
  300ページを超える本。内容は非常に濃い。世界史の本を読んでいるよう。ビジネスマン向けのアドバイスも
  盛り込んであり、大変おすすめ。買おうかな。 
60.「読む」だけで終わりにしない読書術 1万冊を読んでわかった本当に人生を変える方法 (7/22)△オーディオ
  自慢話で、何者か正体がわからないユーチューバーの本。なんか本当か?と疑うことが多く、いまいち。
61.愛知の大正・戦前昭和を歩く(7/26)◯
  文字が多い
62.After2040(7/26)△
  決め打ちの展開が多くイマイチ。読みも深くない。池上の限界か、というより前からこの人のことは評価してないけどww
63.戦争の地政学(8/5)◎オーディオ
  久しぶりの当たり。大陸型地政学と、海洋型地政学に大別して、今のロシア、過去の日本、現在の中国などを
  的確に説明している。後付けの理論からもしれないがかなりの良本。
64.最後の適当日記(8/7)◎
  ほんと、面白い。最後の10月~12月だけ極端に少ないのはなぜだろう。飽きたのかなw
65.せつない動物図鑑(8/14)◯
  読みものとして簡単で面白い。ファーストペンギンは実は押されて負けて海に落ちているだけとか。
66.最速で身につく世界史(8/26)◎オーディオ
  専門家ではないが、切り口が面白くて良くまとまっていた。2015年に書いたなんて思えないくらいの今にも通じる洞察力。
67.どうせ死ぬんだから(9/4)◎
  和田先生の言う通り、70超えたら老化と戦いつつ好きなことをしたほうが良い。
68.子どもの貧困(9/13)◎
  子どもの貧困は見えにくい。衝撃的な内容で、人生を少し変えてしまう本かもしれない。
69.専門性の身につけ方(9/21)◯
  ほとんど、他の本の受け売りだが、二章からは良かった。問いを立てることが重要、論文を読むなど。
  この二章だけを読むなら価値がある。
70.アイデアの着眼点(9/27)◎
  哲学者の理屈をビジネスの着眼点に活かす発想が非常に面白い。
71.民主主義とは何か(10/12)◯オーディオ
  民主主義の歴史を丁寧に哲学的な背景、時代的な背景を押さえつつ、未来の展望まで説明する良書。
72.教養としての大人の心理術(10/16)△
  なんのことはない、ナンパ本でしたw。非リアルな会話を心がける、女性に話させろ、うれしそうな
  顔するんじゃなくて、子どもに微笑むような笑顔、てのは参考になった。
73.開業医の正体(10/16)◯
  千葉大学で最先端の小児治療をしていた方が、大病院に移り、その後に開業医として働いている話。
  国家試験に落ちるのは資質に問題あり、などなかなか厳しい。全体的に面白かった。
74.人生こんなはずじゃなかったの嘆き(10/22)◯オーディオ
  悲観的な話が多くて見につまされるというか、ハッピーになれない。
75.むらさきのスカートの女(10/22)◯
  非常に簡単にかかれていて面白いが、もう少しトリッキーなところが欲しい。
76.アイ(10/26)△
  西加奈子にしては期待外れかな
77.「無料塾」という生き方(10/30)◯
  八王子つばめ会の設立者の話。なかなかできない、こんなこと。 
78.編集者の読書論(11/6)◯オーディオ
  出版の歴史や、名編集者の紹介、本の紹介が非常に面白かった。良書。
79.「無料塾」という生き方(11/2)◎
  無料塾の設立経緯や運営方法について書かれた八王子ツバメ塾の本。よくやるな、て感じ
80.ルポ無料塾(11/2)◎
  無料塾にもいろいろ種類があることを前半で、後半はよくわからん哲学論を披露。後半はいらん。
81.職場を腐らせる人たち(11/8)◯
  ケースが沢山ならべてあり、最後はそういう人たちを変えることはできないので避けるという結論。
  なんとも実務的ではある。
82.服がめんどい(11/8)△
  靴と鞄は参考になった。あとは普通だけど、ときどきそうか??というのもあった。
83.日本の教育格差(11/9)◯
  橘木先生の本。クラス人数を減らして個別に見るようにする提言はOK。クラス別で分けるのは✕。
84.わからない人のための現代アート入門(10/10)◎
  よくある、入門といっておきながら、全然入門ではない、ハイレベルな本。買う。
85.自分の時間(11/19)オーディオ◯
  なかなか面白い。
86.空いた実家はそのまま貸しなさい(11/24)◯
  少し騙された。そのまま貸しなさいではなく、中を整理してから、よほど出ない限りは
  リフォームせずに貸しなさい。が正しい。
87.あいまいさに耐える(11/27)△
  大学教授の新聞への寄稿の解説本。大学教授だけあって文書が読みづらい。輿論(よろん、公的な意見)
  と世論(せろん、雰囲気)の違いは面白かった。
88.絶対忘れない勉強法(12/1)オーディオ◯
  聞いたことある説が多いが、空気椅子が記憶をよくするのは面白い。
89.図解でわかるNPO法人、一般社団法人(12/1)△
  難しい。無味乾燥。
90.資本主義の宿命(12/12)◯
  日本は格差社会である、米国を目標にしてきたので格差は大きい傾向、フランス、ドイツの方が格差少ない
  経済成長と格差の縮小は相反する、橘木先生は北欧に近い世界にすれば幸福度はあがるというが、
  そのなかで政治家と官僚への信頼が大事と書いてある。多分、これが一番大事。立憲共産や左翼自民党
  では信頼できない。
91.ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業(12/15)◯
  大人でも十分読めるが、内容的にいまいちというか。そうか??というところが結構ある。頭の良さを
  感じないというか。
92.
93.
94.
95.
96.
97.
98.
99.
100.







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