○20「夜のピクニック」恩田陸、
感想:
青春小説の傑作だろう。主人公の心の動きがよくわかり、
読んでいても高校時代のことを思い出す、良書。
◎21「平面いぬ」乙一
感想:
ホラー小説というが、内容は不思議で面白い。まだかなり若い作家だが、
すごい素質があり、文章も平易で読みやすい。
おすすめ。
◎22「火車」宮部みゆき
感想:
すごい本を読んでしまった。これは必読。また、こんなサラ金の実態を
1992年のときから的確に指摘していた宮部さんには本当に驚かされる。
良く勉強されているし、これまで読んだ現代小説では、東野圭吾の白夜行と並ぶ
最高傑作。
○23「レベル7」宮部みゆき
感想:
読み物としては、ハラハラドキドキで面白い。最後のストーリー展開が少し強引だが、
まあ、良しとしよう。
△24「容疑者Xの献身」東野圭吾
感想:
献身というのがタイトルについていなかったら良かったのに。この話は献身ではない。
そう言う意味で○に近い△。
◎25「さまよう刃」東野圭吾
感想:
これもすごい本。この刃は警察のこと。この本も必読の書。ゴミのような少年犯罪者を
生かすことが本当に公正につながるのか疑問。
○26「プロジェクトファイナンスの実務」加賀隆一
感想:
ケーススタディーも載っており、基本的なことが分かり易く書いてある良書。
入門書のような感じて読んでもよいかも。
○27「生産工場の基本と仕組みがよーくわかる本」山口俊之
感想:
この手の本のなかの入門書としては、よくまとまっていて良い。
ただ、工場を知っている人間からみれば内容がタルイ。
90%以上は知ってることばかりだった。
△28「するどい質問力」谷原誠
感想:
×に近い△。まあ、基本的なことばかりで、全く面白くありません。
ただ、良くまとまっているので、新入社員向けです。
×29「不謹慎な経済学」田中秀臣
感想:
経済学者ミシュランか何かを書いた3流経済学者の本です。
一流の経済学者はこんな奴は相手しない。
言ってることがどこかの教科書の受け売りで、はいはいて感じ。
内容も小難しく、いっちょまえにほかの経済学者を批判するが、
自分は聞いたことがない私大の準教授。もうだいぶ年なのに。
それ自体がもう既にダメダメ。
本人は一流気取り虚しくなります。多分、こんな批判本を書いて名前を売って、
東京の2流私大あたりへの誘いを待ってるのでは?
寒い気分を味わいたい人むきです。
×30「となりまち戦争」三崎亜記
感想:
つまらん。すばる新人賞も落ちたものだ。時間を帰してほしい。
結局戦争て何?ただの作家の妄想にしか思えない。
書き方も読みづらいわりに、思想的な裏もない中途半端な作品。
タイトルにひかれて購入しないように。
○31「理由」宮部みゆき
感想:
ルポタージュ形式で事件を振り返る形式なのでドキドキはしない。
最後は「あっそう」て感じ。ただ、やはり話の運び方が上手い。
感想:
青春小説の傑作だろう。主人公の心の動きがよくわかり、
読んでいても高校時代のことを思い出す、良書。
◎21「平面いぬ」乙一
感想:
ホラー小説というが、内容は不思議で面白い。まだかなり若い作家だが、
すごい素質があり、文章も平易で読みやすい。
おすすめ。
◎22「火車」宮部みゆき
感想:
すごい本を読んでしまった。これは必読。また、こんなサラ金の実態を
1992年のときから的確に指摘していた宮部さんには本当に驚かされる。
良く勉強されているし、これまで読んだ現代小説では、東野圭吾の白夜行と並ぶ
最高傑作。
○23「レベル7」宮部みゆき
感想:
読み物としては、ハラハラドキドキで面白い。最後のストーリー展開が少し強引だが、
まあ、良しとしよう。
△24「容疑者Xの献身」東野圭吾
感想:
献身というのがタイトルについていなかったら良かったのに。この話は献身ではない。
そう言う意味で○に近い△。
◎25「さまよう刃」東野圭吾
感想:
これもすごい本。この刃は警察のこと。この本も必読の書。ゴミのような少年犯罪者を
生かすことが本当に公正につながるのか疑問。
○26「プロジェクトファイナンスの実務」加賀隆一
感想:
ケーススタディーも載っており、基本的なことが分かり易く書いてある良書。
入門書のような感じて読んでもよいかも。
○27「生産工場の基本と仕組みがよーくわかる本」山口俊之
感想:
この手の本のなかの入門書としては、よくまとまっていて良い。
ただ、工場を知っている人間からみれば内容がタルイ。
90%以上は知ってることばかりだった。
△28「するどい質問力」谷原誠
感想:
×に近い△。まあ、基本的なことばかりで、全く面白くありません。
ただ、良くまとまっているので、新入社員向けです。
×29「不謹慎な経済学」田中秀臣
感想:
経済学者ミシュランか何かを書いた3流経済学者の本です。
一流の経済学者はこんな奴は相手しない。
言ってることがどこかの教科書の受け売りで、はいはいて感じ。
内容も小難しく、いっちょまえにほかの経済学者を批判するが、
自分は聞いたことがない私大の準教授。もうだいぶ年なのに。
それ自体がもう既にダメダメ。
本人は一流気取り虚しくなります。多分、こんな批判本を書いて名前を売って、
東京の2流私大あたりへの誘いを待ってるのでは?
寒い気分を味わいたい人むきです。
×30「となりまち戦争」三崎亜記
感想:
つまらん。すばる新人賞も落ちたものだ。時間を帰してほしい。
結局戦争て何?ただの作家の妄想にしか思えない。
書き方も読みづらいわりに、思想的な裏もない中途半端な作品。
タイトルにひかれて購入しないように。
○31「理由」宮部みゆき
感想:
ルポタージュ形式で事件を振り返る形式なのでドキドキはしない。
最後は「あっそう」て感じ。ただ、やはり話の運び方が上手い。