先日、なんとなくテレビをつけていたら、金髪ファンキーなおばさんが
病気で苦しそうな感じで映ってた。そのおばさんのためにサンボマスターや
氣志團がコンサートを行っていた。何者?と思ったが、この方、オナニーマシーン
のボーカルの猪俣さんで、イノマーと呼ばれる方。男性でした。失礼しました。
オナニーマシーンは名前は聞いたことあるくらいですが、イノマーさん、元オリコン
の編集長でインディーズを盛り上げてきた方。そりゃ、人集まりますね。口腔底癌という
がんに侵され、その闘病に関する番組でした。
イノマーさんがどうなるのかWikiで結論は見ていましたが、番組に引き込まれ、見続けて
しまいました。理由は2つ。1、イノマーさんの生き様。2、がんの進展。
前者はやはり、この人、めちゃめちゃ人から好かれる人だったんだろうなーというのが、
人との交流を通じて垣間見えたこと。後者はがんという病気がどんなに人を苦しめるのか、
それをモザイクなしで、誤魔化しなして撮り続けるテレビ東京の凄みが目を釘付けにさせた。
がんて、あんなに痩せるんだ、骸骨みたいになって亡くなるんだ、というのをモザイクなしに
息を引き取る瞬間まで見たのはおそらくテレビで初めて。普通は最後に字幕だけ出て、息を
引き取るシーンは見せないorモザイクにすると思うが、テレビ東京では見せていた。
改めてがんて残酷な病気だと認識しましたね。一ヶ月ほど前に同僚ががんで亡くなりましたが、
彼もかなり痩せて、最終的にこれ以上の治療はできないとの宣告を受けてすぐになくなりました。
一度は治癒したと思われ、元気にしていましたが、再発すると薬が効かないとのこと。はぁぁ。
僕の母親もがんで同じように痩せて亡くなり、祖父もやはりがんで、と母方の家系はがんが
起きやすいみたいで、体質の似ている僕もがんにかかり易いと思っています。だから、がん
保険に入ったり、毎年の目標にもあるようにがんチェッカーでがんの簡易検査をしています。
同じようにがんに侵せれても、つんくさんや桑田さんはご存命だし、イノマーさんと何がどう
違ったのかわかりませんが、なんか凄い番組を見てしまった、という感じ。Youtubeでは
表現できない、テレビの質の高い映像、構成力、凄さといったものを思い知った気がしました。
これを深夜にやらずに普通にゴールデンでやるのも驚き。
生きる、生き残る、生かされるて、何なんでしょうね。猪俣さんの生き様と周りの方々、
自分の周囲の人々を想い起しながら、ふと立ち止まり、考えさせられました。
病気で苦しそうな感じで映ってた。そのおばさんのためにサンボマスターや
氣志團がコンサートを行っていた。何者?と思ったが、この方、オナニーマシーン
のボーカルの猪俣さんで、イノマーと呼ばれる方。男性でした。失礼しました。
オナニーマシーンは名前は聞いたことあるくらいですが、イノマーさん、元オリコン
の編集長でインディーズを盛り上げてきた方。そりゃ、人集まりますね。口腔底癌という
がんに侵され、その闘病に関する番組でした。
イノマーさんがどうなるのかWikiで結論は見ていましたが、番組に引き込まれ、見続けて
しまいました。理由は2つ。1、イノマーさんの生き様。2、がんの進展。
前者はやはり、この人、めちゃめちゃ人から好かれる人だったんだろうなーというのが、
人との交流を通じて垣間見えたこと。後者はがんという病気がどんなに人を苦しめるのか、
それをモザイクなしで、誤魔化しなして撮り続けるテレビ東京の凄みが目を釘付けにさせた。
がんて、あんなに痩せるんだ、骸骨みたいになって亡くなるんだ、というのをモザイクなしに
息を引き取る瞬間まで見たのはおそらくテレビで初めて。普通は最後に字幕だけ出て、息を
引き取るシーンは見せないorモザイクにすると思うが、テレビ東京では見せていた。
改めてがんて残酷な病気だと認識しましたね。一ヶ月ほど前に同僚ががんで亡くなりましたが、
彼もかなり痩せて、最終的にこれ以上の治療はできないとの宣告を受けてすぐになくなりました。
一度は治癒したと思われ、元気にしていましたが、再発すると薬が効かないとのこと。はぁぁ。
僕の母親もがんで同じように痩せて亡くなり、祖父もやはりがんで、と母方の家系はがんが
起きやすいみたいで、体質の似ている僕もがんにかかり易いと思っています。だから、がん
保険に入ったり、毎年の目標にもあるようにがんチェッカーでがんの簡易検査をしています。
同じようにがんに侵せれても、つんくさんや桑田さんはご存命だし、イノマーさんと何がどう
違ったのかわかりませんが、なんか凄い番組を見てしまった、という感じ。Youtubeでは
表現できない、テレビの質の高い映像、構成力、凄さといったものを思い知った気がしました。
これを深夜にやらずに普通にゴールデンでやるのも驚き。
生きる、生き残る、生かされるて、何なんでしょうね。猪俣さんの生き様と周りの方々、
自分の周囲の人々を想い起しながら、ふと立ち止まり、考えさせられました。