缶コーヒーというのは世界の人から見ると驚かれるものらしいです。
とあるコーヒーを愛する国では冒涜するように感じる人もいるとか。
それでも多くの外国人にも人気があるらしく、とくにボスのブラックだったかな?
しかし今は種類も豊富ですね。
出た当初はuccの250mlのヤツだけだった気がします。
で、そのデザインのロールケーキがあったのでおやつに…。
UCCを見るとその度に思い出してしまうことがあります。
前も書いたと思いますが、どうでもいいことなのに消せない記憶です。
昔、昔昔その昔、居酒屋でバイトしていた時に店の店長にいつも
「uccのハーフビター買ってこい、ビターじゃないからな!絶対間違えるなよ!」
と毎度のよう念を押され、近くの自販機までパシッておりました。
乳飲料、コーヒー飲料、コーヒーと3種類その自販機にはあり、その店長はハーフビター(コーヒー飲料)がこだわりの好みでした。
今残っているのは画像のこれだけと思いますが。
で、ある日店長が「飲み物買ってこい!なんでもいいから」
『…え?…なんでも?』
いつもは事細かに指示し、自販機のコーヒーまでうるさく指定する人が珍しい…。
なんでもと言われるとかえって悩みます。
とりあえずコーヒーは飲みたくない日なんだろうと、それ以外を考えます。
「無難にお茶…いやパンチがない、コーラ…炭酸ともいわれていない…オレンジ…いやそもそもどれも店にあるしな…」
悩んだ挙句、店になく、いろんな要素を包んだもの!これだ!!とチョイスしたのが、
午後の紅茶ミルクティー!
これなら多少ズレても怒られまい!と自信満々に自分のセンスを信じ店長に差し出したところ、
「バカヤロー!普通コーヒー買ってくんだろ!!!お前使えねー!!」
と怒鳴られしばらくフリーズしたのち、世界征服を心に誓いました!(すぐ消えたのでいまがあるわけですが)
ここで学んだのは「何でもいい」という人に限って後で文句を言うということでしょうか
別の職場で理不尽上司による「牛丼牛皿編」という似たような一撃もくらい↑は確信に変わります。
この話は…もうやめましょう!
この手の話は思い出していくと、「デラックスボンバー!」打ちたいとか、己の小ささを思いみじめになります!
あ、ロールケーキ美味しかったです!!