またまた外は銀世界に戻りました。
世界は真白だー、と思いながら、
東雲会館のいつもの部屋に入ると、
そこもなぜか、
銀世界??と見まごうような、
まぶしさ……でした。
落ち着いてよく眺めると、
テーブルが新しくなっていたのでした。
今までは二つに折りたたむタイプの
木目調の長テーブルで、
開く時に手をはさんだり、
たたむ時にコートをはさんだり、
倒してしまったり……
けっこう危険だったのですが、
そんなことのない、
安全に軽々と広がって、
そのうえ、真白な明るいテーブルになっていました。
それだけで、なんだかウキウキです。
でも、「コーラス星の会」練習中は、
団員はテーブルを使わないんですけどね……。
伴奏用のキーボードを載せるのと、
指揮者用に楽譜を広げるのに使うだけですが、
それでも、十分明るくなりました。
雪がほぼ一日中降っていて、
路面はツルツルだったので、
先週来てくださったお試し参加のかたが
来られないのでは??
と、団員一同、悲しんでいましたが、
またまたはるばるといらしてくださいました。
ほっとしました。
今週は、まだ
敵の勢力がそれほどでもなく、
まあまあの出席率でした。
敵とは、あの「忘年会」のことです。
(「忘年会」さんごめんなさい。
私自身は、敵だなんて思っていません。
大好きです。)
ソプラノ5名+1名、アルト6名、
テノール4名、バス2名の、出席でした。
ちまたでは、もう一人の敵も、
じわりと勢力を伸ばしているようです。
こちらは、インフルエンザです。
この日、指揮者N先生にとっては、
雪道も敵となってしまい、
会場まで、とても時間がかかってしまったようです。
それでも、疲れも年齢も感じさせずに、
パワフルに指導してくださいました。
先生到着までは、
「モルダウ」をちょっと丁寧に音取りしました。
ていねいに、はっきり、を意識すると、
流れの滞った大河になってしまいます。
流れるような8分の6拍子に、
うまく乗っかって、
よどむことなく流れていけるといいのですが、
一個一個の音符にしがみついているうちは、
流れが悪いような……。
N先生到着してからは、
「オペラアリアメドレー」に取り組みました。
冒頭はワーグナーなのですが、
下からじわっと迫ってくるような、
壮大さはだせませんねー。
もちろん人数が少ないから、もありますが
一人一人の気の持ちよう、で
変わっていくようにも思います。
待望のモーツァルトのページまで進みたかったのですが、
時間切れとなりそうで、
来週に持ち越しました。
来週は、パートごとに特訓を入れて、
音取進めます。
Hahaha hahahaha ha~
と転がせるようになるか!!
乞うご期待。
最後に「天使のキャロル」おさらいしました。
ジョンラターらしい華麗なキャロルです。
アルト、テノール、バスが先行して、
ちょっと遅れて、
ソプラノが入ってくるところがあります。、
「待ってました」と拍手したくなります。
ほんとに高みから天使の声が降ってくるような、
素敵な音楽です。
今年も「コーラス星の会」で
「天使のキャロル」を歌えることに
心から感謝です。