パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

日経の偏向報道

2007-02-23 03:01:25 | Weblog
最近、「発掘あるある」とかいう少し弱い人向けの番組で「うそ」が発覚し、
総務省がテレビに規制をかけようとしています。

このことについての記事を日経で読んでいると
必ず最後はどこの馬の骨とも知らない学者が
「表現の自由を侵害しかねない」とかいう内容で記事を終わらせています。

十八番の「表現の自由」を隠れ蓑にして、
世論を規制反対の方向に誘導しようとしているのはみえみえです。
テレビの規制が同じ既得権益構造(特殊指定制度を見直そうと公正取引委員会が
検討していることについて、各紙が表現の自由やら、
山奥に新聞が行き渡らないやら、検証もろくにしないまま、
徹底的に偏向報道を行い騒ぎ立て、
握りつぶしたのは記憶に新しいところです。)
にしがみつく新聞にも飛び火するのを恐れて予防線を張っているのでしょう。

確かに昔は、新聞、テレビ、ラジオぐらいしか媒体がないので、
表現の自由は非常に重要でしょうが、そもそも表現の自由とは、
表現物を発表する場が確保されていれば良い分けで、
そう言う意味では、テレビや新聞が規制されても、
インターネットで自由に表現できるので、
規制は最低限のものであれば問題ないと思います。

それよりも、詐欺まがいの番組作りをしておきながら、
それを全て下請けのせいにして逃げようとする
傲慢なテレビ局の体質をまず改めるべきでしょう。
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