神泉苑の太鼓橋で3~4歳位の男の子が、橋の欄干の一番下の柵に乗って鯉に餌をあげていた。欄干は大人の腰の位置の高
さもない。片手には大きなパンの袋を持っていて、もう一方は鯉にパンを投げているので欄干につかまれない。身を乗り出
していた。私はびっくりした。直ぐ近くに寄って、「この上に乗ったら危ないえ」と声をかけた。先ほど見かけたお母さん
の姿が見えない。「お母さんは?」と訊いてみると少年は指差したけれど、木があって見えない。子供は目の前の事に夢中
になる。恐怖!池に落ちたら大変!それでお母さんが来るまで側にいた。・・・お母さんに注意しておいた方が、良かった
のかな・・・。




