ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

穴があったら…

2009-12-03 17:09:21 | Weblog
 昨日はとある鍾乳洞に行ってきたのですが、その帰りのことです。

その近くに変わった雰囲気の眼鏡屋さんを発見しました。
どう見ても普通の民家なのですが離れた看板には「眼鏡 陶器…」などと書いてあります。
店先にぶら下がっていたカナリアをじーっと見ていたところ(この前までカナリアを飼っていたのでちょっと懐かしんでました)

突然横から店主が現れ建物の中へ入るように手招き…。
なんとなく断り切れない雰囲気。
そして入ると靴を脱いでスリッパへ履き替えて店内へ…(広い板張りの家という感じ)
油絵や陶器、そしてメガネが店内に飾ってあり、眼鏡屋というより博物館という感じですごく面白かったです!

ここで自分もメガネ屋なんで…と言えばよかったのですが、流れるような眼鏡の説明が始まり完全にタイミングを失ってしまいました。
「とりあえず見に来ただけなんで…」というと(ホントは中に入るつもりはなかった)
違う話になって少しホッとしました。がしかし、いろんな話で盛り上がってしまい、
その場で日本酒とか出されてしまい(マジうまでした)、いまさら自身の身分を明かすと殺されるかも(笑)、と会話を楽しみながらもおびえてました。
やべーなー…と思いながらコーヒーカップの素敵なのがありましたので購入することに。
すると京焼きだったかな?カッコイイお皿の五枚組をタダでくれました。(断ったのですが)

また話が盛り上がって、つまみを作るとか始まってしまい、今度こそ帰ることに…。

何でこんなことになってんだか…店主に申し訳ない思いでいっぱいです。
私はこのようなパターンで人に世話になることがたまにありますが、
今回は何となく気恥かしいような…穴があったら入りたい…いや入ってきたばかりなのですが…

まあ一応カップを買ったので許してください!
いずれ手紙を書くつもりです。

鍾乳洞出口 中は写真撮影禁止。なので必死にスケッチ(笑)

コメント
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