混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2018年12月7日の練習報告

2018年12月10日 18時36分27秒 | 昨日の星の会

またまた外は銀世界に戻りました。

世界は真白だー、と思いながら、

東雲会館のいつもの部屋に入ると、

そこもなぜか、

銀世界??と見まごうような、

まぶしさ……でした。

落ち着いてよく眺めると、

テーブルが新しくなっていたのでした。

今までは二つに折りたたむタイプの

木目調の長テーブルで、

開く時に手をはさんだり、

たたむ時にコートをはさんだり、

倒してしまったり……

けっこう危険だったのですが、

そんなことのない、

安全に軽々と広がって、

そのうえ、真白な明るいテーブルになっていました。

それだけで、なんだかウキウキです。

でも、「コーラス星の会」練習中は、

団員はテーブルを使わないんですけどね……。

伴奏用のキーボードを載せるのと、

指揮者用に楽譜を広げるのに使うだけですが、

それでも、十分明るくなりました。

 

雪がほぼ一日中降っていて、

路面はツルツルだったので、

先週来てくださったお試し参加のかたが

来られないのでは??

と、団員一同、悲しんでいましたが、

またまたはるばるといらしてくださいました。

ほっとしました。

 

今週は、まだ

敵の勢力がそれほどでもなく、

まあまあの出席率でした。

敵とは、あの「忘年会」のことです。

(「忘年会」さんごめんなさい。

私自身は、敵だなんて思っていません。

大好きです。)

ソプラノ5名+1名、アルト6名、

テノール4名、バス2名の、出席でした。

ちまたでは、もう一人の敵も、

じわりと勢力を伸ばしているようです。

こちらは、インフルエンザです。

 

この日、指揮者N先生にとっては、

雪道も敵となってしまい、

会場まで、とても時間がかかってしまったようです。

それでも、疲れも年齢も感じさせずに、

パワフルに指導してくださいました。

 

先生到着までは、

「モルダウ」をちょっと丁寧に音取りしました。

ていねいに、はっきり、を意識すると、

流れの滞った大河になってしまいます。

流れるような8分の6拍子に、

うまく乗っかって、

よどむことなく流れていけるといいのですが、

一個一個の音符にしがみついているうちは、

流れが悪いような……。

 

N先生到着してからは、

「オペラアリアメドレー」に取り組みました。

冒頭はワーグナーなのですが、

下からじわっと迫ってくるような、

壮大さはだせませんねー。

もちろん人数が少ないから、もありますが

一人一人の気の持ちよう、で

変わっていくようにも思います。

 

待望のモーツァルトのページまで進みたかったのですが、

時間切れとなりそうで、

来週に持ち越しました。

来週は、パートごとに特訓を入れて、

音取進めます。

Hahaha hahahaha ha~

と転がせるようになるか!!

乞うご期待。

 

最後に「天使のキャロル」おさらいしました。

ジョンラターらしい華麗なキャロルです。

アルト、テノール、バスが先行して、

ちょっと遅れて、

ソプラノが入ってくるところがあります。、

「待ってました」と拍手したくなります。

ほんとに高みから天使の声が降ってくるような、

素敵な音楽です。

今年も「コーラス星の会」で

「天使のキャロル」を歌えることに

心から感謝です。 

コメント
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